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【雑学】聖書に由来する言葉は何がある?クリスチャンが11個まとめてみた

ジーザス、エブリワン!キートンです。

 

さて、今回は私たちが普段何気なく使っている“聖書由来の言葉”たちをご紹介したいと思います!

聖書と言えば、言わずと知れた”永遠のベストセラー”。

 

となれば、私たちの普段の言葉にも影響を及ぼしていても不思議ではありません。

意外なあんな言葉も入っているかもしれませんよー??

 

 

もし1つでも普段使っている言葉があったら、あなたはクリスチャンってことでいいですよね?(強引)

では、レッツバイブル!!

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【雑学】聖書に由来する言葉は何がある?クリスチャンが11個まとめてみた

さあ、では早速1つずつ見ていきましょう。

◎聖書由来の言葉11選まとめ!

  1. 狭き門
  2. 豚に真珠
  3. 笛吹けども踊らず
  4. 砂上の楼閣(さじょうのろうかく)
  5. ジャイアント・キリング
  6. ミレニアム
  7. タレント
  8. 目から鱗(うろこ)が落ちる
  9. 働かざる者食うべからず
  10. 鳩は平和の象徴
  11. カリスマ

①狭き門

狭き門は、ライバルが多くて就職や進学などが難しいことを意味する言葉ですが、これは聖書が由来の言葉です。

学生の方には特におなじみの言葉ではないでしょうか。

 

具体的には、イエス様が語られた以下の言葉ですね。

「狭い門からはいれ。滅びにいたる門は大きく、その道は広い。そして、そこからはいって行く者が多い。 14命にいたる門は狭く、その道は細い。そして、それを見いだす者が少ない。‭‭

(マタイによる福音書‬ ‭7:13-14‬ )‬‬

 

ここで語られているのは、救いつまり天国への道は厳しく険しいということ。

イエス様は度々いろんなたとえを用いて天国に入ることの難しさを語られていますが、ここもその1つです。

 

多くの人は広くて入りやすそうな道を選びますが、そこは滅びに通じる門。

しかし、私たちは自力では命に通じる門を見出し入ることはできません。

 

だからこそ、神様の救いを受け取る必要があるんですね!

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②豚に真珠

豚に真珠は、真珠のような価値のあるものを豚のようにその価値が分からない相手に与えても意味がない

という意味で使われる有名な慣用句ですね。

 

相手をバカにするときに使われることでおなじみです。(ダメです)

こんな言葉が聖書に書かれているのは意外ですが、実は“山上の説教”でイエス様が語られた以下のメッセージに由来します。

「聖なるものを犬にやるな。また真珠を豚に投げてやるな。恐らく彼らはそれらを足で踏みつけ、向きなおってあなたがたにかみついてくるであろう。」

(マタイによる福音書7:6)

 

ここでは同じ意味合いのフレーズが繰り返されていますが、犬や豚というのは当時の律法では汚れた動物という扱いでした。

そして、犬や豚は神の教えを理解せず神に背く生き方をしている人たちをたとえています。

 

つまり、そのような人たちに神の教えを語っても意味がないよとイエス様は言われたんですね。

ちなみに、同じ意味の”猫に小判”は、聖書由来ではなく日本発祥の言葉のようです。

猫に失礼だにゃ〜。
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③笛吹けども踊らず

笛吹けども踊らずとは、どれだけ頑張って誰かに働きかけても人は動き出してくれないという意味です。

あんまり日常的に使う言葉ではないかもしれませんが、由来となったのは同じくイエス様が語られた以下の聖書箇所です。

「今の時代を何に比べようか。それは子供たちが広場にすわって、ほかの子供たちに呼びかけ、 17『わたしたちが笛を吹いたのに、あなたたちは踊ってくれなかった。弔いの歌を歌ったのに、胸を打ってくれなかった』と言うのに似ている。‭‭

(マタイ‭による福音書11:16-17‬ ‭)‬‬

 

このたとえはあまりピンとこないかもしれませんが、どうやら当時の子供たちの遊びを指しているようです。

つまり、誰かが笛を吹いたら他の子供が踊り、誰かが葬式の歌をうたったら他の子供が悲しむという掛け合いですね。

 

そして、今の時代はこうした掛け合いができずに不満を漏らしている子供たちのようだとイエス様は言われたのです。

これは、人々がお互いの想いが通じ合わず文句を言い合っている時代を比喩しています。

 

こんな状態ではイエス様の教えなど届くはずもありません。

一見楽しそうな言い回しですが、実はイエス様のそんな嘆きが込められているんですね。

④砂上の楼閣(さじょうのろうかく)

砂上の楼閣とは、

見かけは立派だが土台がしっかりしていなくてすぐに崩れてしまうこと。実現不可能なこと。を意味します。

 

これはイエス様が山上の説教で語られた以下の言葉が由来です。

「また、わたしのこれらの言葉を聞いても行わない者を、砂の上に自分の家を建てた愚かな人に比べることができよう。 27雨が降り、洪水が押し寄せ、風が吹いてその家に打ちつけると、倒れてしまう。そしてその倒れ方はひどいのである」‭‭

(マタイによる福音書‬ ‭7:26-27‬ ‭‬‬)

 

こちらも、イエス様お得意の比喩がさく裂しています。

イエス様の教えを聞いてもそれを実行に移さない人は砂の上の家のようなものだというのです。

 

ちなみに、この後イエス様は教えを聞いて忠実に実行する人は”堅い岩の上に家を建てる賢い人”だと表現されています。

つまり、”砂の上の家”と”岩の上の家”が対比になっているわけです。

 

ただし、”砂上の楼閣”はさらっと使うとかっこいいですが、

使い過ぎるとキザっぽくて嫌われるので使いどころには気をつけましょう。

周りで使っている人見たことない。。!

⑤ジャイアント・キリング

ジャイアント・キリングとは、スポーツなどで明らかに自分より強い相手に勝ってしまうことです。

日本語だと“大番狂わせ”なんて言われたりします。

 

スポーツ好きな人にはおなじみの言葉でしょう。

これは、聖書の英雄ダビデがゴリアテという巨人と戦って勝利したという有名なエピソードが由来です。

「こうしてダビデは石投げと石をもってペリシテびとに勝ち、ペリシテびとを撃って、これを殺した。ダビデの手につるぎがなかったので、 51ダビデは走りよってペリシテびとの上に乗り、そのつるぎを取って、さやから抜きはなし、それをもって彼を殺し、その首をはねた。ペリシテの人々は、その勇士が死んだのを見て逃げた。

(サムエル記上17章50、51節)

ゴリアテは3mもの巨体を持つ巨人で、方や線の細い少年のダビデ。

誰が見ても、ダビデに勝ち目はないと思ったでしょう。

 

しかし、周りの予想を覆し、ダビデはなんと石投げだけでゴリアテをやっつけてしまったのです。

これこそがジャイアント・キリングの由来なんですね!

⬇︎詳しくは、こちらの記事をどうぞ

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⑥ミレニアム

千年間を意味する”ミレニアム”という言葉がありますよね。

実はこの言葉、元々はキリスト教でいう“千年王国”のことを表していたんです。

 

千年王国というのは、この世の終わりにキリストが再臨された際に、この地上に築かれる王国のこと。

新約聖書の”ヨハネの黙示録”には、こう記されています。

「彼らは生きかえって、キリストと共に千年の間、支配した。 5(それ以外の死人は、千年の期間が終るまで生きかえらなかった。)これが第一の復活である。 6この第一の復活にあずかる者は、さいわいな者であり、また聖なる者である。この人たちに対しては、第二の死はなんの力もない。彼らは神とキリストとの祭司となり、キリストと共に千年の間、支配する。 7千年の期間が終ると、サタンはその獄から解放される。」

(ヨハネの黙示録20章4~7節)

この王国は、キリストによって支配されるのですが、その期間が千年間なのです。

 

ここから転じて、ミレニアムは千年間を意味する言葉になっていったようですね。

⑦タレント

テレビに出ている芸能人などのことを指して”タレント”なんて言ったりしますよね?

これはタレントが才能を意味するからですが、タレントに才能という意味をび付けたのが聖書なのです。

間接的な由来だにゃ~。

 

元々タレントは、”タラント”という貨幣の単位を表す言葉でした。

そして、由来となっているのはイエス様が語られた”タラントのたとえ話”です。

「また天国は、ある人が旅に出るとき、その僕どもを呼んで、自分の財産を預けるようなものである。 15すなわち、それぞれの能力に応じて、ある者には五タラント、ある者には二タラント、ある者には一タラントを与えて、旅に出た。」

(マタイによる福音書 25章14、15節)

 

このお話はイエス様が天国を説明するためにされたたとえ話で、

主人からタラントというお金を預けられたしもべたちが出てきます。

 

そして、しもべたちがそれぞれその財産をどう扱っていくかが描かれているのですが、

このタラントはしもべたちの才能に応じて与えられました。

 

ここからタレントに”才能”と意味が付いたのです。

⬇詳しくはこちらの記事をどうぞ。

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⑧目から鱗(うろこ)が落ちる

目から鱗が落ちるとは、あることがきっかけで急に物事の真相や本質が分かるようになるという意味です。

こちらも有名な慣用句ですね。

 

例えば、

そんな画期的なやり方があるなんて、目から鱗だわ!!

という感じで使われます。

 

これは、キリスト教徒を迫害していたパウロがクリスチャンへと変わっていく場面が由来になっています。

具体的に言うと、以下の部分です。

「するとたちどころに、サウロの目から、うろこのようなものが落ちて、元どおり見えるようになった。そこで彼は立ってバプテスマを受け、 19また食事をとって元気を取りもどした。‭‭

(使徒言行録‬ ‭9:18-19‬ ‬)‬

 

キリスト教の迫害者だったパウロはある日神様と出会い、目が見えなくされていました。

しかし、神様によって遣わされたアナニアという人物が手を置くと、パウロの目から鱗のようなものが落ちて目が見えるようになったのです。

 

悪者だったパウロが偉大な伝道者へと変わる重要なシーンですね!

☟詳しくはこちらをどうぞ

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⑨働かざる者食うべからず

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働かざる者食うべからずとは、働かない人は食べる資格なし!というそのままの意味の言葉です。

ただし、ここでいう働かない人というのは、障害や病気などで働けない人は含みません。

 

あくまでも、“働く意欲のない人”を戒める言葉なんですね。

これは聖書に書かれている以下の御言葉が由来になっています。

「また、あなたがたの所にいた時に、「働こうとしない者は、食べることもしてはならない」と命じておいた。」

(テサロニケの信徒への手紙二 3章10節)

 

聖書が書かれた頃からこのようなことが言われていたのは驚きですね!

いつの時代も、怠け者というのはいるもんですなあ。。

 

ちなみに、このフレーズはロシアの革命家であるレーニンやソ連の憲法にも影響を与えました。

凄い影響力。。!

⑩鳩は平和の象徴

日本では特によく使われるこの言葉。

これは旧約聖書の創世記に書かれている有名なお話、“ノアの方舟”が由来となっています。

「それから七日待って再びはとを箱舟から放った。 11はとは夕方になって彼のもとに帰ってきた。見ると、そのくちばしには、オリブの若葉があった。ノアは地から水がひいたのを知った。 12さらに七日待ってまた、はとを放ったところ、もはや彼のもとには帰ってこなかった。

(創世記8章10~12節)

神様は悪にまみれた世界を滅ぼすために大洪水を起こしますが、正しい人ノアだけは巨大な方舟で助けることに決めます。

さて、洪水が起こってしばらく後、ノアは水が干上がっているかどうかを確認するために鳩を放ちます。

 

始めの頃は陸地がないので鳩は帰ってきてしまいますが、時間をおいてから再び鳩を放つと鳩がオリーブをくわえて帰ってきたのです。

これによってノアは地上の水が減り、洪水が終わったことを知ったのでした。

 

そのため、鳩は平和の象徴とされるようになったんですね!

⬇詳しくは、こちらの記事をどうぞ。

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⑪カリスマ

カリスマとは、人々を魅了するような素質を持った人のことです。

まあ、1度は皆が憧れるやつですね。

 

そして、この言葉も実は元々キリスト教用語で、本来の意味は“神の恵みの賜物(たまもの)”。

つまり、神様から頂いた才能や能力のことです。

 

新約聖書にも頻繁にこの類の用語が登場します。

「15しかし、恵みの賜物は罪過の場合とは異なっている。すなわち、もしひとりの罪過のために多くの人が死んだとすれば、まして、神の恵みと、ひとりの人イエス・キリストの恵みによる賜物とは、さらに豊かに多くの人々に満ちあふれたはずではないか。」

(ヨハネによる福音書410)

ですから、現在使われているような意味とは異なるのです。

 

ところが、社会学者のマックス・ヴェーバーがカリスマという用語を社会学の概念として導入してからは、

社会学用語として一般的にも浸透。

 

いつの間にやら、魅力的な人などに対して使われるようになっていきました。

どうしてこうなった。。

まとめ:聖書が由来の言葉はこんなに身近にある!

◎聖書由来の言葉11選まとめ!

  1. 狭き門
  2. 豚に真珠
  3. 笛吹けども踊らず
  4. 砂上の楼閣(さじょうのろうかく)
  5. ジャイアント・キリング
  6. ミレニアム
  7. タレント
  8. 目から鱗(うろこ)が落ちる
  9. 働かざる者食うべからず
  10. 鳩は平和の象徴
  11. カリスマ

 

いかがでしたか?

これも聖書が由来!?

と驚くような言葉もあったのではないでしょうか。

 

ところで、ここまで見てきて1つの事実に気づきませんか?

そう、今回ご紹介した言葉の11つ中5つがイエス様の言葉が由来になっているのです。

 

こんなところにもイエス様のとてつもない影響力が垣間見えますね。

それにしても、こんなに身近に聖書由来の言葉が潜んでいるなんて驚きです。

 

皆さん、これでお分かりですね?

あなたはもう聖書から逃げられない。(怖いわ)

 

ではまた!

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月間12万PVを達成! 信仰生活28年のプロテスタントクリスチャンで、愛称は"キートン"(本名:辻 勇輝)。 キリスト教の面白さを伝えるために、分かりやす~く情報を発信中。 所属教会は”ひばりが丘バイブルチャーチ”です。 趣味は、曲作り、映画鑑賞、読書、筋トレ、散歩など。

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