ジーザス、エブリワン!キートンです。
恋愛で成功するためにはどうしたらいいの?
こういった疑問にお答えします。
恋愛っていいですよね。
恋愛は人の何気ない日常を彩り、輝かせてくれます。
皆さんは、良い恋愛をしていますか?
という方もいれば、
という方もいるでしょう。
確かに、恋愛というのはこれだ!という正解がないので、中々難しいですよね。
しかし、皆さんもよく知っている本の中には、大切な恋愛のルールが書かれています。
その本とは、世界一のベストセラー“聖書”です!
たくさんの名言・金言が書かれている聖書ですが、恋愛についてもその極意がしっかり書かれています。
世の中には間違った恋愛観がたくさん出回っていますが、聖書は真理が書かれた書物。
そこで今回は、聖書に書かれている正しい恋愛観をご紹介していきます!
今まで恋愛で上手くいかなかった方も、この記事を読んで素敵な恋愛をしていきましょう!
聖書がどういう書物かは、【最強の書物】キリスト教の”聖書”とは?永遠のベストセラー!?でまとめています。
目次
聖書が語る5つの恋愛観とは?
それでは、聖書の恋愛観を5つ見ていきましょう!
かなり厳しめで耳の痛い内容かもしれませんが、耳の穴をかっぽじってよくお聞き!!
◎聖書が語る5つの恋愛観とは?
- 異性をやらしい目で見るな!
- この世の恋愛観に流されるな!
- 浮気・不倫はダメ絶対!
- 性欲に溺れるな!
- 過去の失敗はやり直せる!
①異性をやらしい目で見るな!
はい、一発目からかなりストイックな内容で失礼します。
皆さんって異性大好きですよね??(決めつけ)
いや、恥ずかしがる必要はないですよ、それは人として健全なことですから!
特に若い方なんかはお年頃で、異性が気になって気になってしょうがないことでしょう。
しかし、聖書にはこんなことが書かれています。
「若い男には兄弟に対するように、年とった女には母親に対するように、若い女には、真に純潔な思いをもって、姉妹に対するように、勧告しなさい。」
(テモテへの第一の手紙5章1、2節)
そう、聖書は家族と接するように異性と接することをすすめているのです!
もちろん、主に教会での異性関係について書かれている内容ではありますが。
まとめてみると、
- 若い男 ➡兄弟
- 若い女 ➡姉妹
- 熟女(老女)➡母親
という感じですね。
と思うかもしれませんが、異性として意識するくらいはいいんです。
良くないのは、いつも下心を持ってふしだらな気持ちで異性と接すること。
これに関しては不純であり、ケダモノであり、変態です。すみません、言い過ぎました。
要は、純粋で清らかな異性関係を持ちましょうということですね!
異性(特に女性)は相手の性的欲望に敏感です。
いつも不純な心で異性と接していると相手は遠ざかり、良い恋愛をするのは難しいでしょう。
②この世の恋愛観に流されるな!
この世の中には、明らかに間違った良くない恋愛観が浸透しています。
例えば、こんなことを言う人たちは周りにいませんか?
だとか
はやく童貞を卒業してえーー!
だとか。
このように、恋愛を軽く見たり、恋愛が全てと考えている人が余りにも多いです。
しかし、聖書はこうした世の中の価値観に流されることに警鐘を鳴らしています。
「あなたがたは、この世と妥協してはならない。」
(ローマの信徒への手紙12章2節)
確かに、この世界で生きている以上、この世に合わせないで生きるのは容易なことではありません。
皆さんの周りにも、俗世間的な生き方をしている人で溢れているでしょうから。
しかし、今ここで断言します。
世の中の恋愛観に身を任せていては、絶対に素敵な恋愛をすることはできません!
恋愛経験ほぼゼロの僕が断言します!!
何人とヤッたとか、童貞を卒業したとかそんなことで人の価値は決まりません。
いや、むしろその価値観で生きていたら必ず身を滅ぼします。
良い恋愛がしたいなら、まずこの世の間違った恋愛から身を避ける必要があるのです。
③浮気・不倫はダメ絶対!
毎日、テレビでは様々なニュースが報道されています。
そして、中でも目を引くのが、芸能人などによる浮気や不倫のニュースの多さです。
○○さんが不倫してスピード離婚だとか、○○さんが実は2股していただとか。。
そうしたたった1つのスキャンダルで好感度を落とし、消えていくタレントも後を絶ちませんよね。
もしかしたら、この影響で浮気や不倫を軽く考えている人もいるかもしれません。
しかし、聖書は浮気や不倫に対しても超厳しいです。
「あなたは姦淫(かんいん)してはならない。」
(出エジプト記20章14節)
これは預言者モーセが神様から受け取った“十戒”という重要な律法の1つです。
姦淫というのは、結婚している男女が自分の配偶者以外の相手と性行為をすること。
ですから、ざっくり不倫と置き換えてオッケーです。
そして、実はこの聖書の時代、姦淫は死刑に値する大罪でした。
何しろ、石で撃ち殺されるくらいですからね。
「もし処女である女が、人と婚約した後、他の男が町の内でその女に会い、これを犯したならば、あなたがたはそのふたりを町の門にひき出して、石で撃ち殺さなければならない。」
(申命記 22:23-24)
現代では考えられないですよね!
このように、聖書は既に何千年も前から、浮気や不倫の罪深さを教えてくれていたんです。
ちなみに、姦淫の基準については、イエスキリストがこんなことを語られています。
「『姦淫するな』と言われていたことは、あなたがたの聞いているところである。しかし、わたしはあなたがたに言う。だれでも、情欲をいだいて女を見る者は、心の中ですでに姦淫をしたのである。」
(マタイによる福音書5章27、28節)
ふむふむ、なるほど、女性をみだらな目で見ただけで姦淫。
。。。いや、イエス様めっちゃ厳しいやん。
つまりは、異性をみだらな目で見た時点で、姦淫はもう始まっているということなんでしょう。
今も昔も、浮気や不倫をしてしまう人間の本質は変わらないんでしょうね。
④性欲に溺れるな!
人間の最大欲求の1つとしても数えられる”性欲”。
私たちにとって大切な欲求であり、生物的にもなくてはならないものです。
しかし、性欲に支配されるのは考えものです。
聖書にはこうあります。
「そこで、あなたは若い時の情欲を避けなさい。そして、きよい心をもって主を呼び求める人々と共に、義と信仰と愛と平和とを追い求めなさい。」
(テモテへの第二の手紙2章22節)
若い頃って特に性欲が強いですよね。
何なら若者って、性のエネルギーと勢いだけで生きてるんじゃないかと思うことがあります。(偏見)
もちろん、ある程度の性欲はしょうがないし健全ですが、性欲にも自制が必要です。
性欲を自制せずにいると、やがて性欲に支配されていずれは”性欲大魔神”が完成してしまうでしょう。
コントロールされていない欲望は、様々な悪を生み出します。
ストーカーとか痴漢はまさにそうですよね。
清い心を保って、”闇堕ち”しないように気を付けましょう!
⑤過去の失敗はやり直せる!
さて、ここまで見てきて、
もうダメかも。。
と思った方もいるかもしれません。
でも、安心してください!
あなたは過去の恋愛の失敗を引きずる必要はありません!
聖書にはこうあります。
「もし、わたしたちが自分の罪を告白するならば、神は真実で正しいかたであるから、その罪をゆるし、すべての不義からわたしたちをきよめて下さる。」
(ヨハネの第一の手紙1章9節)
もしあなたが自分の過去の過ちを反省するなら、もうその失敗はあなたとは関係がありません。
神様が私たちの罪を清めてくださるからです!
人はいつからでも素晴らしい恋愛を始めることができます。
過去の失敗は引きずらず、また新たなスタートを切っていきましょう!
キリスト教における罪については、キリスト教の”罪”とは何?本質は1つだけです【クリスチャンが答える】をどうぞ
まとめ:聖書の恋愛観を学んで素晴らしい恋愛をしよう!
◎聖書が語る5つの恋愛観とは?
- 異性をやらしい目で見るな!
- この世の恋愛観に流されるな!
- 浮気・不倫はダメ絶対!
- 性欲に溺れるな!
- 過去の失敗はやり直せる!
いかがでしたか。
聖書の恋愛観は厳しく感じましたか?
確かに厳しいことも言っていますが、これらは現代にも通じる恋愛の真理だと思います。
恋愛の黒歴史だらけの方はぜひ参考にしてみてください!
それにしても、驚くべきは、これだけの恋愛の極意が現代より遥か昔に書かれた書物に記されているという事実ですよね。。
にも関わらず、現代に溢れる乱れた性の数々。
。。。あれ、人類何も学習してなくない??(呆れ)
ではまた!