ジーザス、エブリワン!キートンです。
人生の一大イベントである“結婚”。
皆さんの中にも、


と結婚に憧れている方がいることでしょう。
しかし、
結婚の本質を知ることは、
そして、
それが“アダムとエバ”のお話です。
そう、我々人類の大先輩ですね。
というわけで今回は、人類初の結婚を果たしたアダムとエバのお話から、
Contents
“アダムとエバ”とは?

アダムとエバは、
神様による天地創造の6日目にアダムが造られ、
しかし、
これが人類の初の罪であり、
また、アダムとエバは人類初のカップルでもあり、合計3人の子供

【本質】”アダムとエバ”から見る聖書の結婚観とは?4つご紹介します
ではでは、聖書の御言葉を引用しつつ、結婚の本質を見ていきましょうか!
- 結婚とは助け合うこと
- 結婚とは相手と一体になること
- 結婚とは受け入れ合うこと
- 結婚とは相手を最優先すること
①結婚とは助け合うこと

結婚というものは、当然ですが1人では成り立ちません。
相手がいて、
聖書にはこうあります。
「また主なる神は言われた、「人がひとりでいるのは良くない。
(創世記 2:18 )
これは1人でいるアダムの姿を見て、神様が言われたセリフです。
そして、この後神様はエバを造られました。
そう、神様はアダムの助け手としてエバを造られたのです。
月並みな言い方ですが、人は1人では生きていけません。
また、ここ最近孤独死が問題になっていますが、人は1人では孤独
人間には、自分を支え孤独を癒してくれるパートナーが必要なのです!

例えば、スポーツ選手が夫の夫婦を見るとそれが分かりやすいのではないでしょうか。
奥さんが献身的に夫のストイックで孤独なアスリート生活を支えていたりします。
その奥さんのサポートがあるからこそ、
結婚とはすなわち、二人三脚のようなもの。
お互いに助け合いながら、1歩1歩前に足を進めていくのが結婚なのです!
②結婚とは相手と一体になること

人間にはそれぞれ様々な個性があり、持っている才能も顔も性格も価値感もバラバラです。
完全に全てが同じ人間など、この世に2人と存在しません。
しかし、結婚というのは、
聖書にはこうあります。
「それで人はその父と母を離れて、妻と結び合い、
(創世記 2:24)
アダムとエバは夫婦になることで一体になりましたが、これは現代にも受け継がれています。
しかし、肉体的に一体になるのは分かるにしても(察してね)、精神的に一体になるとはどういうことなのでしょうか。
まず、一体になるというのは、相手と同じような人間になろうとすることではありません。
というか、そんなの不可能です。
だって、上記でも述べたようにお互い全く別の人間なのですから。

そうではなく、一体になるというのは、お互いの個性を保ったまま1つになるということです。
すると、お互いの価値感や文化、習慣などがミックスされ、新しいものが生まれていきます。
例えば、焼きそばとパンってそれぞれ全くタイプの違う食べ物ですよね。
でも、これらを合わせれば焼きそばでもパンでもない、焼きそばパンという新たな食べ物が生まれます。
しかも焼きそばパンって、お互いの個性を消すことなくしっかり活かされていますよね。

結婚生活も同じ(?)です。
お互いの個性を尊重しながら一体になり、新しい人生が生まれるのが結婚なのです!
こうして、1人のときとは違う新たな人生が始まっていくわけですね!
③結婚とは相手をありのまま受け入れること

人間って相手との関係が親しくなればなるほど、相手の欠点とか悪いところとかが見えてきてしまうものですよね。
だからこそ、親しい相手ほど些細なことでケンカをしたりします。
しかし、
聖書にはこう書かれています。
「人とその妻とは、ふたりとも裸であったが、
(創世記 2:25)
アダムとエバは最初の頃、お互いに裸でも恥ずかしさを感じませんでした。
これは別に、彼らが露出狂の変態カップルだったわけではありません!!
当時は、まだ罪というものが人間の中に存在していなかったのです。(その後罪を犯すけども)
そして、ここに結婚の本質があります。
このように、お互いがありのままをさらけ出し、それを受け入れ合うのが結婚なんですね。
ですから、相手の弱さや悪いところも含めて受け入れてあげる必要があります。

お互いが自分を隠していたり、相手の嫌な部分が受け入れられなかったりすると結婚は長続きしません。
人間なので、欠点だらけなのはお互い様。
“あばたもえくぼ”という感じで、お互いに素っ裸な関係を築こうではありませんか!!(言い方)
③結婚とは相手を最優先にすること

ここ最近では結婚に消極的な人も増えてきており、その理由の1つ
自分のプライベートな趣味の時間とかを奪われたくないということです。
しかし、
なぜなら、結婚するということは相手のことを最優先にするということだからです。
聖書にはこうあります。
「それで人はその父と母を離れて、妻と結び合い、
(創世記 2:24)
ここでは、”父と母を離れて”と書かれています。
大人になるまでは、
しかし、結婚をすると最優先の対象が結婚相手に変わります。
そうなると、
考えても見てください。

邪魔したらお前のはらわたぶちまけるからな!
とか

電話とかかけてきたらコブラツイストくらわすね!
みたいにお互いが自分のことばかり優先していたらどうでしょうか
こんなの離婚一直線ですよね。
つまり、
ですから、結婚をためらう人が多いのもうなずけます。
僕も自分の時間がないと気が狂って裸で踊り出すタイプですからね。
まとめ:本質を理解してから結婚を考えよう!

- 結婚とは助け合うこと
- 結婚とは相手と一体になること
- 結婚とは受け入れ合うこと
- 結婚とは相手を最優先すること
この記事を読んで、

と思った方がいるかもしれません。
しかし、僕からすると、世の中には余りにもいい加減な気持ちで結婚する人が多すぎると感じています。
それは、結婚が資格もなしで誰でもできてしまうからでしょう。
ただ、良い結婚生活を送りたいなら、結婚の本質を理解して実践することは欠かせません。
そりゃあ、全く別の人間と一生を共にするのですから、大変なのは当り前です。
でも、その先には大変さを超えた大きな喜びや幸せがあります。
今結婚を考えている人も既に結婚している人も、結婚の本質を理解して最高のパートナーと最高の時間をお過ごしください!
以上、独身のキートンが謎の上から目線でお送りしました!!(説得力)
ではまた!
