ジーザス、エブリワン!クリスチャンブロガーのキートンです。
主な特徴は?
こういった疑問にお答えします。
「世の中はギブ・アンド・テイクだ!」というのは、よく聞くフレーズです。
つまり、誰かに何かを与えたら、同じように何かを返してもらうのが当たり前だという考え方ですね。
実際、この考え方は一般的に受け入れられている常識的なものであり、これこそがフェアで正しい考え方だと思っている方も多いでしょう。
しかし、近年になって“ギバー”という言葉が注目されるようになってきました。
ギバーというのは文字通り”与える人”のことで、「もっと人に与えるギバーになろう!」とか「ギバーこそ成功の鍵だ!」などと語る
発信者の方も増えてきているように思います。
でも、ギバーになれとか言われても、
という方も多いのではないでしょうか。
しかし、ギバーとして生きるその先には、とても豊かで喜びに溢れた人生が待っているのです。
そこでこの記事では、クリスチャンの僕が
- 「ギバー」「テイカー」「マッチャー」とは?
- どの行動スタイルがベスト?【ギバーのすすめ】
- 聖書が語るギバーの5つの特徴
- ギバーになると人生が豊かになる4つの理由
- ギバーになるには?
について解説します。
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目次
「ギバー」「テイカー」「マッチャー」とは?
組織心理学者アダム・グラントは、著書『GIVE & TAKE(ギブ・アンド・テイク)』の中で人間関係の3つの基本的な行動スタイルを提唱しました。
それが「ギバー」、「テイカー」、「マッチャー」です。
ギバーという言葉が広まったのは本書の影響が大きいのですが、3つのスタイルを一つずつ見ていきましょう!
- ギバー(与える人)
- テイカー(受け取る人)
- マッチャー(バランスを取る人)
ギバー(与える人)
ギバーは、自分が受け取るよりも他人に与えることを優先する人です。
彼らは他者中心的であり、他の人を助けることに喜びを感じる傾向があります。
ギバーの具体的な行動には、以下のようなものがありますね。
- 相手の話を熱心に聴く
- 自分が持っているものを積極的に与える
- 困っている人を助ける
- ボランティア活動に参加する
- 寄付をする
ちなみに、提唱者のアダム・グラントは、この”ギバー”の生き方を積極的におすすめしています。
なぜなら、職場や人間関係において、他者に惜しみなく与える”ギバー”は長期的に成功する傾向があるから。
グラントの研究によると、ギバーは他者の成長や成功を助け、信頼を築くことで、結果的に自分自身も成功するというんですね。
ただし、グラントがおすすめしているのはひたすら与える”自己犠牲的なギバー”ではなく、自分のことも思いやる“他者志向のギバー”です。
なぜなら、自己犠牲的なギバーは、他者に利用されたり、疲れ果ててボロボロになったりする可能性があるからですね。
一方で、他者志向のギバーは、疲れすぎないように助ける範囲を決めるなど、
自分と相手の利益を両方考えながら戦略的に与えることができるため、燃え尽きにくいです。
実際、グラントの研究によると、最も成功するのは長期的に見てギバーであることが多いですが、同時に最も失敗する可能性もギバーにあるとのこと。
テイカー(受け取る人)
テイカーは、与えるよりも他者から多くを受け取ることを優先する人です。
彼らは、ギブ・アンド・テイクの関係を自分が有利になるようにし、自分の利益や成功を最大にすることを重視します。
テイカーにとって、世の中は自分が勝ち残るためのいわば競争の場。
そのため、他の人をほとんど信用せず、他者よりも優位に立とうするのです。
時々、表面的に親切っぽい行動をとることもありますが、それもあくまで自分の目的を達成するための戦略的な行動だったりします。
このように、テイカーは自己中心的であり、他人にはあまり関心を持たないことが多いです。
マッチャー(バランスを取る人)
マッチャーは、ギブ・アンド・テイクのバランスを重視する人です。
彼らはいつも”公平さ”に基づいて行動し、他人に与えた分だけ自分も受け取りたいと考えます。
ギブ・アンド・テイクのバランスが良ければ自分も損をしないですし、他の人と安定した信頼関係も築きやすいですからね。
つまり、マッチャーは、ギバーとテイカーの中間的な立場を取り、
という感じで、ギブとテイクのバランスを五分五分に保とうとするんですね。
ちなみに、3つのスタイルの中で最も割合が高いのがこのマッチャーです。
なぜなら、多くの人が公平さを好み、なるべく損をしたくないと考えるから。
この結果からも、ギブ・アンド・テイクを重視している人がいかに多いかが分かりますね。
ただ、マッチャーは公平さを重視しすぎて、相手と形式的な関係しか築けないことも少なくありません。
どの行動スタイルがベスト?【ギバーのすすめ】
では、これらの3つの行動スタイルの内、どれがベストなのでしょうか?
先ほども言ったように、提唱者のアダム・グラントはギバーをすすめていますが、永遠のベストセラー“聖書”はどう語っているでしょうか。
聖書には、「ギバー」「テイカー」「マッチャー」という分類はありませんが、
一つ確かなのは、聖書も圧倒的にギバーをすすめているということです。
なぜなら、聖書には、愛を持って他の人に与えることの大切さを強調する教えがたくさんあるから。
例えば、以下のような聖句がありますね。
「受けるよりは与える方が、さいわいである」
(使徒行伝 20:35)
「世の富を持っていながら、兄弟が困っているのを見て、あわれみの心を閉じる者には、どうして神の愛が、彼のうちにあろうか。」
(ヨハネの第一の手紙 3:17)
「求める者には与え、借りようとする者を断るな。」
(マタイによる福音書 5:42)
ただし、グラントがおすすめするギバーと聖書が語るギバーには以下のような違いがあります。
- グラントのギバー
➡他者に惜しみなく与えるが、戦略的に自分を守る。主な目的は他者と信頼を築いて、長期的に成功すること。
- 聖書のギバー
➡見返りを一切求めず、無条件の愛を示す。主な目的は神の愛を実践し、神に喜ばれること。
聖書が語るギバーの5つの特徴
ギバーが与える人というのはすぐに分かりますが、具体的にどのような特徴を持っているのでしょうか?
聖書をもとに、以下でギバーの主な特徴を見ていきましょう!
- 特徴①見返りを求めない
- 特徴②時間やお金などを惜しまない
- 特徴③謙虚さがある
- 特徴④他の人のニーズに敏感
- 特徴⑤相手を選ばない
特徴①見返りを求めない
ギバーの特徴の1つ目は、見返りを求めないことです。
ギブ・アンド・テイクの考え方が定着しているこの世の中では、何かを与えるときも、心のどこかで見返りを求めているもの。
すると、見返りがなかったときに不満な気持ちが湧いてきますが、ギバーは見返りを求めません。
なぜなら、与えること自体に喜びを感じているからです。
神も普段から見返りを求めずに、私たちにたくさんの恵みや祝福を与えてくださっています。
例えば、
- 生きるために必要なもの(衣食住など)
- 無条件の愛
- 才能や能力
- 自然界の美しさ
などですね。
特に究極とも言えるのが、イエス・キリストによる救いです。
神は愛する人間を罪から救い、永遠の命を与えるために、ご自分の独り子であるイエスすら十字架で犠牲にされました。
これはまさに、見返りを求めない神からの一方的なギブですね。
聖書にもこう書かれています。
「ご自身の御子をさえ惜しまないで、わたしたちすべての者のために死に渡されたかたが、どうして、御子のみならず万物をも賜わらないことがあろうか。」
(ローマ人への手紙 8:32)
だからこそ、私たちも神の無条件の愛に応え、純粋に相手のために見返りを求めずに与える必要があるのです。
イエスも誰かに貸したり与えたりする際、返してもらうことを期待せずに行えと語られています。
「しかし、あなたがたは、敵を愛し、人によくしてやり、また何も当てにしないで貸してやれ。そうすれば受ける報いは大きく、あなたがたはいと高き者の子となるであろう。いと高き者は、恩を知らぬ者にも悪人にも、なさけ深いからである。」
(ルカによる福音書 6:35)
(✅️イエス・キリストについては【完全版】イエス・キリストとはどんな人?その生涯を簡単にまとめてみたをどうぞ)
特徴②時間やお金などを惜しまない
ギバーの特徴の2つ目は、時間やお金などを惜しまないことです。
多くの人にとって、時間やお金などは貴重で大切なものであり、できればそれらを自分のために使いたいと思うもの。
しかし、ギバーは
- お金
- 時間
- 才能
- 物
など自分のものを惜しむことなく人に与えることができます。
ギバーはケチとは無縁なのです。
例えば、新約聖書には、初期の教会のリーダーだったバルナバという人物が出てきます。
彼は自分の土地を売ってその収益を惜しみなく教会に提供し、困っている人々に分け与えました。
「クプロ生れのレビ人で、使徒たちにバルナバ(「慰めの子」との意)と呼ばれていたヨセフは、 37自分の所有する畑を売り、その代金をもってきて、使徒たちの足もとに置いた。」
(使徒行伝4:36,37)
特徴③謙虚さがある
ギバーの特徴の3つ目は、謙虚さがあることです。
人に与えるというと、上から目線で施すみたいなイメージがあるかもしれませんが、真のギバーは謙虚です。
なぜなら、与えることを特別だと思っておらず、呼吸をするかのように当たり前に与えることができるから。
そのため、ギバーは与えることでいちいち偉そうにしたり自慢したりはしないのです。
究極のギバーであったイエスも、神の子でありながら、「自分は仕えられるためではなく仕えるために地上に来た」と語られました。
「人の子がきたのも、仕えられるためではなく、仕えるためであり、また多くの人のあがないとして、自分の命を与えるためである」。」
(マルコによる福音書 10:45)
実際、イエスは病人や貧しい人々など社会でのけ者にされている人たちに愛を持って接し、仕えていかれました。
特徴④他の人のニーズに敏感
ギバーの特徴の4つ目は、他の人のニーズに敏感なことです。
自分が受け取ることばかり考える人は、自分のニーズにしか目が向きません。
しかし、ギバーは表情や言動、状況などから周りの人が何を求めているのかを敏感に察知し、そのニーズを満たすために行動できるのです。
例えば、声がかすれている人がいたら、そっとのど飴を差し出すみたいな感じですね。
相手が求めていないものをひたすら与えても、ありがた迷惑になる可能性があるので、相手のニーズを見極めるのはとても重要です。
聖書も、相手の必要に応じて分け与えることの大切さを語っています。
「彼は答えて言った、「下着を二枚もっている者は、持たない者に分けてやりなさい。食物を持っている者も同様にしなさい」。」
(ルカによる福音書 3:11)
特徴⑤相手を選ばない
ギバーの特徴の5つ目は、相手を選ばないことです。
自分が気に入っている相手や仲の良い相手に与えることは、大して難しくないかもしれません。
しかし、ギバーは相手がどんな立場の人だろうが付き合いにくい相手だろうが、関係なく与えることができます。
イエスのたとえ話の1つに、善きサマリア人のたとえというものがあります。
このお話では、強盗に襲われて死にかけていたユダヤ人を、当時ユダヤ人と敵対していたサマリア人が助けるのです。
しかも、傷の手当てをするだけでなく、宿に連れて行ってその宿代まで出してあげました。
「ところが、あるサマリヤ人が旅をしてこの人のところを通りかかり、彼を見て気の毒に思い、 34近寄ってきてその傷にオリブ油とぶどう酒とを注いでほうたいをしてやり、自分の家畜に乗せ、宿屋に連れて行って介抱した。」
(ルカによる福音書10章33、34節)
このように、民族感情や好き嫌いの感情を超えて与えることができるのが、真のギバーなのです。
イエスも、敵に対しても愛を示しなさいと語られています。
「しかし、わたしはあなたがたに言う。敵を愛し、迫害する者のために祈れ。」
(マタイによる福音書 5:44)
ギバーになると人生が豊かになる4つの理由
ここまででギバーについては、分かって頂けたかと思いますが、
と思う方もいるかもしれません。
しかし、ギバーなることこそ、本当の意味で豊かな素晴らしい人生を送る秘訣なのです。
以下で、ギバーになると人生が豊かになる理由についてご紹介します。
- 理由①神の祝福を受けるから
- 理由②大きな喜びがあるから
- 理由③良い人間関係が築けるから
- 理由④神との関係が深まるから
理由①神の祝福を受けるから
理由の1つ目は、神の祝福を受けるからです。
ギバーの話を聞いても、
と心配になる方がいるかもしれません。
しかし、他者に惜しみなく与える人は、神からの豊かな祝福を受けるのです。
イエスもこう語られました。
「与えよ。そうすれば、自分にも与えられるであろう。人々はおし入れ、ゆすり入れ、あふれ出るまでに量をよくして、あなたがたのふところに入れてくれるであろう。あなたがたの量るその量りで、自分にも量りかえされるであろうから」。
(ルカによる福音書 6:38)
つまり、惜しみなく与えることで、かえって自分自身が豊かになるということです。
また、与えることは天に宝を積む生き方であり、天においても神の永遠の報いがあると聖書に書かれています。
「自分の持ち物を売って、施しなさい。自分のために古びることのない財布をつくり、盗人も近寄らず、虫も食い破らない天に、尽きることのない宝をたくわえなさい。」
(ルカによる福音書 12:33)
たとえ人が見ていなくても、神はいつも私たちが与えている姿を見ておられ、もっと多くのものを与えてくださるんですね。
「あなたは施しをする場合、右の手のしていることを左の手に知らせるな。 4それは、あなたのする施しが隠れているためである。すると、隠れた事を見ておられるあなたの父は、報いてくださるであろう。」
(マタイによる福音書6:3,4)
理由②大きな喜びがあるから
理由の2つ目は、大きな喜びがあるからです。
なぜなら、私たちは人に与える生き方をすることで、
- 相手から感謝される喜び
- 人の役に立てたという喜び
- 心が愛で満たされ、豊かになっている喜び
- 神からの祝福が受け取れる喜び
など様々な喜びを感じることができるから。
先ほど引用した聖句を、もう一度ご紹介しておきますね。
「受けるよりは与える方が、さいわいである」
(使徒行伝 20:35)
実際、心理学でも、他の人を助けたり何かを与えたりする行為が、個人の幸福感を高めると証明されています。
この現象は”ヘルパーズ・ハイ”とも呼ばれ、
他の人に良い行いをすることで脳内でドーパミンやオキシトシンなどの幸福感をもたらす神経伝達物質が分泌されるのです。
また、経済学の研究でも、自分のためにお金を使うよりも、他の人のためにお金を使う方が幸福感を高めるとされています。
なぜなら、与える行為によって社会的な繋がりが深まり、自己効力感が高まるからです。
たとえば、ハーバード大学の研究では、お金の寄付をしたり他の人へ与えたりすると、自分のためにお金を使うよりも長く幸福感が続くことが確認されています。
理由③良い人間関係が築けるから
理由の3つ目は、良い人間関係が築けるからです。
なぜなら、惜しみなく自分のものを与えたり助けたりすることで、自然と周りの人から強く信頼されるようになるから。
また、普段から人に与えたり助けたりしているので、自分が困っているときにも周りが助けてくれるでしょう。
初代教会の信徒たちも、自分たちの財産や持ち物を与え合っており、お互いに強い愛と信頼関係で結ばれていました。
「信者たちはみな一緒にいて、いっさいの物を共有にし、 45資産や持ち物を売っては、必要に応じてみんなの者に分け与えた。」
(使徒行伝2:44,45)
社会心理学や行動科学の分野でも、他の人に親切にしたり与えたりする行動が信頼に繋がり、人間関係を強化する効果があるとされています。
例えば、スタンフォード大学の研究では、親切にされた人々は親切にしてくれた人に対する信頼感が増し、
積極的に協力し合うようになることが分かりました。
理由④神との関係が深まるから
理由の4つ目は、神との関係が深まるからです。
なぜなら、ギバーの与える生き方は、神が喜ばれる生き方だから。
神ご自身が究極のギバーであり、無償で与えることを喜びとされる方です。
だからこそ、私たちもギバーになることで神に喜ばれ、神とより親しい関係を持つことができるんですね。
神との関係を深めることができれば、私たちの人生は平安と希望に満ち溢れていきます。
聖書にもこうありますね。
「愛する者たちよ。わたしたちは互に愛し合おうではないか。愛は、神から出たものなのである。すべて愛する者は、神から生れた者であって、神を知っている。 8愛さない者は、神を知らない。神は愛である。」
(ヨハネの第一の手紙4:7,8)
ギバーになるには?
ギバーの素晴らしさは分かっても、急にギバーになるのは難しそうに感じますよね。
そこでギバーになる方法について、以下で解説していきます。
- 神の愛を受け取る
- 与える=損と考えない
神の愛を受け取る
まず、ギバーになるのに必要なのは、神の愛を受け取ることです。
なぜなら、神の愛で満たされることで、自然と他の人を愛して与えたいという気持ちが湧いてくるから。
聖書にもこうあります。
「わたしたちが愛し合うのは、神がまずわたしたちを愛して下さったからである。」
(ヨハネの第一の手紙 4:19)
人間が持っている愛は、条件付きであったり制限があったりする不完全なものです。
しかし、無条件で完全な愛を持つ神の愛に満たされることで、真のギバーになることができます。
神の愛は私たちの心を変えるのです。
と思うかもしれませんが、最もシンプルな方法は神に祈ることです。
なぜなら、祈りは神との対話であり、祈りを通して愛を受け取れるように神に助けを求めることができるから。
例えば、以下のようにお祈りをしてみるといいでしょう。
あなたの愛を受け取れるようにしてください。
そして、その愛を他の人にも分け与えることができる、真のギバーになれますように。
主イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。
他にも神の愛を受け取る方法としては、讃美歌を歌う、聖書を読むなどの方法もあります。
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与える=損と考えない
次に、与えるという行為に対する認識を変えることも重要です。
与えるというと自分が損をするというイメージがあるかもしれませんが、これは誤りです。
ここまでも見てきた通り、与えることはむしろ大きな祝福なんですね。
私たちは与えることによって、
- 大きな喜びを感じ
- 神から祝福が与えられ
- 人とも神とも良い関係を築く
ことができます。
“与える者は豊かに与えられる”というのは、聖書が語る原則の一つです。
「物惜しみしない者は富み、人を潤す者は自分も潤される。」
(箴言 11:25)
「わたしの考えはこうである。少ししかまかない者は、少ししか刈り取らず、豊かにまく者は、豊かに刈り取ることになる。」
(コリント人への第二の手紙9:6)
ですから、与えることに対するネガティブなイメージを変えて、まずは小さいギブから始めていきましょう。
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まとめ:”ギバー”になって豊かな人生を送ろう!
“ギブ・アンド・テイク”が常識的な世の中で一見、損をしているように見える”ギバー”。
しかし、愛を持って惜しみなく与える生き方には、大きな喜びと祝福があります。
もちろん、これは自分自身のことを完全に無視して、ボロボロになっても自己犠牲的に人に与え続けろというわけではありません。
自分のことを大切にして、自分の必要を満たすことも重要です。
しかし、見返りを求めずに惜しみなく与え続ける人には、与える以上に素晴らしいものが返ってきます。
ですから、急にギバーになるのは難しくても、まずは小さいギブから始めていきましょう。
すると、今まで知らなかった豊かな世界が見えてくるはずですよ!
キートンでした。
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