聖書物語シリーズ

【聖書】ヨセフ物語のあらすじとは?わかりやすく簡単にまとめてみた

ジーザス、エブリワン!キートンです。

旧約聖書に書かれているヨセフ物語ってどんなお話?

詳しいストーリーを教えて!

こういった疑問にお答えします。

 

歴史上には、様々なサクセスストーリーを持った人物がいます。

そして、実は聖書の世界にも大出世を果たした人物がいるのです。

 

その人物の名は、ヨセフ。

彼はなんと、奴隷から宰相(総理大臣)に上り詰めた聖書を代表する出世頭なのです!!

 

これには日本が誇る出世頭、豊臣秀吉もビックリですよ。

では、彼は一体どのようにしてそのような成功を掴んでいったのでしょうか?

 

この記事では、クリスチャンの僕が、

旧約聖書の大サクセスストーリー“ヨセフ物語”を分かりやすくご紹介します!

“ヨセフ物語”とは?

“ヨセフ物語”とは、旧約聖書“創世記”に収められているお話で、ヤコブの息子ヨセフが主人公の大出世物語です。

このお話では、ヨセフが兄たちに妬(ねた)まれてエジプトに売られてから、宰相に出世し兄たちと再会するまでが描かれています。

 

結果だけ見ると大成功を収めていますが、それまでにヨセフは様々な苦難にぶち当たります。

しかし、その中でもヨセフは神様を信頼し続けました。

 

神への信仰がヨセフを成功へと導いたんですね!

キートン
キートン
お兄さんたちとのラストシーンは泣けます。。!

“ヨセフ物語”の登場人物

まずは登場人物紹介です。

ヨセフ(現代風)

ちょうどいい画像が見当たらないため、現代風イケメンヨハネでお許しを。

このお話の主人公で、12人兄弟の11番目の子

 

父ヤコブと母ラケルの間に生まれます。

父のヤコブから特別可愛がられていたせいで、兄たちから恨みを買うことに。

ヨセフの兄たち(悪者風)

ヨセフの10人のお兄さんたち。(※この画像ほど悪い人たちではありません)

やたらと可愛がられるヨセフを憎むようになる。

ヤコブ

ヨセフたちの

ヨセフをやたらと可愛がるが、それが事件の引き金に。

 

詳しくは、【聖書】”エサウとヤコブ”のお話とは?壮絶な兄弟ゲンカ開始!?をどうぞ

ファラオ

エジプトの王様

ある日、奇妙な夢を見てヨセフにその解き明かしを頼む。

ポティファルの妻

本名は不明。

ヨセフが仕える主人ポティファルの妻

 

奴隷としてやってきたヨセフのことが好きになり、誘惑をする。

食事係の長

失敗でファラオの怒りを買い、牢屋(ろうや)にやってくる。

夢をヨセフに解き明かしてもらう。

料理係の長

失敗でファラオの怒りを買い、牢屋にやってくる。

夢をヨセフに解き明かしてもらう。

【聖書】ヨセフ物語のあらすじとは?わかりやすく簡単にまとめてみた

さあ、大サクセスストーリーのはじまりはじまり~!

ヨセフ、夢を語る

「ヨセフは彼らに言った、「どうぞわたしが見た夢を聞いてください。 7わたしたちが畑の中で束を結わえていたとき、わたしの束が起きて立つと、あなたがたの束がまわりにきて、わたしの束を拝みました」。」

(創世記37章6、7節)

ヨセフは、父ヤコブと母ラケルの間に生まれた男の子。

ヤコブには他にも11人の息子がいましたが、中でもヨセフを特別可愛がっていました。

 

しかし、これが面白くないのはヨセフの兄たち。

兄たちはヨセフのことを次第に憎むようになり、穏やかに話すことすらできなくなっていきました。

 

ある日の朝、ヨセフは兄たちに言いました。

ヨセフ
ヨセフ
お兄さんたち聞いてください!昨夜、僕はこんな夢を見ました。

畑で僕が束(たば)を束ねていると、僕の束が立ち上がり、お兄さんたちの束が僕の束にひれ伏したのです!

これを聞いた兄たちはカンカンに怒ります。

兄たち
兄たち
おいおい、何様だコラ!?

お前は俺たちを支配する王様にでもなったつもりか!

こうして、兄たちはますますヨセフを憎むようになりました。

 

また、ある日の朝、ヨセフは父と兄たちに言いました。

ヨセフ
ヨセフ
僕はまた夢を見ました!

今度は、太陽と月と11の星までもが僕にひれ伏したのです!

兄たちはこれを聞いてもちろん怒りましたが、今度は父のヤコブもブチ切れます。(急に)

ヤコブ
ヤコブ
なんだと!?

兄たちだけでなく、私やお母さんまでもがお前にひれ伏すと言うのか!この不届きもの!

ヤコブは叱っただけでしたが、兄たちの憎しみはこうしてますます強くなっていったのです。

ヨセフ、エジプトに売られる

「時にミデアンびとの商人たちが通りかかったので、彼らはヨセフを穴から引き上げ、銀二十シケルでヨセフをイシマエルびとに売った。彼らはヨセフをエジプトへ連れて行った。」

(創世記37章28節)

ある日、父のヤコブは兄たちの様子を知るために、ヨセフを兄のところへ行かせました。

さて、遠くからヨセフがやってくるのに気づいた兄たちは言いました。

兄たち
兄たち
おやおや、夢を語るおえらいさんがやってくるぞ!

よし、今のうちにヨセフを殺して穴に投げ込んでしまおう。

親には野獣に食べられたとか言ってごまかせばいいさ。

しかし、兄たちの1人、ルベンが「殺すのはさすがにやめとこう。この穴に投げ込むだけでいいさ。」とこれを止めます。

ルベンだけはヨセフを助けようと考えていたのです。(優しい)

 

しかし、やがてヨセフがやってくると、兄たちはヨセフの身ぐるみをはがすと穴に投げ込んでしまいました。

兄たちが満足してご飯を食べていると、向こうのほうから商人がやってくるのが見えます。

 

兄たちは言いました。

兄たち
兄たち
そうだ!

殺すのはやめて、あの商人にヨセフを売ってしまおう。

こうして商人に売られることになったヨセフは、奴隷としてエジプトへと連れて行かれることになりました。

その後、兄たちはヨセフの着物にヤギの血をつけて、父のところへ送りました。

ヤコブ
ヤコブ
ああ、これはヨセフの着物だ。。

あの子は野獣に食われてしまったに違いない!なんて事だ。。!

父ヤコブは泣き崩れ、何日もヨセフのことを嘆き悲しみました。

ポティファル妻の誘惑

「これらの事の後、主人の妻はヨセフに目をつけて言った、「わたしと寝なさい」。」

(創世記39章7節)

一方で、エジプトに連れてこられたヨセフは、

エジプト人のポティファルという主人に下僕(げぼく)として仕えることになりました。

 

しかし、ヨセフには神様が共におられたので、

ヨセフはあっという間に家の主人に気に入られ、気づけば家の全財産まで任せられるようになりました。

 

そんなある日、ポティファルの妻はイケメンのヨセフを呼んで言いました。

ポティファルの妻
ポティファルの妻
あなたってステキな男ね〜!気に入ったわ、ヨセフ。

だから、私と一晩を共にしなさい!

しかし、ヨセフはこれを断って言いました。

ヨセフ
ヨセフ
私は神の前でこのような罪深いことはできません!

どうかご勘弁を。

この後も、ポティファルの妻は何度もヨセフを口説きますが、ヨセフは全く耳を貸しません。

これに対して、ポティファルの妻はカチンときてしまいます。完全な逆恨み)

 

こうしてある日、家に誰もいない時に、ポティファルはいつものようにヨセフを誘いました。

ポティファルの妻
ポティファルの妻
ねえねえ、いい加減私と一晩を共にしましょうよ〜ヨハネくぅーん!

ヨセフは、自分の着物をポティファルの手に残して逃げていきました。(無理もない)

これを見て、ポティファルは家の人たちに向かって叫びました。

ポティファルの妻
ポティファルの妻
あのヨセフという男が私を襲おうとしたわ!

この着物が何よりの証拠です!!

これを聞いた主人はブチ切れ、ヨセフを捕らえて牢屋にぶち込んでしまいました。

そう、ヨセフはポティファルにハメられたのです。

ヨセフ、夢を解き明かす

「ヨセフは答えて言った、「その解き明かしはこうです。三つのかごは三日です。 19今から三日のうちにパロはあなたの頭を上げ離して、あなたを木に掛けるでしょう。そして鳥があなたの肉を食い取るでしょう」。」

(創世記40章18、19節)

ある日、ヨセフが入っている牢獄に、エジプト王ファラオの食事係の長料理係の長の2人が新しく入ってきました。

ファラオに対して失敗をして、怒らせてしまったのです。

 

夜になると、食事係と料理係は夢を見ました。

朝になると2人は、その夢をヨセフに話し始めます。

 

まず、食事係は言いました。

食事係の長
食事係の長
私の目の前にぶどうの木が1本あり、そこに3本のつるが付いていました。

すると、そのつるから芽が出て花が咲き、あっという間にぶどうが熟したのです。

私はそのぶどうを杯(さかずき)に絞って、ファラオに捧げました。

ヨセフはこれを聞いて言いました。

ヨセフ
ヨセフ
その3本のつるは3日を表しています。

3日後になればあなたは元の仕事に戻れるでしょう。

どうか、この牢屋を出る時には私を思い出し、ファラオに私がここから出られるように言っておいて下さい。

私は無実なのです!

続いて、料理係が夢を語り始めました。

料理係の長
料理係の長
私の頭の上に3個のカゴがありました。

1番上のカゴにはファラオのために用意した料理が入っていましたが、鳥がそれを食べているのです。

ヨセフは言いました。

ヨセフ
ヨセフ
3個のカゴは3日を表しています。

3日後になると、あなたはファラオによって木にかけられ、鳥についばまれるでしょう。

3日後、ヨセフの言った通りのことが起き、料理係の長は木にかけられ食事係は元の仕事に復帰しました。

しかし、食事係の長は元の仕事に戻れた喜びでヨハネのことをすっかり忘れてしまいました。(薄情)

ヨセフ、ファラオの夢を解く

「ヨセフはパロに言った、「パロの夢は一つです。神がこれからしようとすることをパロに示されたのです。」

(創世記41章25節)

2年が経ち、ファラオは2つの奇妙な夢を見ました。

朝起きたファラオは妙な胸騒ぎを覚え、エジプト中の者を集めてこの夢を語ります。

 

しかし、夢を解き明かせる者は誰もいません。

その時、例の食事係の長がようやくヨセフのことを思い出し(遅い)、ファラオにそのことを伝えました。

 

こうして呼び出されたヨセフに、ファラオは自分が見た夢を語り始めます。

ファラオ
ファラオ
私がナイル川の岸に立っていると、急によく肥(こ)えた7頭の美しい雌牛(めうし)が川から上がってきて、草を食べ始めた。

すると、今度はやせ細り醜(みにく)い7頭の雌牛が上がってきたのだ。

そして、醜い7頭が美しい7頭を食い尽くしてしまった。

続いて、ファラオは2つ目の夢も語り始めました。

ファラオ
ファラオ
私の前に、実の詰まった7つの穂が1本の木から出てきた。

すると、その後にやせ細り実の入っていない穂が生えてきて、実のつまった7つの穂を飲み込んでしまったのだ。

お前には、この2つの夢の意味が分かるか?

ヨセフは答えました。

ヨセフ
ヨセフ
王様が見た2つの夢は同じ意味でございます。

7頭の肥えた牛と7つの身がつまった穂は、7年の豊作のことを、

7頭のやせ細った雌牛と7つの実の入っていない穂は、7年の※飢饉(ききん)を表しているのです。

つまり、エジプトに今から7年間豊作があった後、7年間飢饉がやってくるということ。

これは神様からのメッセージです。

今すぐに頭の良い人にエジプトを支配させて、豊作の間にできるだけ食料を集めて、後の飢饉に備えるといいでしょう。

※飢饉(ききん)➡食物が極端に不足し、人々が飢えに苦しむ状態になること。

ヨセフ、宰相(さいしょう)になる

「またパロはヨセフに言った、「神がこれを皆あなたに示された。あなたのようにさとく賢い者はない。 40あなたはわたしの家を治めてください。わたしの民はみなあなたの言葉に従うでしょう。わたしはただ王の位でだけあなたにまさる」。」

(創世記41章39、40節)

ファラオたちは、このヨセフの解き明かしにすっかり感心してしまいました。

ファラオはヨセフに言いました。

ファラオ
ファラオ
これほど神の霊を受けている人物は他にいない。

今からお前にエジプトを支配させようではないか。

こうして、ヨセフは宰相に任命され、エジプト全土を支配することとなったのです。

その後、ヨセフの解き明かし通りまず豊作がやってたので、この間にヨセフはエジプト中の食料を集めて町に蓄えさせました。

 

これにより、エジプトはその後の飢饉を乗り越えることができたのです。

兄たち、エジプトに来る

「ときにヨセフは国のつかさであって、国のすべての民に穀物を売ることをしていた。ヨセフの兄弟たちはきて、地にひれ伏し、彼を拝した。」

(創世記42章6節)

さて、一方で飢饉によって食料不足に悩まされていたのは、ヤコブ家です。

 

ヤコブはエジプトに食料があるというのを聞いて、兄たちをエジプトに向かわせました。

ただし、ヨセフの弟のベニヤミンだけは危険を考えて残すことにします。

 

その頃、ヨセフはエジプトで国民に穀物を売る監督をしていました。

そこに兄たちがやってきてヨセフの前にひれ伏しますが、まさかそれがヨセフだとは気づいていません。

 

ヨセフはすぐに兄たちだと気付きましたが、素知らぬふりをして言いました。

ヨセフ
ヨセフ
お前たちはどこから来た?なるほど、カナン地方か。

さては、お前たちはスパイだな?この国を探りに来たに違いない!

兄たちがこれを否定すると、ヨセフはまた言いました。

ヨセフ
ヨセフ
じゃあ1番の下の弟を連れてこい!

連れて来られれば、お前たちを殺さないでおいてやろう。

ヨセフは兄たちの誠意を試そうとしたのです。

こうして、兄たちのうちの1人だけを人質に残し、他の兄たちで末の弟ベニヤミンを連れてくることになりました。

 

兄たちは父を説得して末っ子のベニヤミンをエジプトに連れてくると、ヨセフはその姿を見て隠れて涙を流します。

あまりにも久しぶりの再会だったからです。

 

その後、ヨセフは兄たち食事を振る舞った後、執事に言いました。

ヨセフ
ヨセフ
彼らの袋を食料でいっぱいにし、それぞれに銀を入れておけ。

そして、私の銀の杯を1番年下の者の袋に入れておくのだ。

これも兄たちの誠意を試すためでした。

執事はヨセフの言う通りにしました。

 

次の日、執事に調べられベニヤミンの袋から銀の杯が出てくると、兄たちは再びヨセフの元に連れてこられてしまいます。

ヨセフは怒ったフリをして兄たちに言いました。

ヨセフ
ヨセフ
お前たちは何ということをしたのだ!恩をあだで返すとは。。

罰として銀の杯を盗んだ者を奴隷にしよう。他の者は帰れ!

これを聞いて兄たちの1人は言いました。

兄たちの1人
兄たちの1人
主君様、なにとぞ怒らずにお聞きください。

父は、末の弟であるベニヤミンのことを深く愛しています。

そのベニヤミンが奪われてしまったら、父はきっと生きてはいけないでしょう。

ですから、どうかベニヤミンの代わりに私をあなた様の奴隷にしてください。

そして、ベニヤミンは他の兄たちと共に帰らせてください!

私はもう父の悲しむ顔を見たくないのです。

これを聞いたヨセフは感動し、溢れ出る感情を抑えきれなくなり、兄たち以外の者を全員出て行かせました。

ヨセフ、正体をバラす

「ヨセフは兄弟たちに言った、「わたしに近寄ってください」。彼らが近寄ったので彼は言った、「わたしはあなたがたの弟ヨセフです。あなたがたがエジプトに売った者です。 5しかしわたしをここに売ったのを嘆くことも、悔むこともいりません。神は命を救うために、あなたがたよりさきにわたしをつかわされたのです。」

(創世記45章4、5節)

全員がいなくなってから、ヨセフは涙を流しながら兄たちに言いました。

ヨセフ
ヨセフ
私はあなたたちの弟のヨセフです。

お父さんはまだ生きておられますか?

兄たちはまさかの事実に驚き、答えることができませんでした。

 

また、ヨセフは言いました。

ヨセフ
ヨセフ
もっと近くに寄ってください。私はあなたたちがエジプトに売った弟のヨセフです。

しかし、どうかそれで自分たちを責めないでください。これは全て神様のお導きなのです。

すぐに父上に私が生きていることをお知らせください。そして、こちらに連れてきてください。

ヨセフは兄弟たちと抱き合って涙を流しました。

そして、共に語り明かしたのです。

 

その後、ヨセフは父ヤコブとも感動の再会を果たしたのでした。

ハッピーエンドね〜!

ヨセフの人生は”ジェットコースター”?【困難なくして成功無し】

最初にヨセフは出世頭だというお話をしましたが、上記の通り、その人生は決して平坦なものではありませんでした。

ヨセフの人生は、ジェットコースターのようにアップダウンの激しいものだったのです。

 

まとめると、以下の通りです。

◎ヨセフのアップダウン人生

  1. 父のヤコブからめっちゃ可愛がられる(⤴)
  2. 兄たちから憎まれて、奴隷としてエジプトに売られる(⤵)
  3. マジメに働いて主人から気に入られる(⤴)
  4. 主人の妻ポティファルにハメられて牢屋にぶち込まれる(⤵)
  5. ファラオの夢を解き明かし、エジプトの宰相に大出世(⤴)
  6. 兄たちや父と感動の再会(😁)
まさに波乱万丈。。!

 

このように、神様はときに私たちに大きな試練をお与えになることがあります。

これは決して神様が意地悪なわけでも、私たちをいじめたいからでもありません。

 

試練を通して私たちを成長させるためです。

聖書にはこう書かれています。

「わたしの兄弟たちよ。あなたがたが、いろいろな試錬に会った場合、それをむしろ非常に喜ばしいことと思いなさい。 3あなたがたの知っているとおり、信仰がためされることによって、忍耐が生み出されるからである。 4だから、なんら欠点のない、完全な、でき上がった人となるように、その忍耐力を十分に働かせるがよい。

ヤコブの手紙1章2節~4節

もし、ヨセフがあのままお父さんに溺愛されるだけの人生だったら、もっと傲慢な人間になって終わっていたかもしれません。

 

しかし、ヨセフは困難を通して神様を信頼し、人間的にも信仰的にも大きく成長していきました。

だからこそ、神様がヨセフを祝福し成功へと導いてくださったのです!

キートン
キートン
試練を越えずして、成功はないんですね!

まとめ:”ヨセフ物語”はハッピーエンドのサクセスストーリー!

一般的にはあまり知られていないお話かもしれませんが、僕はこのお話が大好きです。

特に、ヨセフがお兄さんたちと再会する場面なんかは涙なしでは読めません。

 

人が相手を赦(ゆる)して愛することって、なんて素晴らしいんだろうと思います

少し長めですが、機会があればぜひ旧約聖書を読んでみてくださいね!

 

あー、自分も誰かを赦してえー!!(謎の願望)

キートンでした。

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月間15万PVを達成! 信仰生活28年のプロテスタントクリスチャンで、愛称は"キートン"(本名:辻 勇輝)。 キリスト教の面白さを伝えるために、分かりやす~く情報を発信中。 所属教会は”ひばりが丘バイブルチャーチ”です。 趣味は、曲作り、映画鑑賞、読書、筋トレ、散歩など。

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