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【証】ジャスティン・ビーバーはクリスチャン?波乱万丈の生涯を解説

まとめ:ジャスティン・ビーバーは失敗や痛みを通して熱心なクリスチャンになった!

ジーザス、エブリワン!クリスチャンブロガーのキートンです。

ジャスティン・ビーバーはクリスチャンって聞いたけど、本当?

どういう経緯でクリスチャンになったの?

こういった疑問にお答えします。

 

世界の名だたる有名人の中にも、キリストを信じているクリスチャンがいますが、その内の一人がジャスティン・ビーバーです。

ジャスティン・ビーバーと言えば、良くも悪くもしばしば世界を騒がせ、多大な影響力を持つトップミュージシャンの一人ですね。

 

ジャスティン・ビーバーは、敬虔なクリスチャンとして知られており、

2014年には洗礼を受け、彼の体にはキリスト教関連のタトゥーが多く刻まれています。

 

しかし、ジャスティン・ビーバーは、最初から真面目なクリスチャンだったわけではありません。

実際、過去には模範的なクリスチャンとは程遠いスキャンダルや問題をたくさん起こしています。

 

では、そんな彼が一体どのようにキリストと出会い、クリスチャンになったのでしょうか?

実はその過程には、驚くほど波乱万丈のドラマがあったのです。

 

そこでこの記事では、クリスチャンの僕が、

  • ジャスティン・ビーバーとは?
  • 【証】ジャスティン・ビーバーはクリスチャン?波乱万丈の生涯を解説
  • ジャスティン・ビーバーのキリスト教に関する名言
  • ジャスティン・ビーバーのクリスチャン的名曲

について解説します。

キートン
キートン
この記事を読めば、ジャスティン・ビーバーのクリスチャンとしての歩みを知ることができますよ!

 

👇️動画で見たい方はこちら

ジャスティン・ビーバーとは?

ジャスティン・ビーバーとは?

ジャスティン・ビーバーのことは名前と顔は知っているけど、詳しいことは知らないという方もいるのではないでしょうか?

そこでまずは、ジャスティン・ビーバーがどんな人物なのかざっくりと見てみましょう。

  • 概要
  • 主な経歴

概要

 

ジャスティン・ビーバー(Justin Bieber)は、カナダ出身の世界的ポップミュージシャンです。

YouTubeで注目を集め、10代で音楽業界に登場すると、一気にスターダムにのし上がりました。

 

彼の音楽はポップ、R&B、エレクトロニックなどを取り入れ、若者を中心に爆発的な人気を誇り、

  • X(旧Twitter)のフォロワー:1億人以上
  • Instagramのフォロワー:2.9億人以上
  • YouTubeのチャンネル登録者数:7400万人以上
  • YouTubeやSpotifyのストリーミング数:常にトップクラス
  • シングルとアルバムの総売り上げ:1億5000万枚以上
  • 33個のギネス世界記録を保持
  • 2012年にフォーブス誌が発表した「世界で最もパワフルなセレブ」で3位に選ばれる

など凄まじい影響力を持っています。(上記は2025年2月時点の数字)

 

また、音楽だけでなくファッションやライフスタイルも若者に影響を与えており、

ジャスティン・ビーバーのファンは”Belieber(ビリーバー)”と呼ばれていますね。

キートン
キートン
僕のクリスチャンの友人にも、ジャスティン・ビーバーに髪型やらファッションにめちゃくちゃ影響受けている人がいました。。!

 

代表曲としては、

  • Baby (2010)
  • Boyfriend (2012)
  • Sorry (2015)
  • Love Yourself (2015)
  • What Do You Mean? (2015)

などが挙げられます。

主な経歴

 

ジャスティン・ビーバーは、1994年3月1日にカナダのオンタリオ州に生まれます。

 

歌手デビューのきっかけとなったのは、母親がYouTubeにカバー曲を歌うジャスティンの動画をアップしたことです。

その動画を音楽マネージャーのスクーター・ブラウンが発見し、ジャスティンはレコード契約を結ぶことになりました。

 

2009年にシングル「One Time」でメジャーデビューを果たすと、

2010年にはアルバム『My World 2.0』をリリースし、収録曲「Baby」が世界的大ヒット。

 

YouTube史上最も再生された音楽動画の一つとなり、一躍ティーンエイジャーのアイドルに躍(おど)り出ます。

その後も音楽性を変化させつつ、「Sorry」「Love Yourself」「What Do You Mean?」など数々のヒット曲を世に送り出していきました。

 

こうして見ると順風満帆に見えますが、私生活では

  • ドラッグ
  • 飲酒
  • 違法行為
  • 傲慢な発言

など様々な問題行動が取り沙汰され、多くの批判を浴びるようになります。

ただ、紆余曲折を経て、熱心なクリスチャンになったことで回心。(詳しくは後述)

キートン
キートン
現在ではそういった問題行動も落ち着き、信仰や家族を大切にしながら活動を続けています!

【証】ジャスティン・ビーバーはクリスチャン?波乱万丈の生涯を解説

ジャスティン・ビーバーはクリスチャン?キリストと出会うまでの生涯

ジャスティン・ビーバーは、今でこそ敬虔なクリスチャンとして知られていますが、すんなりとそうなったわけではありません。

様々な苦難や紆余曲折を経験してきたのです。

 

では、ここから具体的にジャスティン・ビーバーが敬虔なクリスチャンになるまでの人生を見てみましょう。

  • 幼少期
  • 若くしてトップスターへ
  • 様々な問題行動と逮捕
  • バッドボーイから敬虔なクリスチャンへ
  • 現在

幼少期

 

ジャスティン・ビーバーは1994年に、カナダのオンタリオ州で母パティ・マレットと父ジェレミー・ビーバーの間に生まれました。

両親は結婚しておらず、ジャスティンはシングルマザーのパティによって育てられることとなりました。

 

母のパティは熱心なクリスチャンであり、ジャスティンはキリスト教の価値観の中で育てられます。

そのため、ジャスティンは幼い頃から教会に通い、神を信じる心は持っていました。

 

ジャスティンは幼い頃から音楽の才能を発揮し、独学で

  • ピアノ
  • ドラム
  • ギター
  • トランペット

など様々な楽器を習得していきました。

 

また、2007年の初め、12歳のときに地元ストラトフォードの歌唱コンテストで2位を獲得。

町の人々も彼を支援し、教会に至っては募金イベントを開催してジャスティンにドラム購入費用を贈ったんだとか。

キートン
キートン
この頃から既にスターの片鱗が見えまくっていますよね。。!

若くしてトップスターへ

 

さて、母のパティは、親族や友人に見せるために息子ジャスティンが有名アーティストのカバー曲を歌っている動画をYouTubeに投稿していました。

その動画に目を留めたのがアメリカの音楽マネージャー、スクーター・ブラウンです。

 

ジャスティンの歌声に惚れ込んだスクーターは、必死に連絡先を調べ上げ、母パティを説得。

アメリカに渡った13歳のジャスティンは、R&B歌手のアッシャーと面会し、彼らのサポートを受けてレコード契約を結ぶことになります。

 

すると、2009年のデビューシングル 「One Time」がいきなりカナダやアメリカなどのチャートでヒットし、続いての作品『My World』も、

  • アメリカのBillboard 200で初登場6位
  • カナダで最高1位
  • 複数の国でTOP10入り
  • 世界での総売上が約500万枚以上

という新人アーティストとしては異例の大ヒット。

 

さらに2010年にはアルバム『My World 2.0』からのシングル「Baby」が爆発的にヒットし、

ジャスティンは一気に世界的スターへと駆け上がりました。

 

その人気は“ビーバー・フィーバー”と呼ばれるほど凄まじいもので、

  • イギリスのリバプール
  • スペインのバルセロナ
  • フランスのパリ
  • アメリカのニューヨーク

など世界中でファンの熱狂的な反応が巻き起こり、各国でパニック状態になるほどの人気を誇りました。

 

結果的に、ジャスティンはデビューからたった約1年半で大型スタジアムのチケットを完売させ、

アメリカの大統領(当時はバラク・オバマ)の前で歌唱するほどのスターになってしまったのです。

キートン
キートン
この時点でジャスティンはわずか16歳でした!

様々な問題行動と逮捕

 

こうして若くしてあっという間にトップスターの仲間入りを果たしたジャスティンですが、そのまま順風満帆。。とはいきませんでした。

 

若くして急激に成功した反動からか、次第にジャスティンは非行を繰り返すようになり、

音楽界を代表する問題児(バッドボーイ)になっていったのです。

 

例えば、

  • パパラッチに暴言を吐く
  • 写真撮影をしようとしたファンに暴行を加える
  • ナイトクラブで掃除用のバケツにおしっこをし、壁のビル・クリントンの写真に落書きをする
  • ストリップクラブで札束をばらまく

などなど。

当然、こうした度重なるスキャンダルによって、メディアや世間からも強い批判を浴びることとなります。

 

2014年には、免許切れの状態でランボルギーニに乗って爆走レースを行い、危険運転の容疑でジャスティンはついに逮捕されてしまいました。

しかも、その際にアルコール以外にも、大麻や処方薬を摂取していたことが明らかになったのです。

 

この事件によってアメリカ政府に、”ジャスティンをアメリカから追放し、カナダに強制送還せよ”

と願うオンライン署名が、一週間足らずで10万人以上集まる事態となります。

 

マイアミで逮捕された時点で、ジャスティンは心身ともにボロボロの状態でした。

外から見れば13歳という若さで一躍ブレイクし、華々しいトップスターに見えるジャスティンですが、その陰には様々な苦悩がありました。

 

例えば、

  • 若い頃からパパラッチや熱狂的なファンに追い回される
  • 15歳の頃から、ベテランでもきつい大規模なコンサート・ツアーを何度も行う
  • 10代の頃は主に北米で非常に嫌われ、”生意気で滑稽な子ども”として大々的に叩かれる
  • アンチから多数の「殺害予告」を受け続ける

などです。

 

結果的に誰のことも信用できなくなり、辛い気持ちから逃れるためにマリファナや抗不安薬、アルコールなどに依存。

うつ病や不安障害にも悩まされるようになりました。

 

また、”女性との関係を大切にしなさい”という母の教えを破り、

多くの女性と性的関係を持っていた時期もあり、それに対する罪や恥の意識もあったそうです。

 

富も地位も名誉も全て手に入れたはずのジャスティンでしたが、

それらは彼の心を満たすことはできず、強いプレッシャーと深い孤独を感じていたんですね。

キートン
キートン
ジャスティン自身も後に、この時期は「神から離れ、自己中心的な生活を送っていた」と告白しています。。!

バッドボーイから敬虔なクリスチャンへ

 

メディアからも「もう終わった」と言われ、絶望の淵でうつ状態にあったジャスティンですが、ここで運命的な出会いを果たします。

友人の紹介でアメリカの有名なメガチャーチであるヒルソング教会の牧師カール・レンツと出会ったのです。

 

カール・レンツは、多くの有名人に影響を与えていたカリスマ的な牧師で、特に若者に向けたメッセージを発信していました。

カールはジャスティンに「神の愛」を説き、彼の精神的な回復を助けることを申し出ました。

 

ジャスティンもまた彼と話す中で、

ジャスティン・ビーバー
ジャスティン・ビーバー
今の自分は間違った方向に進んでいる。。!

と気づかされ、信仰を見つめ直すことを決意。

 

その結果、カール・レンツ牧師は自宅にジャスティンを招き入れ、1ヶ月半の共同生活を送ることになりました。

ジャスティンはこの期間中、酒やドラッグ、パーティーなどの生活を一切やめ、代わりに聖書を学び、祈る時間を増やしました。

 

もちろん、ジャスティンはすぐに更生できたわけではありません。

信仰とこの世の間で揺れ動き、葛藤する時期もしばらく続きました。

 

しかし、ジャスティンは徐々に荒れ果てた生活から抜け出していき、

  • 熱心に聖書を読む
  • 薬物依存を克服
  • 禁欲することを誓う
  • SNSでの投稿に聖書の言葉が増える

など、見違えるように敬虔なクリスチャンへと生まれ変わっていったのです。

 

2014年の夏には、レンツ牧師の友人である元NBA選手タイソン・チャンドラーの自宅のバスタブで洗礼を受け、

ヒルソング教会の礼拝にも頻繁に参加するようになりました。

 

また、2018年には教会でモデルの元恋人ヘイリー・ボールドウィンと再会し、結婚を果たしました。

ヘイリーもクリスチャンであったことから、結婚後、キリストへの信仰をより深めることになります。

 

一時期は、立ち直れないようなどん底を味わったジャスティン・ビーバー。

彼自身も

ジャスティン・ビーバー
ジャスティン・ビーバー
もう自分の人生は終わった。。

と絶望していたかもしれません。

 

しかし、神はジャスティンを相変わらず愛しておられ、決して見捨てては置かれませんでした。

ジャスティンは苦難を通してキリストへと再び導かれ、立ち上がることができたのです。

キートン
キートン
涙が出るような素晴らしいエピソードですよね!

現在

 

キリストへの信仰を取り戻して劇的な復活を果たしたジャスティンですが、それ以降も全てが上手く行っているわけではありません。

2019年の初めにはうつ病を公表していますし、

2022年には顔面麻痺や耳の痛みを引き起こすラムゼイ・ハント症候群になり、顔の右側が麻痺してしまいました。

 

しかし、以前とは違い、彼はもう孤独ではありません。

神を第一にし、神と共に歩んでいるのです。

 

ジャスティン・ビーバー本人も、

ジャスティン・ビーバー
ジャスティン・ビーバー
なぜこんな試練があるのか分からない。

でも、神が僕を守ってくれると信じている。

とコメントしています。

 

また、ジャスティンは現在は公にクリスチャンとしての活動を行っており、自身の信仰について堂々と語ることも増えています。

例えば、

  • 神やキリスト教をテーマにしたゴスペルソングの発表
  • 有名なキリスト教指導者たちとの交流
  • クリスチャンアーティストとのコラボ
  • SNSで自身の信仰について発信

などです。

キートン
キートン
キリストによって奇跡の復活を果たしたジャスティンは今や、自分の大きな影響力を神の栄光のために用いているんですね!

ジャスティン・ビーバーのキリスト教に関する名言

ジャスティン・ビーバーのキリスト教に関する名言

ジャスティン・ビーバーは、クリスチャンであることを公言しており、インタビューやSNSなどで多くのキリスト教に関する名言を残しています。

以下で、彼のクリスチャン的名言を一部まとめていきますね。

「イエス・キリストのように生きられたらってとにかく本当に思ってるんだ。イエス・キリストになるのではなくてね―それは僕には絶対無理だから―そこのところ、変な風に誤解されないといいんだけど。」

(『NME Japan』 ジャスティン・ビーバー、「イエス・キリストのように生きたい」と語るより)

「大切なのは、困難な時でも戦い続けること。イエス様が愛しているからさ。今日、人に親切にしよう。今日、大胆に生きよう。今日、誰かを愛そう。自分の価値観でそうするのではなく、完全で裏切ることのない神の愛によって」

(『クリスチャントゥデイ』ジャスティン・ビーバー「困難な時も戦い続けて、イエス様が愛しているから」 薬物依存の過去など明かすより)

「神との関係を深めることは、これまで体験した中で一番クールなことで、僕が孤独ではないこと、恐怖の中で生きなくてもいいことが分かりました。」

(『クリスチャントゥデイ』ジャスティン・ビーバー「困難な時も戦い続けて、イエス様が愛しているから」 薬物依存の過去など明かすより)

「僕は望みを捨てません。愛を捨てません。神を捨てることはしません。同じ思いの方は手を挙げてください。神は闇の真っただ中でも善です。神は邪悪の真っただ中でも善なのです。世界で何が起こっていようと、神はその中心におられます。皆さんを愛し、皆さんのためにここにおられるのです」

(『クリスチャントゥデイ』英でテロ追悼公演、ジャスティン・ビーバー「神は闇の真っただ中でも善」より)

「聖書には、さまざまな試練に会うときは、それを『この上もない喜び』と思いなさいと書かれている。試練に遭うと人はつらく感じるものだ。それを思えば、喜ぶなんて正気じゃないように聞こえるかもしれない。でも僕たちは感謝しているし、神を礼拝している。確かに僕たちには試練の時がある。でも、その中には大きな力がある。君たちが経験している痛みがどんなものであれ、自分自身に語り続けてほしい。試練の時はいつまでも続くわけではないと。みんなを愛しているよ。僕らは今ここで一つだ」

(『クリスチャントゥデイ』ジャスティン・ビーバー「困難な時も戦い続けて、イエス様が愛しているから」 薬物依存の過去など明かすより)

「イエスは僕に自由を与え、イエスのことを知り続ける探求に終わりはありません。『イエス・キリストは、きのうも今日も、また永遠に変わることのない方です』(ヘブル13:8)。イエスはいつでも素晴らしい。僕は、弱い自分のままで神の前に出ることを恐れません。『(イエスの)力は弱さの中でこそ十分に発揮される』(2コリント12:9)。神はあなたの痛みと破れをむしろ受け入れてくれます。『疲れた者、重荷を負う者は、だれでもわたしのもとに来なさい。休ませてあげよう』(マタイ11:28)。これこそイエスの言葉なのだから。イエスはあなたを愛し、心にかけてくれます。『神は、その独り子をお与えになったほどに、世を愛された。独り子を信じる者が一人も滅びないで、永遠の命を得るためである』(ヨハネ3:16)。あなたがどんな人であろうとも、イエスはあなたのありのままを受け入れてくれます。キリストはあなたを愛し、赦し、あなたが混乱するたびに、いつもあなたを抱きしめてくれます。彼は全知全能で、愛に満ちた神なのです!」

(『クリスチャンプレス』うつ状態のジャスティン・ビーバー「神の力は私たちの弱さの内に働く」──苦しみの中にある人々への希望のメッセージより)

「神の愛があるから僕はいい人間でいられる。でも僕がいい人間でなくても神の愛を感じることができるんだ。スタッフや友人、家族と違って、神は僕を失望させないよ。さらに言うと、神は僕がダメ人間でも失望したりしないんだ」

(『GQ JAPAN』「改めまして、ジャスティンと申します」──心を入れ替えた新生ジャスティン・ビーバーより)

キートン
キートン
読んでいるだけで涙腺がゆるくなりますね。。!(涙)

ジャスティン・ビーバーのクリスチャン的名曲

ジャスティン・ビーバーのクリスチャン的名曲

ジャスティン・ビーバーの楽曲の中には、明確にキリスト教の信仰や神への賛美をテーマにしたものがあります。

どんなものがあるのか、以下で代表的なクリスチャン的名曲をご紹介しますね。

  • Pray (2010)
  • Holy (2020) – ft. Chance the Rapper
  • Freedom (2021)

Pray (2010)

 

タイトルの通り、祈りがテーマになっている楽曲。

世界中で起こっている苦しみや問題に対して無力感を感じつつも、祈りを通じて希望を見いだそうとするメッセージが込められています。

 

例えば、歌詞の中でジャスティンは、

  • 戦争で家族を失った子供たち
  • 病気に苦しむ人々
  • 貧困の中で助けを求める人々

などのために祈ることを誓っています。

キートン
キートン
10代の頃の曲ですが、すでにクリスチャン的な価値観が表れていますね!

✅️祈りについては、【キリスト教】お祈りの仕方5ステップ!すぐに使える例文もご紹介をどうぞ

Holy (2020) – ft. Chance the Rapper

信仰や愛、再生などがテーマになっており、恋愛関係と神への信仰を結びつけた楽曲。

歌詞の中では、愛する人と共にいることが神聖(Holy)なものとされ、それが神との関係にも通じるように描かれています。

 

「Holy」には、

など、キリスト教要素を感じさせる歌詞がたくさん出てきます。

 

また、歌詞の中には、

I might go down to the river(でも僕は川に入るだろう)

But when you come out of the water(でも水からあがったとき)

I’m a believer, my heart is fleshy(僕は信仰者、僕の心は満たされる)

といった表現があり、これらはキリスト教の洗礼の儀式を連想させます。

キートン
キートン
実際にジャスティンは過去に洗礼を受けており、彼の個人的な信仰経験とも結びついていますね!

Freedom (2021)

2021年4月4日のイースター(復活祭)にサプライズリリースされたゴスペル風のEP『Freedom.』に収録されている楽曲。

イースターに出されただけあって、キリストへの信仰を通して得られる自由や救いなどが大きなテーマになっていますね。

 

私たちはイエスキリストを信じることで、罪から解放され、真の自由を得ることができますが、この曲のサビの部分では

Freedom, don’t it feel good?(自由って、気持ちよくない?)

というフレーズが繰り返され、キリストによる救いや信仰を持つことの喜びが表現されています。

キートン
キートン
ジャスティン自身がキリストによって救われた喜びが、歌詞に強く表れていますね!

まとめ:ジャスティン・ビーバーは失敗や痛みを通して熱心なクリスチャンになった!

まとめ:ジャスティン・ビーバーは失敗や痛みを通して熱心なクリスチャンになった!

若くして一躍トップスターになるも、その反動で私生活が乱れてボロボロになり、どん底から奇跡の復活。

ジャスティン・ビーバーの人生は、まさに波乱万丈を絵に描いたようなものですよね。

 

しかし、ジャスティンは自分の力でどん底から這い上がったわけではありません。

ジャスティンはキリストの力によって人生を回復することができたのです。

 

この世のどんなものも、私たちを本当の意味で満たすことはできません。

私たちを本当の意味で満たすことができるのは、神(キリスト)だけです。

 

そのことをジャスティン・ビーバーの人生は、教えてくれていますね。

イエスもこう言われました。

「イエスは女に答えて言われた、「この水を飲む者はだれでも、またかわくであろう。 14しかし、わたしが与える水を飲む者は、いつまでも、かわくことがないばかりか、わたしが与える水は、その人のうちで泉となり、永遠の命に至る水が、わきあがるであろう」。」

(ヨハネによる福音書4:13,14)

ジャスティン・ビーバーを通して、これからも多くの人が神の愛や救いを受け取ることができると信じていきたいですね!

 

キートンでした。

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月間15万PVを達成! プロテスタントクリスチャンで、愛称は"キートン"(本名:辻 勇輝)。 キリスト教の面白さを伝えるために、分かりやす~く情報を発信中。 所属教会は”ひばりが丘バイブルチャーチ”です。 趣味は、曲作り、映画鑑賞、読書、筋トレ、散歩など。

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