ジーザス、エブリワン!キートンです。
皆さんは、自宅に宗教の勧誘が来たことはありませんか?
そう、謎の冊子を渡され、

と声高に説明されるあれです。
あえて宗教名は挙げませんが、
僕も実家にいた頃はなかったのですが、
多い時だと、2日に1回くらいは来ていたのではないでしょうか。(来すぎぃ!)
普通の方なら、

くらいで終わる出来事でしょうが、僕は少し違います。
なぜなら、考え方は違えど、
宗教勧誘をされたことで、

と伝道について色々と考えさせられてしまったのです。
ちょくちょく自宅に色んな宗教の勧誘の方が来るけど、こちらがクリスチャンだと言っても全くひるまないんだよね👼
やり方は褒められたものではないけれど、彼らのメンタリティーからは学ぶものがある気がするなあ。
“自分が信じるものを、決して挫けずに相手に伝えようとする情熱”の部分とか。
— キートン@クリスチャンブロガー (@keaton1992) May 5, 2020
そこで、
宗教の訪問勧誘について思うことを述べていきたいと思います。

Contents
※前置き:キリスト教は訪問勧誘を行いません【重要!】

まず初めに前提として言っておきたいのは、
あったとしてもせいぜい、
ですから、
キリスト教から公式に認められていない宗派である可能性が高いで
訪問勧誘行う人たちは、キリスト教とは別物。
その前提を知ったうえで本記事をお読みいただければと思います!

クリスチャンが宗教の訪問勧誘をされて思う3つのこと
さて、前置きも済んだところで本題に入っていきましょう。
ここからは、僕が宗教の訪問勧誘をされて思ったことを述べていきます。
- 伝道に対する熱意がすごい
- メンタルが強すぎる
- ただし、やり方はいただけない
①伝道に対する熱意がすごい

まず、これはリスペクトを込めて言うのですが、彼らの伝道への熱意は凄いなあと素直に思います。
だって、自分たちの教えを伝えるために、
これって普通にかなりの重労働だと思います。
キリスト教においても、伝道というのは大きな使命の1つ。
とは言え、
キリストのことを伝えなきゃいけないと分かってはいても、

とか

と考えてしまって、
しかし、彼らはそんなことをものともせず、
この姿勢からは、
僕なら訪問勧誘は、お金をもらえる仕事だとしてもやりたくないですね。。
リアルに彼らは、1日何時間ぐらい伝道活動をしているんだろうか

②メンタルが強すぎる

そして、もう1つ驚くべきは、
宗教の訪問勧誘を歓迎する人はほとんどいません。
恐らく、訪問勧誘をしている中で、
短気な相手なら、怒鳴りつけられることだってあるかもしれない。
目の前で思いっきりドアを閉められることだって。。
しかし、彼らはそれを笑顔でこなしています。
今まで来た勧誘の人で、やらされてる感のある人は1人もいませんでした。
実際はどうか分かりませんが、皆心から喜んでやっているようにしか見えないのです。

肉体的にも精神的にもハードな訪問勧誘を笑顔で行う彼らのメンタルは、
③ただし、やり方はいただけない

さて、
しかし、もちろん彼らを全肯定するわけにはいきません。
確かに、彼らの”姿勢”に関しては素晴らしいと思いますが、その
なぜなら、
彼らからすれば正しい行動をしているつもりかもしれませんが、
つまり、

訪問勧誘を受けた人は、そのために自分の作業を中断させられ、
このやり方は、果たして神様の望まれることでしょうか?
伝道をすることも大事ですが、
聖書にはこう書かれています。
「おのおの、自分のことばかりでなく、他人のことも考えなさい。」
(ピリピ人への手紙 2:4)
手段を選ばずに伝道さえすればいいんだったら、極端な話、
テレビ局を乗っ取って人々に教えを伝えるとか、
つまりは、
僕が実際に行った宗教の訪問勧誘の撃退法
では、ここからは僕の実体験をご紹介しましょう。
僕が実際に訪問勧誘にどう対応して、その
クリスチャンだと告白する➡︎✖︎

まず最初に僕がしたのは、諦めて帰ってもらうために

と彼らに告白することでした。
さすがに既に別の宗教に所属している人に、これ以上勧誘はしてこな
と思ったのですが、僕は彼らのメンタルを甘く見ていました。
なんと彼らは引くどころか、

どうりで優しくて感じの良い方だと思いましたよ〜!!
とか言い出し、
むしろ、
つまり、“クリスチャン告白作戦”はむしろ逆効果だったのです。
。。。彼らのメンタルは、ダイヤモンドか何かでできているんでしょうか?
僕は開いた口がふさがらなかったですね。
いっそのこと、

あなたも一緒に黒魔術でもどうですか!!
とか言った方が良かっただろうか。。
このクリスチャン告白作戦以降、

メアドを交換する➡︎✖︎

そこで、次に考えたのが“メアド交換作戦”です。
これは、勧誘内容をメールで知らせてくれと伝えることで、
メールなら見なければいいし、

とたかを括(くく)っていた僕ですが、やはり甘かった。
なんと彼らはメールも送りつつ、訪問も継続してきたのです。
何このダブルアタック。
結局、僕の”メアド交換作戦”は、
“鬼に金棒”という言葉をこれほど身をもって味わったことはありません。金棒を渡したのは僕だけど。
この方法もやはり失敗でした。
忙しいアピールをする➡︎▲

続いて行ったのは、訪問勧誘対策でよく使われる、“
その名の通り、

と伝えることで、彼らに帰ってもらおうという作戦ですね。
結論から言うと、全く効果がないわけではないが効果は薄いです。
まあ僕の言い方が弱かったのもあるでしょうが、
10分の話が7分になるくらいの差、話すスピードが1倍速から1.2倍速になるくらいの差です。
効果あるっちゃあるけど、決定打には至らないという感じですね。
いっそのこと、

え、今すぐ資料を作れって!?わ、分かりました!
ガッデム!!時間がなさ過ぎるぜベイベ!!
とか忙しい風の電話をするフリをしたほうが良かっただろうか。。

居留守を使う➡︎▲

こちらも、定番の対処法。
確かに、ずっと居留守を使っていれば、
ただし、居留守って結構大変なんです。
なぜなら、
つまり、相手が勧誘の人じゃなくても、毎回慎重な確認が必要なんです。
悪いことをしているわけでもないのに、こそこそなんてしたくないですよね?
ピンポン恐怖症になる恐れもあるので、
キッパリと断る➡︎◎

結局は、“キッパリと断る”これがシンプルかつ最強の対処法です
僕の家への宗教の勧誘訪問がなくなったのは、
ただし、最終的に断りを入れたのは、
ある時から急に勧誘訪問が来なくなったと思ったら、同居人が、
ああ、
そしたら、来なくなったね。
と僕に言ったのです。
。。。あれ、俺の苦労は?
ま、まあ確かに自分は元々NOを言うのが苦手なタイプで助かったけどこんなにあっさりって。。あの作戦たちの意味。。
やっぱり、ストレートにもう来ないでくれっていうのが1番の対処
とは言え、僕みたいにキッパリ断れない人も多いでしょう。
そういう人は玄関のドアに「宗教の訪問勧誘お断り!」とか書いた貼り紙を貼っておくのも手だと思います。
自分もこのやり方をすれば良かった。。
まとめ:訪問勧誘はキッパリ断ろう!

宗教の訪問勧誘について色々と述べましたが、
キリスト教はこうしたやり方を良しとはしていないので、
そして、もし勧誘訪問されたらキッパリと断りましょう。
それでもダメな場合は。。
頭がおかしい人のフリをしましょう。(最終手段)
ではまた!

素晴らしい記事ですね,クリスチャンとして共感することばかりでした!
確かに訪問勧誘に来られる方に,以前は長々と会話をして説得しようとしていましたが,それはするべきことではないと判断し今はしていません。
あと,一つ補足させていただくと,訪問勧誘に似た形でキリスト教の看板を張ることを依頼する方々がいますが,彼らは字面だけ見れば怖いのですが中身は熱心かつ普通のプロテスタントの方々で,外国の宣教師がリーダーなのでやり方が日本人らしくないのですが怪しくないです。なので,訪問勧誘的なやり方の中にも実はいろいろあります。
itnkmkwさん、コメントありがとうございます!
共感していただき、大変うれしいです!訪問勧誘に対して話し合いを持ち込むと、余計泥沼化してしまう気がしますね。。(笑)
なるほど、そんな訪問勧誘のやり方もあるんですか。知らなかった。。勉強になる補足をありがとうございます!