聖書人物シリーズ

【聖書】悪魔(サタン)とは?その正体をクリスチャンが解説します

ぐへへへへ! お前が神の子なら、この石にパンになるように命じたらどうだ??

ジーザス、エブリワン!キートンです。

聖書にも出てくる悪魔(サタン)って、名前は聞いたことあるけど何者?

どんな存在なのか分かりやすく教えてほしいなあ。。

こういった疑問にお答えします。

 

ドラマや映画、小説に漫画。

どの世界にも悪役というものが存在します。

 

そして、キリスト教の世界にも圧倒的な存在感を放つ悪の存在があります。

その名も、“悪魔(サタン)”

 

悪魔(サタン)は、人間にとっても神様にとっても最大の敵です。

聖書の中には他にも様々な悪役が登場しますが、その中の代表格でありボスとも言えるのがこの悪魔(サタン)なのです!

 

物語では悪役も時に魅力的に見えたりしますが、悪魔(サタン)はただただ恐ろしい存在。

しかし、恐ろしい存在ということは分かっていても、実際どういう存在なのか知らない方も多いのではないでしょうか。

 

そこで、この記事ではクリスチャンの僕が、

  • 【聖書】悪魔(サタン)とは?
  • 悪魔(サタン)と天使ルシファーの違いは?
  • 聖書での悪魔(サタン)の記述内容は?
  • 悪魔(サタン)はどんな能力を持っている?
  • 悪魔(サタン)の目的とは?
  • なぜ悪魔(サタン)にはヤギの角がある?

について分かりやすく解説していきます。

キートン
キートン
この記事を読めば、悪魔(サタン)の全貌が分かりますよ!

 

👇動画で見たい方はこちら

【聖書】悪魔(サタン)とは?

悪魔(サタン)とは、罪や悪によって神や人に敵対する霊的存在のことです。

聖書にも登場し、

  • 誘惑する
  • 別の生き物の姿に変わる
  • 悪い考えを浮かばせる

などの手口によって、人々を惑わしている様子が描かれています。

 

また、聖書の中で悪魔(サタン)は、

  • 空中の権威を持つ支配者
  • この世の神
  • 暗闇の支配者
  • 罪に誘う誘惑者

など、合計17種類もの名前で呼ばれていますね。

悪魔(サタン)は霊的な存在ですが、聖書を見ると人格や知恵も持っていることが分かります。

「さて、イエスは御霊によって荒野に導かれた。悪魔に試みられるためである。 2そして、四十日四十夜、断食をし、そののち空腹になられた。 3すると試みる者がきて言った、「もしあなたが神の子であるなら、これらの石がパンになるように命じてごらんなさい」。

(マタイによる福音書4章1~3節)

悪魔(サタン)は元々は天使のかしらでしたが、高慢になったことで神から追放されました。(後述)

そして、悪魔(サタン)は現在も私たち人間を陥れようといつも働いているのです。

キートン
キートン
恐ろしいですね。。!

悪魔(サタン)と天使ルシファーの違いは?

キリスト教の伝統によると、悪魔(サタン)は元々ルシファーという名前の天使でした。

それも、12枚の翼を待ち、多くの天使たちを率いる大天使長だったんだとか。

 

つまり、以前は神に敵対するどころか、神に仕える存在だったわけです。

では、なぜこんなに堕落してしまったのかというと、聖書にはこうあります。

「12黎明の子、明けの明星よ、あなたは天から落ちてしまった。もろもろの国を倒した者よ、あなたは切られて地に倒れてしまった。 13あなたはさきに心のうちに言った、『わたしは天にのぼり、わたしの王座を高く神の星の上におき、北の果なる集会の山に座し、 14雲のいただきにのぼり、いと高き者のようになろう』。 15しかしあなたは陰府に落され、穴の奥底に入れられる。」

(イザヤ書14章12~15節)

つまり、悪魔(サタン)が堕落してしまったのは、

悪魔(サタン)
悪魔(サタン)
へっへっへ。。

俺様は神のような存在になって、他の天使たちを支配してやる!!

という高慢な気持ちを抱き、神様に反逆したからです。

そして、自分に賛同する他の天使たちも集めて、戦争を起こしてしまいました。

 

しかし、彼らは結果的に神の軍団に敗北し、天から投げ落とされてしまったのです。

このとき、悪魔(サタン)と共に地に落とされた天使たちは、全体の3分の1にも達しました。

 

こうして、悪魔(サタン)はいわゆる“闇堕ち”てしまったんですね。

✅詳しくは、【聖書】ルシファーが堕天した理由は?3つの説やその正体も解説をどうぞ

✅天使については、【聖書】天使の意味とは?その種類から役割までわかりやすく解説をご参照ください

聖書での悪魔(サタン)の記述内容は?

悪魔(サタン)は聖書でも度々登場しますが、その代表的なシーンを見てみましょう。

  • イブを誘惑する
  • ヨブに様々な災いをもたらす
  • イエス・キリストを誘惑する
  • イスカリオテのユダの中に入る
  • サタンの最期

イブを誘惑する

へびは女に言った、「あなたがたは決して死ぬことはないでしょう。 5それを食べると、あなたがたの目が開け、神のように善悪を知る者となることを、神は知っておられるのです」。

(創世記3章4、5節)

聖書の中でも非常に有名なお話“アダムとイブ”の中で、早速サタンは登場します。

その姿はなんと、大変ずる賢いヘビ

 

初の人類として神様に創造されたアダムとイブは、中央にある”善悪を知る木の実”だけは食べてはいけないと命じられていました。

しかし、ヘビの姿をしたサタンは、イブの前に現れて言葉巧みに誘惑します。

ヘビ
ヘビ
中央の木の実を食べると、目が開けて神様みたいに善悪が分かるようになるんだぜー?

ほら、こんなに美味しそうだろうー?

その結果、イブはその実を食べてしまい、アダムにも分け与えてしまいました。

 

これが人類初の罪(原罪)になるわけです。

つまり、現在まで続く人類の罪は、サタンによってもたらされたと考えることができます。

キートン
キートン
サタンの罪は重いですね。。!

✅詳しくは、【聖書物語】人間の始まり!?”アダムとエバ(イヴ)”のお話とは?をどうぞ

ヨブに様々な災いをもたらす

サタンは主に答えて言った、「ヨブはいたずらに神を恐れましょうか。 10あなたは彼とその家およびすべての所有物のまわりにくまなく、まがきを設けられたではありませんか。あなたは彼の勤労を祝福されたので、その家畜は地にふえたのです。 11しかし今あなたの手を伸べて、彼のすべての所有物を撃ってごらんなさい。彼は必ずあなたの顔に向かって、あなたをのろうでしょう」。

‭‭(ヨブ記‬ ‭1:9-11‬)

旧約聖書“ヨブ記”でも、悪魔(サタン)はがっつり登場します。

しかも、神様とも普通に会話をしており、内容は地上にいる正しい人ヨブの話題に。

 

ヨブのことを絶賛する神様に対して、悪魔(サタン)は

悪魔(サタン)
悪魔(サタン)
彼があなたを敬うのは、財産や家畜に恵まれているからでは?

それらを失えば、ヨブもたちまちあなたのことを呪い始めるでしょう!キッキッキッキ。

と挑発をします。

ヨブのことを信頼していた神様は、この悪魔(サタン)の提案に対してまさかのゴーサイン。

 

悪魔(サタン)は、ヨブにとんでもない災いを次々にもたらすことになります

その災いとは、以下のようなものです。

  • 所有している牛とロバをシェバ人に切り殺される
  • 自分の羊と羊飼いが神の火によって焼き殺される
  • 自分のラクダがカルデア人に切り殺される
  • 大風によって家が倒れ、7人の息子と3人の娘が死ぬ
  • 酷い皮膚病にかからせる
これは酷い。。!

 

気の毒なヨブさんですが、その信仰の強さを認められた結果、

最終的には、神様に以前よりも大きな祝福を頂くことができました。

 

このお話から分かるのは、悪魔(サタン)は神様に許可された範囲でしか働けないということです。

悪魔(サタン)も所詮は、神様によって造られた被造物ですからね。

 

私たちの上に災難が降りかかるときは、こんな感じのやり取りが神様と悪魔(サタン)の間で行われているのかも。。

✅詳しくは、【解説】ヨブ記の”ヨブ”ってどんな人物?聖書1の苦労人!?【5分で分かる】をどうぞ

イエス・キリストを誘惑する

「次に悪魔は、イエスを非常に高い山に連れて行き、この世のすべての国々とその栄華とを見せて 9言った、「もしあなたが、ひれ伏してわたしを拝むなら、これらのものを皆あなたにあげましょう」。 10するとイエスは彼に言われた、「サタンよ、退け。『主なるあなたの神を拝し、ただ神にのみ仕えよ』と書いてある」。 11そこで、悪魔はイエスを離れ去り、そして、御使たちがみもとにきて仕えた。

(マタイによる福音書4章8~11節)

こちらも非常に有名なシーンで、イエス・キリストと悪魔(サタン)の直接対決が描かれています。

“荒野の誘惑”なんて呼ばれることもありますね。

 

“善と悪の頂上対決”という感じで、格闘技の試合なら即日チケット完売必至の好カードでしょうが攻撃するのはサタンのみ。

40日間の断食をしていたイエスに、悪魔(サタン)は様々な誘惑を仕掛けてきます。

悪魔(サタン)
悪魔(サタン)
ぐへへへへ!

お前が神の子なら、この石にパンになるように命じたらどうだ??

しかし、イエスはそれらの誘惑を一蹴。

 

このようなやり取りが何度か繰り返されますが、イエスの圧勝に終わり悪魔(サタン)は去っていきました。

今回ばかりは、相手が悪かったですね!

 

✅詳しくは、【完全版】イエス・キリストとはどんな人物?その生涯をまとめてみた【5分で分かる】をどうぞ

イスカリオテのユダの中に入る

「そのとき、十二弟子のひとりで、イスカリオテと呼ばれていたユダに、サタンがはいった。

(‭‭ルカによる福音書‬ ‭22:3‬)

イエス・キリストを裏切ったことで知られている、12弟子の1人“イスカリオテのユダ”。

 

今や裏切り者のイメージしかありませんが、

実は彼がイエスを裏切る前に、悪魔(サタン)の力が彼に働いていたことが聖書に書かれています。

 

最後の晩餐(ばんさん)が開かれた後、イエスは捕らえられ十字架で処刑されていきました。

その後、イエスを売ったことを後悔したユダは、自ら首を吊って命を絶ってしまいます。

キートン
キートン
なんとも悲しい最期ですね。。!

✅詳しくは、【12弟子】”イスカリオテのユダ”とは?裏切者の代名詞!?をどうぞ

サタンの最期

「そして、彼らを惑わした悪魔は、火と硫黄との池に投げ込まれた。そこには、獣もにせ預言者もいて、彼らは世々限りなく日夜、苦しめられるのである。」

(ヨハネの黙示録20章10節)

悪魔(サタン)は、確かに恐ろしい存在です。

しかし、聖書には悪魔(サタン)が最終的にどうなるのかまで書かれています。

 

結論から言うと、サタンは神様に負けて地獄に落とされるのです。

そして、この世は新しくされ、新天新地という神が支配する最高の世界がやってきます。

キートン
キートン
これが聖書の結論ですね!

 

サタンも自分の運命を知っており、だからこそ、多くの人間たちを道連れにしようとしているんですね。

私たち人間も地獄に落ちないためには、神様(キリスト)を信じる以外にありません。

 

サタン側について、共に滅んでしまわないように気を付けてなくてはいけませんね!

✅天国については、【聖書】天国ってどんなところ?種類や行き方まで全て教えます!をどうぞ

✅地獄については、【聖書】”地獄”とはどんな場所?本当にあるの?【クリスチャンが答える】をどうぞ

悪魔(サタン)はどんな能力を持っている?

悪魔(サタン)は人や神の敵対者ですが、具体的にどのような能力を持っているのでしょうか?

例えば、以下のようなものが挙げられます。

  • 地上を支配する
  • 高慢にさせる
  • 誘惑をする
  • 嘘をつく
キートン
キートン
それぞれ詳しく見ていきましょう!

地上を支配する

地上を支配する

悪魔(サタン)は、神の一時的なゆるしの中でこの地上を支配しています。

まさに悪のボスにふさわしい能力ですね。

 

元々地上を支配することは、神様が人間に任せた仕事でした。

「神は自分のかたちに人を創造された。すなわち、神のかたちに創造し、男と女とに創造された。 28神は彼らを祝福して言われた、「生めよ、ふえよ、地に満ちよ、地を従わせよ。また海の魚と、空の鳥と、地に動くすべての生き物とを治めよ」。」

(創世記1章27、28節)

しかし、アダムとイブが悪魔(サタン)にだまされたことで、その支配権が奪われてしまったのです。

そのため、現在も、この世界のあらゆる分野や領域で悪魔(サタン)の力が働いています。

 

聖書にも、このように書かれていますね。

「また、わたしたちは神から出た者であり、全世界は悪しき者の配下にあることを、知っている。」

(ヨハネの第一の手紙5章19節)

「彼らの場合、この世の神が不信の者たちの思いをくらませて、神のかたちであるキリストの栄光の福音の輝きを、見えなくしているのである。

(コリント人への第二の手紙4章4節)

キートン
キートン
悪魔(サタン)は、”この世の神”とすら表現されていますね。。!

 

このように、悪魔(サタン)はこの世を支配することで、人を神から遠ざけ滅ぼそうとしているんですね。

実際、この世は滅びへと向かっているのです。

高慢にさせる

高慢にさせる

人を高慢にさせるのも、悪魔(サタン)の得意技です。

なにしろ、悪魔(サタン)自身が高慢によって堕落していますからね。

 

人も高慢になってしまうと神に敵対し、悪魔(サタン)のように堕落していってしまいます。

それを悪魔(サタン)は狙っているのです。

 

聖書にも、こう書かれていますね。

「しかし神は、いや増しに恵みを賜う。であるから、「神は高ぶる者をしりぞけ、へりくだる者に恵みを賜う」とある。」

(ヤコブの手紙4章6節)

キートン
キートン
神様は、高慢な者を嫌われるお方なんですね。。!

誘惑をする

誘惑をする

誘惑をするのも、悪魔(サタン)がよく使ってくる能力です。

例えば、

  • 性欲
  • 物欲
  • プライド

など人間の弱い部分を刺激して、惑わしてくるんですね。

 

実際、悪魔(サタン)がアダムとイブに行ったのも誘惑でした。

「さて主なる神が造られた野の生き物のうちで、へびが最も狡猾であった。へびは女に言った、「園にあるどの木からも取って食べるなと、ほんとうに神が言われたのですか」。

(創世記3章1節)

結果的に悪魔(サタン)の誘惑は成功し、アダムとイブは神から禁じられていた木の実をパクリ。

エデンの園から追い出され、人間が堕落する原因になってしまいました。

嘘をつく

嘘をつく

悪魔(サタン)は、息をするように平然と嘘や偽りを言います。

こうして真実から目をそらさせ、人を惑わせるのです。

 

例えば、聖書には様々な真理が書かれていますが、悪魔(サタン)は私たちをそれらから遠ざけ、嘘を吹き込んできます。

イエスも、悪魔(サタン)についてこのように語っていますね。

「あなたがたは自分の父、すなわち、悪魔から出てきた者であって、その父の欲望どおりを行おうと思っている。彼は初めから、人殺しであって、真理に立つ者ではない。彼のうちには真理がないからである。彼が偽りを言うとき、いつも自分の本音をはいているのである。彼は偽り者であり、偽りの父であるからだ。

(ヨハネによる福音書8章44節)

キートン
キートン
偽りの父とは、すごい表現ですね。。!

悪魔(サタン)は嘘の達人であり、だまされた本人さえ気づかないままのこともあります。

悪魔(サタン)の目的とは?

悪魔(サタン)の目的とは?

悪魔(サタン)が様々な能力を持っていることが分かりましたが、結局のところ悪魔(サタン)の目的は何なのでしょうか?

ここまでの内容で大体分かるかと思いますが、悪魔(サタン)の目的は私たち人間を神から引き離すことです。

 

つまり、人間にを犯させ、滅びるようにと導いているんですね。

その手段として、上記のように誘惑をしたり嘘をついたりしてくるわけです。

でもなんで神様ではなく、人間ばかり攻撃してくるの?

と思うかもしれませんが、それは悪魔(サタン)は神様には絶対に勝てないことが分かっているからです。

そのため、神様が愛してやまない人間を攻撃して神様との関係をぶち壊そうとしてくるんですね。

 

まったく、なんとも卑劣なやつです!!

なぜ悪魔(サタン)にはヤギの角がある?

皆さんは、悪魔(サタン)の絵を見たことがありますか?

大抵の場合、頭にヤギのような角が描かれているのが分かると思います。

 

あるいは、ヤギそのものが描かれていることもありますね。

これはなぜかというと、イエス・キリストが語られた以下の言葉にルーツがあるようです。

そして、すべての国民をその前に集めて、羊飼が羊とやぎとを分けるように、彼らをより分け、 33羊を右に、やぎを左におくであろう。 (中略) 41それから、左にいる人々にも言うであろう、『のろわれた者どもよ、わたしを離れて、悪魔とその使たちとのために用意されている永遠の火にはいってしまえ。

(マタイによる福音書‬ ‭25章32~41‬節)

ここでは、

  • 羊 

天国へ行ける祝福された者たち

  • ヤギ

地獄に落ちる呪われた者たち

という感じでそれぞれ分けられています。

キートン
キートン
実際、すべての人間はいずれ天国か地獄のどちらかに分けられることになりますね。。!

 

前述したように悪魔(サタン)は、後に地獄に行くことが確定しています。

ここから、ヤギ=サタンというイメージが定着していったんですね。

まとめ:サタンはいつも私たちの日常に潜んでいる!

悪魔(サタン)は、空想上の生物でもフィクション上のキャラクターでもありません。

私たちの身近にいつも潜んでいる実在の存在なのです。

 

そして、私たちを陥れようといつもそのスキを狙っています。

しかし、決しておびえる必要はありません!

 

なぜなら、神様(キリスト)の前では悪魔(サタン)は余りにも無力だから。

人間にとっては恐ろしい存在である悪魔(サタン)も、神様の圧倒的な力に対して手も足も出ないのです。

 

ですから、今こそイエスキリストを信じていきましょう!

そのとき、私たちは圧倒的な勝利を手に入れることになります。

 

キートンでした。

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キートン
月間15万PVを達成! 信仰生活28年のプロテスタントクリスチャンで、愛称は"キートン"(本名:辻 勇輝)。 キリスト教の面白さを伝えるために、分かりやす~く情報を発信中。 所属教会は”ひばりが丘バイブルチャーチ”です。 趣味は、曲作り、映画鑑賞、読書、筋トレ、散歩など。

POSTED COMMENT

  1. A.M より:

    コメント失礼します

    サタンという存在とは、性欲、物欲、プライド、嘘をつく といった「これらの行動を私達に試してきて惑わせてくる人」というふうに読んだのですが
    これではまるで、クリスチャンは全てが清く、こういった事を一切しない(または無い)人で、それは自身のみならず他人にもしないのだ、という前提になってしまわないでしょうか
    私達には物欲も性欲もプライドもあって、時には嘘をつく事もあると思います。さて、これらが全く無い状態にするというのは可能でしょうか?または、これらが全く無い人間が素晴らしいとか、そうなるべきだと誰が言うのでしょう
    ですので、サタンというものは私たちの中にも存在していて、しかしそればかりにかまける事なく、物欲も性欲もプライドも嘘も、しっかりと自分が理性で抑制しようとする中で、後悔や反省。時にはそれらを自身でコントロールすることで物事が上手く転ずる事もあるかと思います
    私たちはキリストを信じた瞬間からまったく清くなった訳でもなく、また、そうではない方達が全てサタンだというのではなく
    自身にもそのような面があると向き合い、それを認めて、上手く付き合っていく為にはどのように取り組めば良いのかと求める事が望まれるのではないでしょうか

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