人間関係の悩み

復讐の方法をクリスチャンが教えます【神様におゆだねしましょう】

復讐

ジーザス、エブリワン!キートンです。

どうしても赦(ゆる)せない相手がいるんだけど、どうすれば復讐(ふくしゅう)できるかな?

良い復讐の方法を教えて!

こういった疑問にお答えします。

 

皆さんは、誰かにひどい目にあわされたという経験はありますか?

例えば、過去にいじめられたとか、裏切られたとか、モノを盗まれたとか。

 

そんなときに頭によぎるのは、復讐(ふくしゅう)をしたいという気持ちです。

僕も昔、友人に読むのを楽しみにしていた漫画のネタバレをされて、復讐しかけたことがあります。(スケールの小ささ)

 

しかし、復讐をしたいと言っても、具体的にどうすればいいのか分からないという方もいるでしょう。

そこで今回は、クリスチャンの僕が復讐の方法について解説していきます!

キートン
キートン
この記事を読めば、復讐との正しい向き合い方が分かりますよ!

復讐の方法をクリスチャンが教えます【神様におゆだねしましょう】

復讐

皆さんの期待を裏切る答えかもしれませんが、結論から言います。

復讐は神様におゆだねしましょう!

 

間違っても、皆さん自身が復讐をして、その手を汚してはいけません。

なぜなら、聖書にはこう書かれているからです。

「19愛する者たちよ。自分で復讐をしないで、むしろ、神の怒りに任せなさい。
なぜなら、「主が言われる。復讐はわたしのすることである。わたし自身が報復する」と書いてあるからである。」

(ローマ人への手紙12章19節)

そう、実は復讐というのは、人間の仕事ではなく、神様のお仕事なのです。

 

ですから、私たち自らが手を下す必要はありません。

神様は真実で正しいお方ですから、私たちにひどいことをする人間にきちんと報復してくださるんですね!

「3しかし、主は真実なかたであるから、あなたがたを強め、悪しき者から守って下さるであろう。」

(テサロニケ人への手紙3章3節)

神様がどのようなお方なのかは、【Q&A】神とは誰か?何者か?聖書をもとに7つの性質を挙げてみたをどうぞ

そもそもキリスト教は復讐を否定している

否定

しかし、ここまで読んで、

おいおい、そんな答え求めてねえよ!!

こっちは自分の手で復讐する方法を知りたいんだよ!

と思った方もいるかもしれません。

 

確かに、今すぐに復讐をしたいとうずうずしている人にとって、この結論は納得がいかないことでしょう。

しかし、クリスチャンの僕が皆さんに、復讐を積極的にすすめるわけにはいきません。

 

なぜなら、そもそもキリスト教は、復讐に否定的だからです。

イエスキリストは、山上の垂訓(説教)の中でこう語られています。

「38『目には目を、歯には歯を』と言われていたことは、あなたがたの聞いているところである。39しかし、わたしはあなたがたに言う。悪人に手向かうな。もし、だれかがあなたの右の頬を打つなら、ほかの頬をも向けてやりなさい。」

(マタイによる福音書5章38、39節)

これは、キリスト教でない方にも知られている超有名な箇所ですね。

 

『目には目を、歯には歯を』というのは、復讐を促すものだと誤解されがちですが、実際は”報復公平の法”と呼ばれるもの。

相手から目をやられたら目をやり返すだけにしときなさいという、過度な復讐防止の法なのです。

 

しかし、イエスが語られたのは、もっと次元の高いお話でした。

つまり、そもそも復讐自体をしてはいけないと語られたのです。

レベルが高い。。!

 

『もし、だれかがあなたの右の頬を打つなら』とありますが、

相手の右の頬を打つためには、手のひらではなく右の手の甲で打つことになりますよね?

 

そして、これは当時のユダヤ社会では最大の侮辱行為とされていました。

しかし、そんな侮辱に対しても、やり返してはならないとイエスは語られたのです。

 

イエスについては、【完全版】イエス・キリストとはどんな人物?その生涯をまとめてみた【5分で分かる】をどうぞ

自分で復讐をするとどうなる?【デメリットだらけ】

復讐

では、もし仮に人間が自分の手で復讐をしてしまったらどうなるのでしょうか?

その恐ろしい弊害を見てみましょう。

心に傷が残る

 

相手に復讐をすると、そのときはスッキリするかもしれません。

今までため込んでいた怒りや憎しみの感情が、発散できるかもしれません。

 

しかし、復讐をして後に残るのは虚しさだけです。

そして、相手の心だけでなく、自分の心にも深い傷を残すことになります。

 

ほら、よく漫画やドラマなどでも、復讐に燃える登場人物に

復讐なんて虚しいだけだからやめとけ!

なんて説得するセリフが出てきたりしませんか??

まさに、その通りなんです!

 

復讐をしたところで、誰も得をしません。

復讐は決して私たちを幸せにはしないのです!

争いが繰り返される

 

復讐というのは、一回し終えたらそれで一件落着というものではありません。

なぜなら、復讐はまた次の争いを生むものだからです。

「21おき火に炭をつぎ、火にたきぎをくべるように、争いを好む人は争いの火をおこす。」

(箴言26章21節)

血を血で洗う争い。。

 

例えば、いきなり見知らぬ人が、あなたをぶん殴って逃げて行ったらどうしますか?

苦笑いしながら、

まあ、しょうがないか。

と大人の対応ができる人は素晴らしいですが、ほとんどの人はそうではないでしょう。

 

恐らく、追いかけて、同じように殴ってやりたいと考えるのではないでしょうか。

そして、もし本当にやり返してしまおうものなら、さあ大変!

 

相手もやり返してきて、ついには泥沼の殴り合いに発展することでしょう。

このように、人間には本能的に、相手にやられたら仕返しをしたいという欲求があります。

 

だからこそ、復讐はまた別の復讐を生んでしまうんですね。

どうすれば相手を赦せるの?【愛を持って祈りましょう】

赦す
えー、そんなことを言っても、相手に復讐したい気持ちが抑えられないよ!

どうしたらいいの?

相手への復讐心を抑える方法は、1つだけです。

 

それは、相手を赦(ゆる)すこと。

赦すことで、私たちは相手への怒りや憎しみから解放されるのです。

「13互に忍びあい、もし互に責むべきことがあれば、ゆるし合いなさい。主もあなたがたをゆるして下さったのだから、そのように、あなたがたもゆるし合いなさい。」

(コロサイ人への手紙3章13節)

とは言え、簡単に相手を赦せるなら苦労はしないですよね。

 

怒りや憎しみというのは、中々自分の力だけでは制御できませんから。

ですから、まずはその相手のために神様にお祈りしてみましょう。

 

イエスは、同じく山上の垂訓(説教)でこのように語られています。

「44しかし、わたしはあなたがたに言う。敵を愛し、迫害する者のために祈れ。」

(マタイによる福音書5章44節)

イエスが語られたのは、単に復讐をしてはいけないというだけではなく、もう一段階上の生き方です。

 

憎たらしい相手をも愛する、これこそがキリストが教える生き方なのです。

もちろん、最初から愛するのは難しいでしょう。

 

だから、まずは神様にお祈りするのです。

例えば、こんな感じ。

神様、私にはどうしても憎くて赦せない相手がいます。

しかし、どうかその人を愛することができるようになりますように。

赦せることができるようになりますように。

主イエスキリストのみ名によってお祈りします。アーメン。

赦しの大切さについては、【キリスト教用語】”赦(ゆる)し”の意味とは?なぜ人を赦す必要があるの?をどうぞ

まとめ:復讐は決してあなたを幸せにはしない!

少し前に、某ドラマの“やられたらやり返す。倍返しだ!!”なんてセリフが流行りましたね。

このセリフが人気になること自体が、人間の復讐への強い欲求を表しているように感じます。

 

確かに、スカッとしますからね。

しかし、復讐は私たち人間の仕事ではありません!

 

復讐は神様におゆだねして、私たちは相手のために祈りしましょう。

そのときに、私たちの心は憎しみではなく愛で満ち溢れるはずです!

 

キートンでした。

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キートン
月間12万PVを達成! 信仰生活28年のプロテスタントクリスチャンで、愛称は"キートン"(本名:辻 勇輝)。 キリスト教の面白さを伝えるために、分かりやす~く情報を発信中。 所属教会は”ひばりが丘バイブルチャーチ”です。 趣味は、曲作り、映画鑑賞、読書、筋トレ、散歩など。

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