ジーザス、エブリワン!キートンです。
学習にぴったりな本とかないかな?
こういった疑問にお答えします。
皆さん、聖書やキリスト教の学びは進んでいますか?
え、何からどう学んでいいのか分からないって??
まあ確かに、聖書を直接読んだり、独学でキリスト教の勉強をするのは初学者には中々ハードルが髙いですからね。。
しかし、そんな方におすすめなのはそれらの学びをサポートしてくれる頼もしい本たちです。
そういう補佐的な本があれば、聖書やキリスト教について効率よく勉強できますよ!
そこで今回はクリスチャンの僕が、聖書学習におすすめのキリスト教系本をいくつかご紹介していきたいと思います。
聖書については、【最強の書物】キリスト教の”聖書”とは?未だに売れ続ける永遠のベストセラー!?をどうぞ
聖書・キリスト教の勉強におすすめの本は?9冊をクリスチャンがご紹介
では、それぞれざっとご紹介していきましょう!
- 1年で聖書を読破する。 永遠のベストセラー完読法(鈴木 崇巨)
- 「聖書は初めて」という人のための本(内田 和彦)
- 上馬キリスト教会の世界一ゆるい聖書入門 (上馬キリスト教会)
- 楽しく学べる 聖書入門(関田 寛雄)
- 聖書の人々 完全ビジュアルガイド (島田 裕巳)
- イラストで読む 旧約聖書の物語と絵画 (杉全 美帆子)
- 新約聖書入門―心の糧を求める人へ(三浦 綾子)
- 聖書に隠された成功法則(松島 修)
- 仕事と聖書: 元銀行マン牧師の社会に影響を与える1%のクリスチャンになる方法(飯田 結樹)
①1年で聖書を読破する。 永遠のベストセラー完読法(鈴木 崇巨)
聖書の通読に役立つ一冊。
どの書物をどういう順番で読めばいいのかが丁寧に書かれており、
この本の通りに聖書を読めば1年で読み通せるようになっています。
という意識高めな方にはぴったりですね!(皮肉じゃないですよ)
聖書を読むという行為は、短距離走ではなくフルマラソンのようなもの。
どんなペース配分で読むかを考えて、根気強く向き合うことが重要です。
そして、本書はそのペース配分やどういう順番で読めばいいのかなどを教えてくれるんですね!
当時の背景説明なんかもあったりして、聖書の横に置いておけば心強い味方に。
②「聖書は初めて」という人のための本(内田 和彦)
牧師さんによって書かれた、聖書をこれから読んでみようかな?と思っている方向けの本。
いわば、聖書の超入門的な本ですね。
- 旧約聖書、新約聖書とは何か?
- 聖書全体の概要
- 聖書はどのような書物なのか
- 聖書の読み方
などが書かれており、聖書という高い壁にひるんでいる方を優しくリードしてくれます。
本自体が薄くコンパクトなので、さらっと読めてしまうのも大きな魅力ですね。
もちろん、内容は濃いですけど!!
③上馬キリスト教会の世界一ゆるい聖書入門 (上馬キリスト教会)
フォロワー10万人越えTwitterが話題の“上馬キリスト教会”の信徒さんによって書かれた1冊。
いい意味でゆる~くユーモアたっぷりな文章で、聖書について分かりやすく説明してくれます。
取っつきやすさ・面白さではキリスト教系の本の中でも、トップクラスなのではないでしょうか!
聖書について右も左も分からないという入門者の方に特におすすめです。
聖書を読む前に読んでおくと、抵抗なく聖書に入れるかもしれませんね。
他にも、
- キリスト教に関するQ&A
- 教会用語辞典
- 聖書の名シーン
- 聖書の登場人物紹介
などについても書かれているので、単純にキリスト教の読み物としても面白いですよ!
④楽しく学べる 聖書入門(関田 寛雄)
本著は今回ご紹介する中でも、最もバランスの取れた一冊かもしれません。
こちらの本の特徴は、旧約聖書から新約聖書全体の概要を頭から順番にまとめてくれている点。
例えば、
というようにテーマごとに区切られていて、どれもとてもよくまとまっています。
言うなれば、聖書全体のダイジェスト本って感じですかね。
聖書を読む際の心強い味方になってくれるのは、間違いありません!
⑤聖書の人々 完全ビジュアルガイド (島田 裕巳)
こちらは、タイトルの通り、聖書の人物に特化した内容の本。
この本の魅力はなんといっても、聖書の人物たちが超リアルな美しいビジュアルで描かれているところ。
能力値のパラメーターまで書かれており、ゲームやアニメのキャラクター感覚で聖書の人物に親しむことができます。
好きな人はとことん好きな本でしょうね!
その人物数なんと、計121人!
しかも、結構マニアックな人物も書かれていたりして、聖書にある程度なじみがある人にも楽しめるのではないでしょうか。
聖書の人物に関しては、当ブログの【完全版】聖書の主な登場人物まとめ!【大物だらけ】でもまとめています
⑥イラストで読む 旧約聖書の物語と絵画 (杉全 美帆子)
旧約聖書に登場する物語を、分かりやすいイラストや絵画を駆使してざっと紹介してくれる本。
旧約聖書の主な物語の概要を一気に学ぶことができます。
この本の凄いところは、シンプルなのにしっかり物語の要点を押さえていること。
イラストもユーモアたっぷりで親しみやすく、思わずくすっとしてしまいます。
旧約聖書を読む前に読むと、ぐっと聖書が読みやすくなるでしょう!
聖書の物語に関しては、当ブログの【完全版】聖書の主な物語をまとめてみた【有名な傑作ぞろい】でもまとめています
⑦新約聖書入門―心の糧を求める人へ(三浦 綾子)
『氷点』や『塩狩峠』などの作品で知られる三浦綾子によって書かれた本。
少し古い本ですが、新約聖書について小説家が分かりやすく説明してくれます。
小説家が書いたと聞くと難解な印象を受けるかもしれませんが、とても平易な文章で読みやすく面白いです。
さすがはプロ!という感じですね。
ちなみに、同著者の“旧約聖書入門―光と愛を求めて”という本があり、
そちらもセットでおすすめですよ!
⑧聖書に隠された成功法則(松島 修)
こちらの本は、少し他の本とはタイプが異なります。
聖書自体を勉強するというよりも、聖書の内容をもとにした成功法則が書かれた本です。
つまり、自己啓発本×聖書というイメージですね。
僕は元々自己啓発本が大好きだったので、初めて本著を読んだときは、
と思わず興奮してしまいました。(照)
僕は聖書に出会ってから、持っていた自己啓発本を全てほぼ全て捨てた(【比較】自己啓発本は意味ない!?人生を変えたいなら”聖書”を読め!参照)のですが、
この本ではただの自己啓発本では得られない、成功の本質を学ぶことができます。
何しろ、ベースが聖書ですからね!
文章も平易で読みやすく、聖書好き、自己啓発本好き、どちらの方にもおすすめです。
⑨仕事と聖書: 元銀行マン牧師の社会に影響を与える1%のクリスチャンになる方法(飯田 結樹)
こちらもテーマが面白く、聖書には仕事について何と語られているのかが書かれている本。
つまり、”聖書が語る仕事論”という感じですね。
ややクリスチャン向けなところはありますが、そうでない方にも適用できる仕事の向き合い方が書かれています。
他にも、
- 聖書が語る”お金”について
- 聖書が語る”お酒”について
などについても書かれており、勉強になりますよ!
まとめ:本を読んでキリスト教を楽しく学ぼう!
- 1年で聖書を読破する。 永遠のベストセラー完読法(鈴木 崇巨)
- 「聖書は初めて」という人のための本(内田 和彦)
- 上馬キリスト教会の世界一ゆるい聖書入門 (上馬キリスト教会)
- 楽しく学べる 聖書入門(関田 寛雄)
- 聖書の人々 完全ビジュアルガイド (島田 裕巳)
- イラストで読む 旧約聖書の物語と絵画 (杉全 美帆子)
- 新約聖書入門―心の糧を求める人へ(三浦 綾子)
- 聖書に隠された成功法則(松島 修)
- 仕事と聖書: 元銀行マン牧師の社会に影響を与える1%のクリスチャンになる方法(飯田 結樹)
いかがでしたか?
どれも僕が実際に読んでよかったと思う本だけをピックアップしてみました!
独学で勉強できるならいいんですが、やっぱりキリスト教も聖書も難しいですからね。
本の助けを借りて、楽しくキリスト教・聖書の勉強をしていきましょう!
もちろん、気になったら聖書本体も読んでみてくださいね。
キートンでした。