預言者とは？神の言葉を伝える人たち？【クリスチャンが解説】

ジーザス、エブリワン！キートンです。

こういった疑問にお答えします。

 

皆さんは、“預言者”という人たちのことを知っていますか？

これは、

みたいに未来を予測する“予言者”とは意味が違います。（※実際の予言はもっとまともです）

 

預言者は、聖書にも頻繁に登場する重要な役職。

そこで、今回はクリスチャンの僕が、

などについて解説していきます。

“預言者”とは？

預言者とは、神から言葉を預かりその言葉を伝える人のことです。

伝える相手は民であったり、王様であったりします。

その預言内容は主に、

などに分けられます。

主な預言者にアブラハムやモーセ、イザヤなどがいますね。（後述）

預言者と予言者の違い

先ほども言いましたが、預言者は一般的に知られている“予言者”とは全く別物です。

その主な違いには、以下のようなものがあります。

現代にも様々な予言者が現れては、未来のことを語ります。

などという感じで。

 

しかし、彼らの言葉を信じてはいけません！

なぜなら、それは所詮人間が語る言葉に過ぎないからです。

 

一方で、預言者の語る言葉は必ず実現します。

なぜなら、それは神様からの言葉だからです。

 

実際、聖書に書かれている預言は次々と実現しています。

聖書の預言者たちの言葉に耳を傾けて、将来に備えましょう！

 

詳しくは、【Q＆A】予言と預言の3つの違いとは？クリスチャンがお答えします！をどうぞ

聖書に登場する有名な預言者一覧

では、具体的に有名な預言者をピックアップしてみましょう。

ただし、これはあくまでも聖書に登場する預言者に限定していますのでご了承ください。

ゆうう

 

預言者は大きく2種類に分けられます。

それは、奇跡によって神の存在を示す預言者と、奇跡は起こさず神の言葉を伝える預言者です。

 

例えば、前者の預言者としては、

などが、後者の預言者としては、

などが挙げられます。

 

まあ、どうしても奇跡を起こす預言者のほうがインパクトがあるので、印象に残りやすいですが。。

特に、モーセが海をパッカーンと割った奇跡は有名ですね！

このように、預言者たちはそれぞれのやり方で神様に仕えていたのです。

 

預言者たちの詳細は、【完全版】聖書の主な登場人物まとめ！【大物だらけ】をご参照ください。

預言者は命がけの仕事だった！？

神の言葉を聞いて、それを人々に伝える預言者。

ここだけ聞くと、カッコよくて皆から憧れられそうな仕事に見えますよね？

 

しかし、預言者は時に相手の間違いを厳しく指摘したり、反省を促（うなが）したりすることがあります。

ですから、預言者は特に位の高い人からは嫌われる傾向にありました。

 

確かに見ず知らずの相手に、

なんていきなり言われたら、ブチギレ待ったなしでしょう。

 

ですから、王様や祭司など高い立場にいる人間の中には、自分の間違いを認められずに、

預言者を牢屋（ろうや）にぶち込んだり殺してしまう人もいたそうな。

 

例えば、預言者エレミヤは、王様に投獄されたり泥水に沈められたりといった拷問を受けています。

しかも、当時の預言者は王様よりも影響力や発言力がありましたから、王様からすればまさに目の上のたんこぶ。

 

邪魔な存在だと思われても仕方ないのかもしれません。

このように、一見華やかに見えますが預言者というのは命がけの仕事だったということが分かりますね。

まとめ：預言者は神の言葉を預かる名誉な役職！

いかがでしたでしょうか？

同じ預言者でも、一般的に使われる予言者とは随分イメージが違いましたね。

 

今後もし、友達と予言者の話になったら、

とドヤ顔で言ってみてください。

 

友達全員いなくなるから。

キートンでした。

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