聖書物語シリーズ

“99匹の羊のたとえ”とは?テーマは”神の憐れみ”!?【3分で分かる】

ジーザス、エブリワン!キートンです。

 

今回はイエスキリストのたとえ話の1つ、“99匹の羊のたとえ”をご紹介したいと思います。

短いお話ですが、これは神様がどういうお方なのかがよく分かるたとえですね。

 

この記事では、

  • “99匹の羊のたとえ”の内容
  • “99匹の羊のたとえ”に込められたメッセージ

について見ていきたいと思います!

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“99匹の羊のたとえ”とは?

“99匹の羊のたとえ”とは、新約聖書(ルカによる福音書とマタイによる福音書)に書かれている

イエス・キリストのたとえ話の1つです。

 

内容は、羊飼いが99匹の羊を残して見失った1匹の羊を探しに行くというもの。

これは羊飼いがイエス・キリスト、見失った羊が罪人を表しており“神様の憐れみ深さ”が全体のテーマになっています。

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聖書箇所

ルカ15章1節〜7節

“99匹の羊のたとえ”の内容

ある日、徴税人や罪人がイエス様のお話を聞こうと、周りに集まってきました。

 

すると、それを見ていたファリサイ派や律法学者の人たちは、これを批判して言いました。

ファリサイ派・律法学者
ファリサイ派・律法学者
おい、この人は罪人たちと付き合い、一緒に食事までしているぞ。

 

イエス様はそれを聞いて、1つのたとえ話を語られました。

イエス様
イエス様
あなたがたが100匹の羊を飼っていたとして、そのうちの1匹を見失ったら、あなたがたはどうしますか?

きっと99匹を野原に残して、見失った1匹の羊を必死で探し回るでしょう。

そして、見つけたら喜んでその1匹を家に持って帰り、友人や近所の人たちを呼び集めてこう言うでしょう。

『いなくなっていた羊が見つかったので、皆さんも一緒に喜んでください!』と。

このように、99人の正しい人よりも、1人の罪人が神のもとに帰ってきたときのほうが天に大きな喜びがあるのです。

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徴税人は嫌われ者だった!?

イエス様の周りには徴税人という人たちがいましたが、彼らはどういう人たちだったのでしょうか。

徴税人というのは、ローマ皇帝への税を人々から集めるのが仕事でした。

 

しかし、支配者であるローマ人の手先であること、

決められた税より多くのお金を取ることなどが原因で、人々からは嫌われていました。

 

だからこそ、ファリサイ派や律法学者たちはそんな徴税人と仲良くしているイエス様を批判したわけです。

イエス様の弟子の1人、マタイも元は徴税人だにゃ〜。

 

ファリサイ派や律法学者たちはこういった人たちを嫌い、近づくことさえしませんでした。

しかし、イエス様は違いました。

 

イエス様はむしろ、こういった罪人と積極的に交流していかれました。

「さて、取税人や罪人たちが皆、イエスの話を聞こうとして近寄ってきた。」

(ルカによる福音書15章1節)

そして、このたとえ話を通して、徴税人のような罪人さえ神様は憐れんでくださるんだということを語られたのです。

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“99匹の羊のたとえ”のテーマは、”神様の憐れみ深さ”!?

先程からもお話している通り、このお話のテーマは“神様の憐れみ深さ”です。

まず、登場人物たちがそれぞれ何をたとえているのか、改めてまとめてみましょう。

◎登場人物たちがたとえているもの

  • 羊飼い      ➡神様
  • 99匹の羊    ➡神様と共に歩んでいる正しい人
  • 見失った1匹の羊➡神様に背いている罪人

 

これを見ると分かる通り、”見失った1匹の羊”というのはイエス様の周りにいた徴税人や罪人たちのことだったんですね。

そして、神様はこうした羊が自分のもとに帰ってくるように探し回ってくださるんです。

 

さて、皆さんが思っている以上に“羊”というのは無力な動物です。

どれくらい無力かというと、これくらい。

◎羊の弱さを表す特徴

  • 臆病
  • 身を守るために群れる
  • 倒れると自力で起き上がれない
  • 狼などに襲われたら終わり
  • 群れからはぐれたら戻って来れない
  • 自分で食べ物や飲み水も見つけられない
こりゃあ酷い。。!

 

このように、羊というのは自分たちだけでは何もできないか弱い存在なのです。

まずは前提として、羊飼いである神様はそんな弱い私たちをいつも見守って下さっていることを知りましょう。

 

これだけでも充分憐れみ深いですが、それだけではありません。

もし皆さんなら、100匹の羊のうち1匹がいなくなってしまったらどうするでしょうか?

 

人によっては、

羊1匹くらいいなくなってもあと99匹もいるし、別にいっか。

と考えるかもしれません。

 

確かに、いなくなった1匹を探しに出れば、その間に残りの99匹までもがはぐれたり狼などに襲われる危険があります。

しかし、そんなリスクを考えないくらい神様はいなくなった1匹を必死で探されるお方なのです。

 

そして、罪人である、いなくなった羊が罪を悔い改めて神様の所に帰ってきたら、神様はとても喜んで下さいます。

「よく聞きなさい。それと同じように、罪人がひとりでも悔い改めるなら、悔改めを必要としない九十九人の正しい人のためにもまさる大きいよろこびが、天にあるであろう。」

(ルカによる福音書15章7節)

何と大きな愛でしょうか!

 

聖書には、こう書かれています。

「主はわたしの牧者であって、わたしには乏しいことがない。」

(詩篇23篇1節)

 

そう、私たちのようなか弱い羊でも、羊飼いである神様がいれば全ての必要が満たされるのです!

だから、何も恐れる必要はありません。

 

そして、神様から離れてしまったときは、すぐに悔い改めて神様のもとに帰りましょう!

神様は大きな愛で、温かく迎え入れて下さいます。

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まとめ:罪を犯したらすぐに悔い改めて神様のところへ帰ろう!

いかがでしたか?

短いお話ですが、神様の私たちへの愛の大きさが分かる感動的なお話ですよね!

 

私たちは生きていれば必ず罪を犯します。

しかし、自分の罪に気づいたらすぐに悔い改めて神様のところへ立ち帰りましょう!

 

神様は温かく迎え入れてくださいますよ!

いやー、それにしても羊飼いなんて大変な仕事、自分には絶対ムリだなあ。

 

だって、羊おいしそうなんだもん。(食うな)

では、また!

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キートン
月間4万PVを達成! 信仰生活28年のプロテスタントクリスチャンで、愛称は"キートン"(本名:辻 勇輝)。 キリスト教の面白さを伝えるために、分かりやす~く情報を発信中。 所属教会は”ひばりが丘バイブルチャーチ”です。 趣味は、曲作り、映画鑑賞、読書、筋トレ、散歩など。

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