ジーザス、エブリワン!キートンです。
皆さんの周りには、クリスチャン(キリスト教徒)はいますか?
恐らく、学校で言うと学年に1人や2人くらいはいるのではないでしょうか。
日本の人口の1%以下しかいないので、かなりレアな存在だとは思いますが、
もしかしたら今後クリスチャンの人と仲良くなることもあるかもしれません。
でも、まさかなんの準備もせず、クリスチャンと接しようなんて思ってないですよね?
クリスチャンというのはキリストの世界に生きる、皆さんから見ればエイリアンのような存在。
考え方も生き方も価値観も、一般の方とは全く違います。
もし今から付き合い方の対策をしておかなければ、価値観の違いから争いになり、最悪核戦争に発展する恐れすらあります!!(※ありません)
ああ、恐ろしや!!!
そこで、そんな時に慌てないために、今回はクリスチャンの取扱説明書、つまり”トリセツ”を書いてみました!
クリスチャンに出くわしてしまう前に、至急参考にされたし!!
ジーザス、エブリワン!👼
「幸運を祈るよ!」「災いが起こらないように祈るよ!」みたいな表現ってあるよね??
でも、クリスチャンが言う「祈るよ!」は、がちだよ!社交辞令とか無し!
教会単位で祈られてる可能性すらあるから、それなりの覚悟をもって受け取ろうね!https://t.co/pKzvkCOIwq pic.twitter.com/BAL253KHQ9
— キートン@クリスチャンブロガー (@keaton1992) January 27, 2020
目次
- 1 キリスト教徒とはこう付き合え!クリスチャンの取扱説明書10項目
- 1.1 項目①”神”を多用するのはやめましょう
- 1.2 項目②神社やお寺でのお参りを強制するのはやめましょう
- 1.3 項目③モーセを馬鹿にするのはやめましょう
- 1.4 項目④聞きなれない単語を聞いたら、クリスチャン用語である可能性を疑いましょう
- 1.5 項目⑤「生まれ変わったら何になりたい?」という質問は困ります
- 1.6 項目⑥神様や教会に興味を示すと喜びます
- 1.7 項目⑦食事前に目をつぶってブツブツ言ってたら、それは恐らくお祈りです
- 1.8 項目⑧知らない曲を口ずさんでいたら、賛美の可能性大です
- 1.9 項目⑨「右の頰をぶたれたら左の頰も差し出すんだろ?」と言っていじめるのはやめましょう
- 1.10 項目⑩クリスチャンの「祈ってるよ」はガチです
- 2 まとめ:クリスチャンとの接し方には気を付けよう!
キリスト教徒とはこう付き合え!クリスチャンの取扱説明書10項目
全部で10項目ありますので、1つずつ見ていきましょう。
◎クリスチャンの取扱説明書10項目
- “神”を多用するのはやめましょう
- 神社やお寺でのお参りを強制するのはやめましょう
- モーセを馬鹿にするのはやめましょう
- 聞きなれない単語を聞いたら、
クリスチャン用語である可能性を疑いましょう - 「生まれ変わったら何になりたい?」という質問は困ります
- 神様や教会に興味を示すと喜びます
- 食事前に目をつぶってブツブツ言ってたら、
それは恐らくお祈りです - 知らない曲を口ずさんでいたら、賛美の可能性大です
- 「右の頰をぶたれたら左の頰も差し出すんだろ?」
と言っていじめるのはやめましょう - クリスチャンの「祈ってるよ」はガチです
項目①”神”を多用するのはやめましょう
神対応、神曲、神作品。。
ここ最近、
一般の方にとっては、
クリスチャンは、”神”という言葉にはかなり敏感です。
なぜなら、モーセの十戒にはこう記されています。
「あなたは、あなたの神、主の名を、みだりに唱えてはならない。主は、み名をみだりに唱えるものを、罰しないでは置かないであろう。」
(出エジプト20章7節)
日常でさりげなく使うくらいならいいでしょう。
しかし、あまりにも神というワードを使い過ぎると、
例えば、こういうことを言う人は要注意です。
結局のところ、あれを作った奴が神だと思うんだよね。ってか製作陣全員神。神々が生み出した奇跡の神作品だね、あれは。
クリスチャンじゃなくてもあまり関わりたくないタイプですが、周りにこういうことを言う人がいたら、
目をつぶってお祈りを始めていたら、赤信号です。
必死に怒りをしずめている可能性があります。
その場合はすぐに謝って悔い改めるか、
これはクリスチャンに限らず、
項目②神社やお寺でのお参りを強制するのはやめましょう
クリスチャンなら一度は、
修学旅行で行ったり、初詣(はつもうで)に誘われたり。
しかし、行くだけなら別に問題はありませんが、拝むのはアウトです。
なぜなら、これは偶像崇拝にあたり、モーセの十戒にもこう書かれているから。
「あなたはわたしのほかに、なにものをも神としてはならない。」
(出エジプト記20章3節)
ですから、
これは、
ちなみに、僕も友人に初詣に誘われることがありますが、
何しに行ってるんでしょうか、僕。
項目③モーセを馬鹿にするのはやめましょう
恐らく、世界史の授業の時に出てくるであろう、モーセのお話。
その時に必ず、
一般の方が信じられないのは無理もないですが、
クリスチャンは聖書に書かれている奇跡なども、基本的には本当にあったと信じているので、むぐぐぐ。。という感じになります。
僕は高校生の時に、まさにこの経験をしました。
世界史の先生が、授業中にモーセのお話をし始めたんです。
そして、そ、その後。。ぷっ。。伝説によるとだな。。ふふっ。。う、海を真っ二つに割ったらしいんだよ。。はははっ
うん、何がそんなに面白いんですかね?(当時の僕、真顔)
明らかにからかい混じりに先生が言った後、
生徒たちが笑うならまだしも、
ひどいや、ひどいや!!
あの時の、なんとも言えないもどかしさったらもう。
思わず、クラス全員に伝道してやろうかと思いましたよ。(
これくらい悔しい思いをしたので、モーセを馬鹿にするのはやめてください!
また、モーセに限らず、聖書に登場する他の奇跡についても同様です。
項目④聞きなれない単語を聞いたら、 クリスチャン用語である可能性を疑いましょう
クリスチャンは、
基本的にノンクリスチャンの人に対して使うことはないですが、
しかも、その言葉は必ずしも、ハレルヤ、
- 分かち合い
- ディボーション
- 用いられる
など、分かりそうで分からないギリギリのラインを攻めてくる可能性もあります。
もし何か違和感のある聞きなれない単語を聞いたら、
きっと嬉しそうに解説をしてくれるはずです。
※新手の伝道の可能性もあります。
https://keaton511.com/christ-dictionary/
項目⑤「生まれ変わったら何になりたい?」という質問は困ります
よく使われる質問ランキングで言えば、16位くらいにはランクイ
という質問。
しかし、これを聞かれると、
なぜなら、
これは輪廻転生(りんねてんせい)といって、
同じく、
クリスチャンの皆さんは、
と。
これで、あなたはクリスチャンとして一目置かれるようになるでしょう。
ドン引きされても知りません。
https://keaton511.com/christ-buddhism/
項目⑥神様や教会に興味を示すと喜びます
クリスチャンの大きな使命の1つに、“伝道”があります。
つまり、キリストのことを未信者に伝えていくことですね。
ですから、クリスチャンは未信者が少しでも神様や教会のことに興味を持つことが、
もし、
なんて言われた日には、
そんな時は、ぜひ温かい目で見てあげてくださいね!
あと、社交辞令でそういうことを言うのはやめて下さい。泣いちゃうので。
項目⑦食事前に目をつぶってブツブツ言ってたら、 それは恐らくお祈りです
クリスチャンは、
しかし、
目立たないように、
聖書にもこうあります。
「5また祈る時には、偽善者たちのようにするな。彼らは人に見せようとして、会堂や大通りのつじに立って祈ることを好む。よく言っておくが、彼らはその報いを受けてしまっている。」
(マタイによる福音書6章5節)
ですから、
呪文を唱えているわけではないのです。
ですから、くれぐれもからかってはいけませんよ!
本人は真剣ですから。
それと、祈っている間におかずをこっそり盗むとか悪魔的な所業を行うのも避けてください。
謝れば、クリスチャンはキリストの精神でゆるしてくれるでしょうけど。
項目⑧知らない曲を口ずさんでいたら、賛美の可能性大です
クリスチャンは基本的に、賛美が大好きです。
そのせいか、
ですから、
そんな時は、
と聞いてあげましょう。
待ってましたとばかり、賛美の魅力について語りだし、
https://keaton511.com/christ-worship/
項目⑨「右の頰をぶたれたら左の頰も差し出すんだろ?」 と言っていじめるのはやめましょう
学生の頃に、こんな経験をしたクリスチャンの方はいませんか?
クラスメイトに体を殴られて、やり返そうとしたら、
そういうことしていいのかよ?
と言われたこと。
これは、イエスキリストが山上の垂訓(説教)で語られた有名な御言葉のことを指しています。
「しかし、わたしはあなたがたに言う。悪人に手向かうな。もし、だれかがあなたの右の頬を打つなら、ほかの頬をも向けてやりなさい。 」
(マタイによる福音書 5:39)
クリスチャンがからかわれる時の定番フレーズですね。
しかし、このようにキリストの教えを悪用されると、
何も言い返せなくなってしまうんですね。
でも、これって本来、クリスチャン側が使う言葉だと思うんです。
例えるなら、飲食店のお客さんが店員に、
といちゃもんを付けているのと同じくらい、横暴なことなんです!
本来は、店員側が使う言葉ですからね。
いじめっ子の皆さん、今後気をつけてくださいね!
項目⑩クリスチャンの「祈ってるよ」はガチです
相手を励ます意味で、「幸運を祈るよ!」
しかし、クリスチャンの言う「祈るよ」はガチです。
本当に神様に祈りますし、なんなら教会単位で心を1つにして祈っている可能性すらあり
祈りの重みが一般の方とは全く違うのです。
ですから、クリスチャンに祈るよと言われた場合は、
と厳(おごそ)かに受け止めるのです。
受け止めた時、あなたに神様の大きな祝福があるでしょう。
まとめ:クリスチャンとの接し方には気を付けよう!
◎クリスチャンの取扱説明書10項目
- “神”を多用するのはやめましょう
- 神社やお寺でのお参りを強制するのはやめましょう
- モーセを馬鹿にするのはやめましょう
- 聞きなれない単語を聞いたら、
クリスチャン用語である可能性を疑いましょう - 「生まれ変わったら何になりたい?」という質問は困ります
- 神様や教会に興味を示すと喜びます
- 食事前に目をつぶってブツブツ言ってたら、
それは恐らくお祈りです - 知らない曲を口ずさんでいたら、賛美の可能性大です
- 「右の頰をぶたれたら左の頰も差し出すんだろ?」
と言っていじめるのはやめましょう - クリスチャンの「祈ってるよ」はガチです
あれしないで、これしないでと色んな注文をしてしまいましたが、
まあでも、
これからも僕たちクリスチャンを何卒よろしくお願いします!
あ、それと、生クリスチャンが観たい方は教会来てください!歓迎しますので!
ではまた!