ジーザス、エブリワン!キートンです。
詳しく知りたいなあ。。!
こういった疑問にお答えします。
さて、今回は、クリスチャンの代表的アイテム“聖書“についてお話
皆さんは、聖書にどのようなイメージを持っていますか?
と思ってるそこのあなた!
ちょっと一言言わせてくださいね。。
この無礼者があ!!!
。。。はい、すみません、喝を入れさせてもらいました。
なぜ喝を入れたのかというと、
僕がクリスチャンであることを差し引いても、聖書がすんごい書物だからです!
そんなすんごい書物を知らないあなたは人生を損しています!
聖書は、確実に人類史上最も有名な本ですからね。
そこで、今回はクリスチャンの僕が、
- 聖書とはどのような書物か?4つの特徴をまとめてみた【永遠のベストセラー】
- 聖書に関するQ&A
などについて解説します!
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目次
聖書とはどのような書物か?4つの特徴をまとめてみた【永遠のベストセラー】
聖書というのは、キリスト教の教典のことです。
クリスチャンにとって最重要の書物であり、これをなくしてキリスト教は語れません。
その主な特徴は、以下の通りです。
- 特徴①旧約聖書と新約聖書がある
- 特徴②神が人間の書き手を用いて書かれた
- 特徴③史上最強のベストセラー本
- 特徴④預言が全て実現している
それぞれ詳しく見ていきましょう!
特徴①旧約聖書と新約聖書がある
聖書は全部で66巻の書物から成り、大きく旧約聖書と新約聖書に分けられます。
旧約は神と人との”旧(ふる)い契約”、新約は神と人との”新しい契約”をそれぞれ意味し、
その違いをざっくりまとめると以下の通りです。
旧約聖書 | 新約聖書 | |
書物数 | 39巻 | 27巻 |
言語 | ヘブライ語(一部アラム語) | ギリシャ語 |
契約 | イエスキリスト以前の契約 | イエスキリスト以後の契約 |
内容 | イスラエル民族(後のユダヤ人)の歴史 | イエスの生涯や教え |
旧約聖書は、神が天地を創造されるシーンから始まり、ユダヤ人の歴史が神と人の交流と共に描かれています。
天地創造やアダムとイブ、ノアの方舟など、有名なお話も多いですね。
ただし、ユダヤ教にとっては、この旧約聖書のみが聖書であり、新約聖書のことは認めていません。
一方で新約聖書では、イエスの教えや生涯などが書かれており、その弟子たちの伝道活動も語られています。
特に、4人の記者がそれぞれの視点からイエスの生涯を書いた、
- マタイによる福音書
- マルコによる福音書
- ルカによる福音書
- ヨハネによる福音書
という4つの”福音書”は重要ですね。
ちなみに、新約聖書の最後には、世界の終末や最後の審判などが語られる“ヨハネの黙示録”があります。
こうした旧約聖書、新約聖書すべてをひっくるめてキリスト教では、聖書と呼んでいるのです。
詳しくは、【比較表あり】旧約聖書と新約聖書の違いをクリスチャンが教えますをどうぞ
特徴②神が人間の書き手を用いて書かれた
聖書と言えば、目に付くのはあの分厚さ。
しかし、あんなにとてつもない情報量の本を、一体誰が書いたのでしょうか?
聖書の執筆には、合計40人ほどの書き手が関わったと言われていますが、聖書の本当の作者は神様です。
聖書にはこう書かれています。
「聖書は、すべて神の霊感を受けて書かれたものであって、人を教え、戒め、正しくし、義に導くのに有益である。」
(テモテへの手紙二 3:16)
霊感というのは、神の霊(聖霊)の働きのこと。
つまり、神様が人間の書き手を用いて書かれたのが聖書だということですね。
その意味で、聖書は神の言葉ということができます。
詳しくは、聖書の作者って誰なの?【書物ごとの書き手のまとめ付き】をどうぞ
特徴③史上最強のベストセラー本
聖書を単なるキリスト教の宗教本だと思ってはいけません。
聖書は、世界で最も多くの言語に訳され、世界で最も多く出版されてきた最強の本なのです。
より具体的に言うと、以下の通りです。
- 1815年〜1998年ま
での間に合計3380億冊以上が買われている - 未だに毎年世界で数億冊以上が発行されており、売り上げは不動の1位
- 現在、少なくとも3200以上
の言葉で翻訳されている - “世界一発行されている本“としてギネスブックにも載っている
どうですか?こんな書物が他にあるでしょうか??
聖書は、“永遠のベストセラー”と呼ばれることがありますが、これは決して大げさな表現ではないんですね。
ちなみに、クリスチャンが少なく1%もいないと言われている日本でさえ、
聖書は毎年20万冊以上(新約や分冊を合わせると数100万冊以上)出版されています。
そのため、聖書は美術や音楽、文学や映画など様々な分野に影響を及ぼしており、もはや一般常識と言ってもいいでしょう。
特徴④預言が全て実現している
先ほど聖書は神の言葉というお話をしましたが、
聖書に書かれている預言が全て実現していることからもそれが真実だと分かります。
人間の予言者が予言を外しまくっているのを見ると、これがいかにすごいことか分かるでしょう。
例えば、ユダヤ人が全世界に散らされ、大きな苦難にあうこと。
「主は地のこのはてから、かのはてまでのもろもろの民のうちにあなたがたを散らされるであろう。その所で、あなたもあなたの先祖たちも知らなかった木や石で造ったほかの神々にあなたは仕えるであろう。 65その国々の民のうちであなたは安きを得ず、また足の裏を休める所も得られないであろう。主はその所で、あなたの心をおののかせ、目を衰えさせ、精神を打ちしおれさせられるであろう。 66あなたの命は細い糸にかかっているようになり、夜昼恐れおののいて、その命もおぼつかなく思うであろう。」
(申命記28章64~66節)
しかし、その後、祖国に帰ることができることなどが聖書には預言されています。
「見よ、わたしは彼らを北の国から連れ帰り、彼らを地の果から集める。彼らのうちには、盲人やあしなえ、妊婦、産婦も共にいる。彼らは大きな群れとなって、ここに帰ってくる。 9彼らは泣き悲しんで帰ってくる。わたしは慰めながら彼らを導き帰る。」
(エレミヤ書31章8、9節)
前者の預言が実現したことは、ユダヤ人の迫害・差別の歴史を見れば明らかです。
そして、後者の預言に関しても、1948年にユダヤ人がおよそ1900年ぶりに国を再建したことで実現しました。
普通なら、国が滅びて数100年散り散りになれば、民族としてのアイデンティティを保つことなどできません。
にも関わらず、2000年近くもユダヤ人がアイデンティティを保ち国を再建したのは、まさしく歴史上類をみない奇跡なのです。
そんな常識外れの預言を的中させた聖書は、まさに神の言葉と言わざるを得ません。
ちなみに、新約聖書に登場するイエスについても、旧約聖書で多くの預言がされており、後に実現しました。
例えば、預言者イザヤは700年も前から、イエスが人間の罪のために十字架で死なれることを預言していたのです。
「しかし彼はわれわれのとがのために傷つけられ、われわれの不義のために砕かれたのだ。彼はみずから懲らしめをうけて、われわれに平安を与え、その打たれた傷によって、われわれはいやされたのだ。 6われわれはみな羊のように迷って、おのおの自分の道に向かって行った。主はわれわれすべての者の不義を、彼の上におかれた。 7彼はしえたげられ、苦しめられたけれども、口を開かなかった。ほふり場にひかれて行く小羊のように、また毛を切る者の前に黙っている羊のように、口を開かなかった。」
(イザヤ書53章5~7節)
【疑問】神がいる証拠はあるの?3つの根拠をクリスチャンが力説もご参照ください
聖書に関するQ&A
では、ここからは聖書に関するよくある質問にお答えしていきましょう!
聖書の全体的なテーマは?
聖書は分厚い書物ですが、結局のところ一体何を伝えたい本なのでしょうか?
内容が多すぎて、読んでもいまいちテーマをつかみ切れなさそうですよね。。
全体のテーマをざっくりとまとめると、以下のようになります。
- 神が愛を持って天地の全てのものを造られた
- 人間は神のかたちに造られたが、神に背き罪を犯すようになった
- 神はその人間を救うためにまず、アブラハムという人物を選び彼の子孫を神の民とした
- 後に神の民の1人として神の子イエスが生まれ、十字架に架かることで人類の救いを実現した
- この世の終わりにイエスが再び地上に来ることで、救いは完成する
【完全版】イエス・キリストとはどんな人?その生涯を簡単にまとめてみたの記事もご参照ください。
聖書にはどんな歴史が書かれているの?
前述したように、旧約聖書にはイスラエル民族の歴史が、新約聖書にはイエスキリストが地上に来られてからの歴史が書かれています。
とは言え、聖書を全部読んで全体の歴史を把握するのって大変ですよね?
そこで、僕が大まかな聖書の歴史の流れを年表にまとめました!
いやー、なんて親切なんでしょう、僕。
区分 | 年代 | 出来事 |
天地創造 | 不明 | ・神様が7日間で世界を造られる |
アダムとエバ | 不明 | ・初の人類”アダムとエバ”が、禁断の実を食べてしまいエデンの園を追放される ・これにより、人類は罪(原罪)を背負っていくことに |
カインとアベル | 不明 | ・”カインとアベル”は、アダムとエバの間に生まれた人類初の兄弟 ・兄カインが嫉妬により、弟のアベルを殺してしまう |
ノアの方舟 | 不明 | ・世界に悪がはびこり、神様は人間を造ったことを後悔 ・神様は人類を滅ぼすために大洪水を起こすが、正しい人”ノア”だけは方舟に乗って助けられる |
バベルの塔 | 不明 | ・天まで届く塔を建てようとした人々が、神様の怒りに触れて言語をバラバラにされてしまう |
族長時代 | 紀元前1900年〜紀元前1300年頃 | ・族長というのは、モーセ以前のイスラエル統率者のこと ・族長には、アブラハムやヤコブ、ヨセフなどがおり、彼らの活躍が書かれている ・”ソドムとゴモラ”の町が、神様に滅ぼされるのもこの頃 |
出エジプト | 紀元前1250年頃 | ・エジプトの奴隷となっていたイスラエル人を”モーセ”が連れ出し、聖地カナンを目指す ・モーセが海を割ったり、十戒を受け取ったりといった有名なエピソードも書かれている |
聖地カナン征服 | 紀元前1200年頃 | ・モーセに代わり、”ヨシュア”が新しいイスラエルの指導者に ・ヨシュアたちは、戦いに連戦連勝し聖地カナンを征服 |
士師の時代 | 紀元前1100年頃 | ・イスラエルの指導者が不在になり、人々もすっかり不信仰に ・その不信仰さが原因で、外敵に襲われづつける ・イスラエルの危機を救うために士師たち(ギデオン、サムソンなど)が現れ、指導者の役割を果たす |
統一王国時代 | 紀元前1020年〜紀元前965年頃 | ・最後の士師”サムエル”が王制を導入し、イスラエルは統一王国に ・サウル、ダビデと有名な王様が続き、ソロモン王の頃にはイスラエルが全盛期を迎える |
南北王朝時代 | 紀元前926年〜紀元前538年頃 | ・ソロモンが死ぬと、イスラエル王国は南北に分裂(南=ユダ、北=イスラエル) ・異教の神を拝む人々が増え、それを批判する預言者(エリヤ、エリシャ、イザヤなど)たちが活躍する ・それでも人々が神に背き続けたため、南北どちらの国も滅ぼされ、南王国ユダの人々は”バビロン捕囚”に |
エルサレムへ帰還 | 紀元前538年〜紀元前332年頃 | ・”バビロン捕囚”にあっていた南王国ユダの人々は解放され、かつてイスラエル王国があった地”エルサレム”に帰ることをゆるされる ・ユダ王国の再建が始まる ・ユダヤ教が成立 |
⬇ここから新約聖書 | ||
イエス・キリスト誕生前 | 紀元前167年〜紀元前37年頃 | ・ユダヤ教が分裂(ファリサイ派、サドカイ派、エッセネ派、熱心党)する ・ローマによってユダヤが征服され、ヘロデが王様に |
イエス・キリストの誕生 | 紀元前6年頃 | ・ベツレヘムにて、”イエス・キリスト”が誕生 ・”東方の三博士”が贈り物を持ってやって来る ・”洗礼者ヨハネ”から洗礼を受け、ガリラヤ地方で宣教活動開始 ・12弟子を勧誘する |
イエス・キリストの死と復活 | 30年頃 | ・イエス・キリストと12弟子の”最後の晩餐”が開かれる ・イスカリオテのユダの裏切りにより、イエス・キリストが捕らえられる ・ゴルゴダの丘にて死刑にされるも、3日後に復活する |
キリスト教の成立 | 30年頃 | ・イエス・キリストの昇天後、弟子たちにより”キリスト教”が成立 ・”教会”が誕生 |
キリスト教の拡大 | 33年〜95年頃 | ・”パウロ”が回心し、迫害者からキリスト教徒へ ・使徒パウロが、伝道旅行を開始。キリスト教を世界に広げる。 ・新約聖書のマタイ・マルコ・ルカの福音書が書かれる |
聖書は膨大な量がありますから、どうしても全体像が掴みにくいです。
気付くと“木を見て森を見ず”状態になってしまうので、最初に全体の歴史をチェックしておくとよいですよ!
詳しくは、【完全版】聖書の歴史年表をまとめてみた【これで聖書の全体像は完璧!】をどうぞ
おすすめの聖書は?
聖書にも様々な訳がありますが、結論から言うと僕がおすすめの聖書はこちらの”新共同訳聖書”です!
なぜなら、最もポピュラーな聖書訳であり、カトリック・プロテスタントどちらでも使用できるから。
迷ったら、こちらを選んでおけば間違いないでしょう。
ただし、大切なのは自分の目的に合った聖書を見つけることです。
目的別の聖書の選び方をまとめると、以下のような感じになります。
◎目的別聖書の選び方
- クラシックな文体が好き! ➡︎文語訳聖書
- 文語訳よりは砕けた文章がいい➡口語訳聖書
- プロテスタントの聖書が欲しい➡新改訳聖書
- 人気で王道の聖書が良い! ➡︎新共同訳聖書
- とにかく分かりやすさ重視! ➡︎リビングバイブル
- 詳しい解説を付けて欲しい! ➡︎フランシスコ会訳聖書
- できるだけお手軽に読みたい!➡︎聖書無料アプリ
- いきなり聖書はハードル高い!➡︎漫画版聖書
今はいい時代で、無料で聖書が読めてしまうアプリもあります。
☟こういうやつ
いきなり聖書を購入するのがきつい方は、これらから試してみるのもいいかもしれませんね!
詳しくは、【比較表付き】聖書のおすすめをクリスチャンの僕がご紹介します【聖書訳の種類も説明】をどうぞ
聖書って面白いの?
聖書と言えば、堅苦しいとか説教臭いというマイナスイメージを持っているかもしれません。
そんな方は、まずは聖書=キリスト教の人が読む書物という固定概念を捨てましょう。
聖書には、誰が読んでも楽しめる物語やエピソードが盛りだくさん。
そう、聖書は単純な読み物として面白いのです!
聖書の面白さをまとめてみると、こんな感じ。
- 色んな作品のルーツが分かる
- 世界の様々なものの起源が書かれている
- 登場人物たちが魅力的
- 人生の生き方が学べる
- 絵本のような物語がある
- イエス・キリストについて学べる
- あの偉人たちも絶賛している
とはいえ聖書の威圧感はすごいので、漫画から聖書の内容をつかむのもありです!
詳しくは、聖書のここが面白い!その魅力7選【クリスチャンがご紹介】をどうぞ
聖書にはどんな名言があるの?
未だにたくさんの人に読まれ続ける永遠のベストセラー、聖書。
となれば、当然その中にはたくさんの名言が散りばめられています。
例えば、
「だから、あすのことを思いわずらうな。あすのことは、あす自身が思いわずらうであろう。一日の苦労は、その日一日だけで十分である。」
(マタイによる福音書 6:34)
という心を軽くしてくれる名言から、
「かえって、あなたがたの間で偉くなりたいと思う者は、仕える人となり、あなたがたの間でかしらになりたいと思う者は、僕とならねばならない。」
(マタイによる福音書20章26、27節)
という逆説的な真理が書かれた名言、
「いつも、塩で味つけられた、やさしい言葉を使いなさい。そうすれば、ひとりびとりに対してどう答えるべきか、わかるであろう。」
(コロサイの信徒への手紙 4:6 )
というとても身近なことについて書かれた名言まで、挙げていけばキリがありません。
皆さんも、聞いたことがあるものがあるのではないでしょうか?
このように、聖書にはイエスの教えだけでなく、各書物にたくさんの金言・名言が眠っているのです。
その名言たちは、あなたの人生を潤してくれること間違いなしですよ!
詳しくは、【完全版】聖書の名言をクリスチャンが13個まとめてみた【ジャンル別】をどうぞ
聖書を学ぶコツは?
聖書というと、やはり読むのが難しいというイメージがありますよね。
実際、クリスチャンであっても、聖書を学ぶというのは簡単なことではありません。
でも、ご安心ください。
聖書を学ぶのにはコツがあるのです!
それが以下の通りです。
◎聖書を学ぶ5つのコツ
- 頭から全部読もうとしない
- 毎日少しずつ読む
- 物語を読んでいる感覚で読む
- 漫画や映画などから入る
- ガイドブックなどを活用する
聖書を読むというのは、フルマラソンを走るような感覚に近いです。
ですから、普通の本と同じ感覚で読もうとすると高確率で挫折するんですね。
年単位で工夫をしながらコツコツと読み進めることが大切です!
特に漫画や映画、ガイドブックなどを活用して楽しみながら味わっていくのがおすすめですね。
詳しくは、聖書を学ぶための5つのコツとは?【クリスチャンがご紹介】をどうぞ
聖書に由来する言葉は?
聖書は自分たちとは縁遠い書物と思うかもしれませんが、
実は聖書由来の言葉が現在でもたくさん使われています。
例えば、まとめると以下のようなものです。
◎聖書由来の言葉10選まとめ
- 狭き門
- 豚に真珠
- 砂上の楼閣(さじょうのろうかく)
- ジャイアント・キリング
- ミレニアム
- タレント
- 目から鱗(うろこ)が落ちる
- 働かざる者食うべからず
- 鳩は平和の象徴
- カリスマ
「聖なるものを犬にやるな。また真珠を豚に投げてやるな。恐らく彼らはそれらを足で踏みつけ、向きなおってあなたがたにかみついてくるであろう。」
(マタイによる福音書7:6)
どうですか、急に聖書が身近なものに思えてきませんか?
ここからも、聖書の影響がいかに強いかが分かりますね!
詳しくは、聖書に由来する言葉・ことわざを10個まとめてみた【キリスト教】をどうぞ
まとめ:聖書は全世界で読まれ続けるベストセラー!
◎聖書の特徴
- 特徴①旧約聖書と新約聖書がある
- 特徴②神が人間の書き手を用いて書かれた
- 特徴③史上最強のベストセラー本
- 特徴④預言が全て実現している
どうですか、聖書の凄さが伝わりましたでしょうか?
色々とごちゃごちゃ解説をしましたが、
僕が声を大にして言いたいのはとにかく1度聖書を読んでみましょう!ということ。
偏見とかもあるでしょうが、聖書を
聖書って最も読まれているだけあって、
宗教とか身構えるのはやめて、世界で
キートンでした。
👇参考文献
キートンさん、いつも分かりやすい記事をありがとうございます!
(って、ごく最近、見させて頂く様になったんですが・・・)
聖書が世界一のベストセラーなのは聞いた事があったのですが、日本でもそんなに売れてたんですね!
誰が買ってるんだろう・・・
私が初めて聖書を買おうと思ってAmazonで「聖書」って入れたら、沢山種類が出てきてびっくりしたのを覚えています。
え?どれ読んだら良いの!?って。
当時は内容が違うんだと思ってました。
今は聖書アプリがあって無料で読めて良いですよね〜。
(でも私は紙の聖書が好きですが!!)
しかも、「新改訳2017」アプリは有料なんですが、
「聴くドラマ聖書」アプリは無料で、内容は新改訳2017なんですよね・・・
(聴くドラマ聖書が出る前に新改訳2017アプリ購入したのに〜!!)
「聖書は単純な読み物として面白い」、本当にそうですよね〜。
今は「国際化社会」とか言われて久しいですけど、聖書の中の有名なストーリーなんか、世界中で知られてる訳ですから、日本でも小学校ぐらいで教養として扱って欲しいぐらいです!
聖書を読んだ事がない人が、読みやすい所からだけでも読んでみて欲しいですね!
Kenzelさん、コメントありがとうございます!
そうですよね、正直クリスチャンが少ない日本でこれだけ聖書が売れているというのは、僕自身もあまり実感がないです(笑)もしかしたら信仰とかではなく、単に書物として興味がある方が買っているのかもしれませんね。
聖書をアプリで無料で読める時代になったのは、本当に素晴らしいことだと思います。一昔前では、聖書は高価だったし、庶民には決して手の届かない書物でしたからね。「聴くドラマ聖書」アプリもクオリティが高くて素晴らしいですね!
聖書をいきなり読むのはハードルが高かったとしても、漫画や映画などもありますから、そういったものを通して多くの方が聖書に親しんでくれたらいいなあといつも思っております。Kenzelさんがおっしゃるように、聖書はもはや世界的に見たら一般常識レベルですから、義務教育の科目に組み込んでほしいですよね!