ジーザス、エブリワン!キートンです。
聖書の魅力について教えて!
こういった疑問にお答えします。
聖書と言えば、クリスチャンには欠かせないマストアイテムです。
ところが、聖書の一般的なイメージといえば、
- 分厚い
- 難しそう
- 説教くさそう
など、ネガティブなものばかり。
ふむふむ、なるほど。
ごほん、ちょっとひとこと言わせてくださいね。
永遠のベストセラーであり、史上最強の書物である聖書大先生に対して何という失礼な言い草だコラァ!!
。。。はい、すみません、ちょっと毒を吐きました。(
まあとにかく、
しかし、
いわゆる、“読まず嫌い”ですね。
そこで、
この記事を読めば、あなたはすぐに聖書を手に取りたくなるでしょう!!
聖書については、【最強の書物】キリスト教の”聖書”とは?永遠のベストセラー!?に詳しく書いています。
目次
聖書のここが面白い!その魅力7選
それでは、聖書の魅力を7つ見ていきましょう!
◎聖書のここが面白い!その魅力7選
- 色んな作品のルーツが分かる
- 世界の様々なものの起源が書かれている
- 登場人物たちが魅力的
- 人生の生き方が学べる
- 絵本のような物語がある
- イエス・キリストについて学べる
- あの偉人たちも絶賛している
①色んな作品のルーツが分かる
文学や音楽、絵画や映画など、
絵画1つとっても、
など有名なものがたくさんあります。
聖書を読めばそれらのルーツを知ることができ、
特に、海外の芸術作品に触れる上で、
海外文学などを読んでみても、キリスト教の教養が前提になっているものが多くて驚くことがあります。
それくらい、
実際、僕も今まで海外旅行で様々な芸術作品に触れたのですが、
もっとキリスト教について勉強してばよかったとめちゃくちゃ後悔した記憶があります。。
キリスト教系の芸術作品については、以下の記事をご参照ください。
【まとめ】有名な西洋の絵画12点から見るキリスト教【解説付き】
【おすすめ】聖書が学べるキリスト教映画7選まとめ【動画あり】
②世界の様々なものの起源が書かれている
聖書には作品のルーツだけでなく、今この世界にあるもののルーツまでもが書かれています。
例えば、
などなど。
こういったお話を“原因譚(げんいんたん)”なんて呼んだりしますが、
学んだ後は、周りの人に言いふらしたくてしょうがなくなるはずです!
例えば、
マジでムカつくよなー、アダムとエバのせいで俺たちいつか死ななきゃいけないんだぜー?
俺なら、絶対にそんなヘマはしないね。絶対しない。
みたいな感じで。
うん、ちょっとウザいですね。
ちなみに、上記にあげた物語はすべて旧約聖書の“創世記”に書かれているので、もし良かったらそこだけでも読んでみて下さい!
創世記の内容については、【聖書】”創世記”とは?あらすじを分かりやすくまとめてみたでまとめています。
③登場人物たちが魅力的
聖書には、たくさんの魅力的な人物が登場します。
いえいえ、そうでもないんです。
聖書の面白いところは、偉人・聖人たちの失敗やダメなところも赤裸々に書かれていること。
ですから、聖書には必ずしも完璧人間ではなく、人間臭い人物もたくさん登場するのです。
変に取り繕われていないんですね!
イエス・キリストの12弟子なんかまさにそうですし、他にも、
など、挙げればキリがありません。
でも、だからこそ彼らに親近感が湧くし、
彼らから学べる人生の教訓も多いはずですよ!
聖書の主な登場人物については、【完全版】聖書の主な登場人物まとめ!【大物だらけ】をどうぞ
④人生の生き方が学べる
聖書というのは、巨大な自己啓発本でもあります。
人生に必要な生き方や考え方は、全て聖書から学ぶことができるといっていいでしょう。
いえいえ、そんなことはありません!
確かに、イエス・
他にも多くの名言・金言が散りばめられているし、たくさんの登場人物や物語からも多くの学びが得られます。
というか、イエス・キリストの教えも、誰にでも通用する普遍的なものですしね!
特に聖書界のブレーン、ソロモンが書いたと言われる箴言は自己啓発的要素が強くおすすめです。
正直、聖書があれば他の自己啓発本などいりません!
とか言う人は、ちょっと静かにしましょうね。
聖書と自己啓発本の違いについては、【比較】自己啓発本は意味ない!?人生を変えたいなら”聖書”を読め!をどうぞ
⑤絵本のような物語がある
絵本のようなお話がたくさんあるのも、聖書の魅力。
どれも読み物として非常に面白いです。
例えば、
などなど。
そして、僕はこれらのお話が本当にあったと信じています!
一般の方には信じられないかもしれませんが、
聖書のお話を題材にした映画や漫画もたくさんあるので、そういったものを見てみるのも面白いですよ!
聖書の主な物語については、【完全版】聖書の主な物語をまとめてみた【有名な傑作ぞろい】をどうぞ
⑥”イエス・キリスト”について学べる
キリスト教といえば、やはりイエス・キリストです。
聖書の新約の部分には、イエスがこの地上に生まれて以降のお話が書かれています。
イエスと言えば、
そんな彼の生涯を知ることは、
また、その教えもハッとさせられるものばかりですし、
例えば、イエスキリストが語られたこんな名言。
「だから、あすのことを思いわずらうな。あすのことは、あす自身が思いわずらうであろう。一日の苦労は、その日一日だけで十分である。」
(マタイによる福音書 6:34)
どうですか?すごく前向きな気持ちになりませんか??
ぜひ、他の部分は読まなくても、
このイエス・
イエス・キリストについては、【完全版】イエス・キリストとはどんな人物?その生涯をまとめてみた【5分で分かる】でまとめています。
⑦あの偉人たちも絶賛している
聖書は、
例えば、
- ナポレオン
- ニュートン
- ゲーテ
- ガリレオ
- エジソン
- リンカーン
などなど。
一例を挙げると、第16代アメリカ合衆国大統領リンカーンは聖書についてこう語っています。
「聖書は、神が人間に賜った最もすばらしい賜物である。
エイブラハム・リンカーン
まさに絶賛ですよね!
また、驚くべきなのは、
科学者といえば、論理的に物事を考えることに長けていて、
しかし、それだけ聖書というのは、
これだけの偉人たちも絶賛する聖書。
皆さんも、読まないわけにはいきません!
聖書を絶賛する偉人は、【まとめ】聖書を絶賛する12人の偉人たちをクリスチャンがまとめてみたでまとめています。
まとめ:とりあえず聖書を読んでみよう!
◎聖書のここが面白い!その魅力7選
- 色んな作品のルーツが分かる
- 世界の様々なものの起源が書かれている
- 登場人物たちが魅力的
- 人生の生き方が学べる
- 絵本のような物語がある
- イエス・キリストについて学べる
- あの偉人たちも絶賛している
さあ、もう皆さんウズウズしているのではないですか?
聖書が読みたくて読みたくて仕方ないのでしょう?
ねえねえ?そうなんでしょう?(ウザい)
この記事を通して僕が言いたいのは、聖書を批判するなら読んでからにしましょう、ということ。
読まずにイメージだけで語ってはダメです!
とにもかくにも聖書を読んでみましょう!
もし、読んでもなお批判があるなら僕に言ってください。
聖書の魅力が分かるまで、家に帰しませんから。(ただの拷問)
ではまた!