ジーザス、エブリワン!キートンです。
生活をのぞいてみたい!!
そんな疑問にお答えします。
皆さんは、クリスチャンにどのようなイメージを持っていますか?
もしかしたら、何やら得体のしれない怪しい生物くらいに思っているかもしれません。(言い過ぎ?)
皆さんのイメージ通り、クリスチャンは基本的に日曜日は教会で一日を過ごします。
そこで今回は、クリスチャンの僕が教会でどんな生活を送っているのかをご紹介した
ただし、これはあくまでもプロテスタント教会に所属する、いちクリスチャンの一日なので、
あくまでも参考程度にご覧ください。
ほ、本当は見せたくないけど、特別なんだからね!!(突然のツンデレ)
教会については、教会って何をする場所?自由に入れるの?【クリスチャンが回答】もご参照ください。
目次
午前10時半〜:礼拝スタート
クリスチャンの1日は、礼拝から始まります。
教会の核となる活動ですね!
現在はコロナの影響で礼拝が2部に分かれており、若者の礼拝は13時からになっています。
主な礼拝の流れは、以下の通りです。
◎礼拝の流れ(ひばりが丘バイブルチャーチの場合)
- 賛美歌を歌う
- 牧師さんによる説教(メッセージ)
- 献金
- 主の祈り
- 締めのお祈り
それぞれ、詳しく見ていきましょう!
👇動画で見たい方は、こちら
礼拝の意味については、【用語】礼拝の意味とは?神様を礼拝する3つの理由についてもご紹介をどうぞ
①賛美歌を歌う
⬆礼拝の賛美中。手を上げて神様をたたえています。
礼拝は、賛美歌によって始まります。
賛美歌というのは、神様をたたえる歌のことですね。
ただし、賛美歌といっても、僕の教会の場合は一般的なイメージの厳(おごそ)かな雰囲気ではありません。
時には手を上げて、踊って、ジャンプしてと、かなりアゲアゲです。
曲も普通のJPOPに近くて、とても親しみやすいですよ!
ちなみに、この賛美歌の奉仕担当(歌や楽器)になっている人は、
うちの教会には、音楽の賜物(才能)を持っている人が本当に多いですね。
そのため、賛美の奉仕者が増えすぎて、牧師さんはいつも賛美メンバーを決めるのに、頭を悩ませていますが。。
贅沢な悩みですけどね!
おすすめの賛美については、おすすめの賛美歌一覧まとめ12選!有名なあの曲も?【動画あり】をどうぞ
②牧師さんによる説教(メッセージ)
⬆メッセージを語る野田勝利牧師先生。右側にスライドが表示されます。
賛美が終わったら、野田牧師先生による説教(メッセージ)の時間です。
ここが、礼拝の核となる部分と言っていいでしょう。
説教を通して神様からメッセージをいただき、新たな1週間を歩みだすことができるのですから!
この説教も退屈だと思われがちですが、野田先生のメッセージは分かりやすくてとても面白いです。
ただまあ、牧師さんの説教についても、教会によって様々。
牧師さんによって説教のスタイルも全く違うので、それぞれに色があって面白いですね!
牧師って何者という方は、【教職者】牧師とは?なり方や仕事内容までクリスチャンがご紹介をどうぞ
③献金
続いては、献金の時間です。
この時間では、皆で賛美を歌いながら、担当の方が献金袋でお金を回収していきます。
献金というと、拒絶反応を起こす方もいるかもしれませんが、決して強制ではありません。
献金はあくまでも、神様への感謝の気持ちなので、無理に捧げる必要はないのです。
逆に言えば、献金を強制する教会は危険な可能性が高いのでご注意を!
詳しくは、キリスト教の献金とは?毎月払うの?しないとどうなる?【信徒が回答】をどうぞ
④主の祈り
献金の時間が終わると、全員で“主の祈り”を唱えます。
これは、イエス・キリストが、弟子たちに模範として教えられたお祈りのこと。
具体的には、以下のような内容です。
『天にまします我らの父よ。願わくは御名(みな)をあがめさせたまえ。御国(みくに)を来たらせたまえ。みこころの天になるごとく、地にもなさせたまえ。
我らの日用(にちよう)の糧(かて)を今日も与えたまえ。我らに罪を犯すものを我らが赦(ゆる)すごとく、我らの罪をも赦したまえ。
我らを試(こころ)みにあわせず、悪より救いいだしたまえ。国と力と栄えとは、限りなく汝(なんじ)のものなればなり。アーメン。』」
(マタイによる福音書6章9節〜13節 新共同訳)
と思うかもしれませんが、毎週唱えているので、暗記してしまっている方も少なくありません。
ってか、ほとんどの方は暗唱できるのでは。。?
僕ももちろん暗唱していますよ!
詳しくは、主の祈りの意味とは?わかりやすくクリスチャンが解説【天にまします我らの父よ】をどうぞ
⑤締めのお祈り
主の祈りを唱え終わると、牧師さんが“締めのお祈り”をします。
ここはだらだらと祈らず、短めなことが多いですね。
そして、最後に伴奏が流れて礼拝は終了です。
12時頃:昼食
⬆2019年の夏キャンプでの昼食。中央の青い服を着ているのがわたくし。
礼拝が終わると、“昼食”の時間です。
主に、
- 買い食い派
- 外食派
- お弁当派
- 食べない派(宗教的な意味はありません)
などがいますが、僕は“外食派”ですね。
クリスチャン仲間と一緒に、コミュニケーションを取りながら食べます。
これも大切な交わりの時ですね!
ちなみに、外食派に人気があるのは、
このお店の売り上げの多くを、ひばりが丘バイブルチャーチが担(にな)って
14時〜:年代ごとにそれぞれの活動に分かれる
14時になると、年代によってそれぞれの活動に分かれます。
うちの教会には、様々な年代の人がいますからね!
上の世代から順番に、
- 大人ユース(ジュネス)
- ユース(
トレジャーボックス) - 教会学校
です。
それぞれ詳しく見ていきますね!
大人ユース(ジュネス):大学生以上
⬆チーズハットグ&五平餅作り。和と洋の謎の組み合わせでしたが、どちらも大変美味でした。
これは大学生以上の若者のグループで、僕もここに所属しています。
“ジュネス”というのは、フランス語で”青年”を意味する言葉ですね。
上は30代までいますが、
ああ、怖い怖い。。
活動としては、
- カフェでお話し
- 聖書を読んでデボーション
- 映画鑑賞会
- 料理作り
などとっても自由。
みんな大人なので、
毎年下の子達が上がってくるので、自然と人数が増えていく傾向にあります。
ユース(トレジャーボックス):中高生
⬆たこ焼きパーティーにて。これはあくまでもユースの一部です。
これは、中学生と高校生のグループ。
大人ユースに比べるとやはりフレッシュさがほとばしっていて、爽やかですね。
まぶしくて直視できないですよ、おじさん。
活動は、
- 聖書を読んでディボーション
- ピクニック
- スポーツ大会
などで、ジュネスと合同でプログラムをすることも多いですね。
とっても元気で、彼らはエネルギーが有り余っています!
どうか僕にも少し分けて下さい!!
教会学校:小学生
⬆2019年お泊りキャンプにて。いつもこの場所で教会学校が行われています。
これは小学生のグループです。
学校という名の通り、先生方が何人かいて、
主な活動内容は、子供版の礼拝という感じで、
- レクリエーション
- 先生のメッセージ
賛美歌を歌う
などが毎週行われています。
時々、近くの公園で野外礼拝をすることもありますね。
これからの教会を担(にな)っていく、将来有望な子どもたちです!!
ただ、最近は子供たちが成長して上のグループに行ってしまう影響で、人数が減りつつあります。。
16時以降:自由行動
⬆中高生の賛美バンドの演奏。
以上の活動が終わると、みんな帰宅。。かと思いきや、
みんな教会が大好きすぎて、
そして、各々がだべったり、遊びをしたり、
野田牧師先生の一声で教会が閉められるのが大体19時くらいで、これでようやく1日が終わり。。かと思いきや、
今度は、まだ帰りたくないという人たちが集まり、ディナーのお時間の始まりです。(なんちゅう粘り)
ここで、時間の許す限り交流します。
次の日から学校や仕事などが始まるというのもあり、できるだけ長い間一緒に過ごしたいんでしょうね。
それにしても、仲良すぎです。。けしからん!!
まとめ:クリスチャンの日曜日はほぼ教会で過ごす!
そう思いましたか??
そうなんです、クリスチャン生活って楽しいんです!
まあこれはあくまでも僕の日曜日の過ごし方で、クリスチャンによっても様々ですけどね!
ちなみに、教会にいないときでも、僕は日曜日は基本的に仕事や作業などはしないようにしています。
なぜなら、安息日として、日曜日は神様のもとで身も心も休息しようと決めているからです。
ぜひ、この記事を見て気になった方は、教会を覗(のぞ)いてみて下さいね!
キートンでした。
ハレルヤ!初めまして。12弟子のことを知りたくてこのサイトを見つけました。キリスト教についてもわかりやすい説明につい見入ってしまいました。
我が家もクリスチャンホームですが、信仰歴はまだ10年に満たず、通う教会は若者世代がいないので、娘たちには同世代の信仰仲間がいません。教会の行く末に不安を感じる中、貴教会では多くの若い方が教会生活を楽しんでおられるご様子を拝見し、信仰を受け継ぐ人たちがしっかり起こされていることを知り励まされました。
このブログに出逢わせてくださいました主に感謝して、キートンさんのご活躍に益々祝福がありますようにお祈りしています。
じゅんこさん、はじめまして!当ブログ記事を読んでくださり、ありがとうございます。
そうでしたか、少しでも僕の記事がお役に立ち、励ましになったのなら嬉しく思います。じゅんこさんの教会に限らず、全国的に教会が高齢化によって若者が少ない傾向にありますが、そんな中でこれだけ若者が溢れる教会にいられているのは大変幸せなことだと常々感じております。これも主の恵みであり、同時に、1人1人が信仰に燃えて立ち上がり、ますます主のために働いていかなくてはという責任も感じています。
ありがとうございます、じゅんこさんにも主の豊かな祝福がありますように。今後も当ブログをよろしくお願いいたします。