ジーザス、エブリワン!キートンです。
皆さんの中で、
というノンクリスチャンの方はいませんか?
もしかしたら、このまま付き合っちゃえ!!と思っているかもしれませんが、少し待ってください!!
クリスチャンは、ノンクリスチャンの方とは価値観も考え方も全く異なる存在です。
ですから、何も考えずに付き合ってしまうと、後々色々な問題が生じてくる可能性があります。

実際、僕の周りでも、クリスチャンとノンクリスチャンのカップルはちらほらいますが、結構苦労している印象です。
そこで今回は、クリスチャンと付き合うならここに気を付けろ!!というポイントをまとめていきたいと思います。

Contents
【恋愛】クリスチャンと付き合うなら気を付けたほうがいい6つのこと
それでは、6つの項目を見ていきましょう!
- 日曜日は色々と忙しいです
- 何かとすぐに祈ります
- 結婚前の性行為には否定的です
- イエスキリストLoveです
- 定期的に献金を捧げます
- 他宗教の行事への参加は拒否します
※ここでのクリスチャンは、熱心な信仰を持っていると想定しています。
①日曜日は色々と忙しいです

キリスト教にとって、日曜日は安息日であり、とっても大切な日。
そのため、クリスチャンたちは日曜日に教会に行って、神様に礼拝を捧げるのが一般的です。
なぜなら、聖書にこう書かれているから。
「安息日を覚えて、これを聖とせよ。六日のあいだ働いてあなたのすべてのわざをせよ。七日目はあなたの神、主の安息であるから、なんのわざをもしてはならない。」
(出エジプト記20章8~10節)
そのため、人によっては、教会での奉仕活動などがあったりして、ほぼ丸一日フル稼働という方もいるでしょう。
ですから、

あるいは、

などといった一般的な休日ハッピープランはクリスチャンには通用しないと思っておきましょう。
むしろ、

みたいなカウンターハッピープラン(何だそれ)を提案される可能性も高いです。
これは、事前に知っておかないと、すぐにケンカになる案件かと思います。
また、教会には行かずとも、家の中で自分スタイルの礼拝を捧げる人もいるかもしれません。
いずれにせよ、クリスチャンは基本的に日曜日が忙しいということを理解する必要があります。


②何かとすぐに祈ります

クリスチャンは、お祈りが大好きです。
- 朝起きたとき
- 食事の前
- 病気になったとき
- 車の運転前
- 悩み事があるとき
- 寝る前
などなど、暇さえあれば祈ります。
あなたが目を離した隙に、もう祈ってます。
あなたが瞬(まばた)きをしている間にも祈っています。

お祈りいうのは、神様との大切なコミュニケーションです。
お祈りを通して、クリスチャンは悩み事を打ち明けたり、今後のビジョンを求めたりします。
聖書にもこうあります。
「絶えず祈と願いをし、どんな時でも御霊によって祈り、そのために目をさましてうむことがなく、すべての聖徒のために祈りつづけなさい。」
(エペソ人への手紙6章18節)
ですから、クリスチャンはちょくちょく“お祈りモード”に突入することがあるのです。
そういうときは大抵、部屋にこもったりして1人で神様へのお祈りに没頭します。
特に、何かに悩んでいることがあると、お祈りモードの頻度が上がるかもしれません。
何なら、理不尽な“近づくなオーラ”、”1人にさせてくれオーラ”をムンムンと放ってくることすらあります。

と思うかもしれませんが、やはりパートナーにも言いにくい悩みというものがあるものです。
本当に全てをさらけ出せる存在は、神様をおいてほかにありません。
それは、必ずしもあなたを信頼していないということにはなりませんから、温かく見守ってください!
それと、お祈りに一緒に参加させられる可能性もあるので、ご了承ください!


③結婚前の性行為には否定的です

色んな意見がありますが、熱心なクリスチャンほど結婚前の性行為、つまり、婚前交渉には否定的です。
特に、カトリックでは完全NGとされています。
これは、世間的な価値観からすると信じられないかもしれません。
なぜなら、付き合う=性行為オッケーというのが、一般的な認識だからです。
しかし、クリスチャンの多くは、婚前交渉は罪だという意識を持っています。
それは、婚前交渉は姦淫(不正な男女の交わりのこと)の罪に当たると考えるからです。
「あなたは姦淫してはならない。」
(出エジプト記20章14節)
ですから、付き合った途端に、

みたいな性欲丸出しのテンションでいってしまうと、あっという間に破局一直線でしょう。
性行為はじっくり愛を育んで、結婚の契りを交わしてから。。!
というのが熱心なクリスチャンの思考なので、焦らずに付き合っていきましょう!


④イエスキリストLoveです

熱心なクリスチャンは、イエスキリストのことを心から愛しています。
そう、イエスキリストLoveなのです。
もちろん、これは、あなたのことを愛していないということではありません。
しかし、熱心なクリスチャンは、イエスキリストを何よりも優先し、愛するという生き方をするのです。
「彼は答えて言った、「『心をつくし、精神をつくし、力をつくし、思いをつくして、主なるあなたの神を愛せよ』。」
(ルカによる福音書10章27節)
これもきっと、ノンクリスチャンの方には理解できない考え方でしょう。
なぜなら、

と思ってしまうのが自然だからです。
しかし、これこそが、クリスチャンの生き方。
決して浮気とかの類ではないのです!


⑤定期的に献金を捧げます

クリスチャンは、定期的に神様に献金を捧げます。
毎週の礼拝のとき以外にも、毎月自分の給料の十分の一を捧げる”十分の一献金”というものもあります。
「わたしの宮に食物のあるように、十分の一全部をわたしの倉に携えてきなさい。これをもってわたしを試み、わたしが天の窓を開いて、あふるる恵みを、あなたがたに注ぐか否かを見なさいと、万軍の主は言われる。」
(マラキ書3章10節)
あなたは、もしかしたら、自分たちの生活費が謎に削られていくことにいら立つかもしれませんし、
お金を搾取されているのではないかと教会に不信感を抱くかもしれません。
しかし、献金は強制ではなく、あくまでも神様への感謝の気持ちです。
つまり、本人が神様に捧げたくて捧げているんですね。
ですから、献金自体は怪しいものではありません!
あ、でも、もしあなたのお金を勝手に献金に捧げていたら、引っぱたいてもオッケーです!


⑥他宗教の行事への参加は拒否します

日本には、様々な宗教の文化を取り入れるという不思議な習性があります。
そのため、
- 初詣(仏教、神道)
- 節分(仏教、神道)
- バレンタインデー(キリスト教)
- イースター(キリスト教)
- 七夕(仏教、神道)
- お盆(仏教、神道)
- 七五三(仏教、神道)
- クリスマス(キリスト教)
といった具合に、年間行事が中々カオスなことになっているのですが、当然ながら
クリスチャンはキリスト教の行事以外には基本的に参加しません。
そのため、初詣や節分といった行事をパートナーと一緒に楽しむのは、諦めたほうがいいでしょう。
しかし、ご安心を!
逆に、クリスマスやイースターといったキリスト教の行事の際には、クリスチャンは覚醒します。
待ってましたとばかり、神様をほめたたえて喜び狂います。(※個人差があります)

ただ、ここでも注意点があって、行事の楽しみ方がノンクリスチャンの方とは異なります。
例えば、一般的なクリスマスのイメージは、
- イルミネーションを見る
- プレゼント交換をする
- ケーキを食べる
- サンタクロースが来る
- 恋人同士がイチャイチャする
という感じだと思いますが、クリスチャンにとっては、
- イエスキリストの生誕をお祝いする日
という大切な日なのです。
ですから、下手したら、

やっぱり、ディ〇ニーがいいかな??それとも都心の方でディナーなんていうのもありかな??(ワクワク)

カーン!(ゴングの音)
バトル開始!!
ということにもなりかねないので、このポイントもしっかり押さえておきましょう。


まとめ:クリスチャンと付き合うのは、それなりの覚悟が必要

- 日曜日は色々と忙しいです
- 何かとすぐに祈ります
- 結婚前の性行為には否定的です
- イエスキリストLoveです
- 定期的に献金を捧げます
- 他宗教の行事への参加は拒否します
いかがでしたか?
クリスチャンというのは、皆さんが思っている以上に別の世界の生き物です。
そのため、付き合ってみると色々と苦労することがあるでしょう。
しかし、クリスチャンとも上手く付き合える最終手段があります。
あなたもクリスチャンになりましょう。(強引)
キートンでした。


