ジーザス、エブリワン!キートンです。
日本では、宗教に対する偏見が強く、毛嫌いする人も多いですよね。
まあ、僕もキリスト教徒で、周りから見たら宗教のカテゴリーに入れられてしまうのですが。。
ただ、残念ながら、実際に危険な宗教団体というのは存在します。
だから、宗教へのイメージが良くないのも仕方ない面はあるんですよね。
とはいえ、
という方もいることでしょう。
そこで、今回はクリスチャンの僕が、絶対に関わってはいけない危険な宗教の特徴をご紹介したいと思います!
これらに当てはまる宗教団体と出会ってしまったら、すぐに逃げてくださいね!
目次
【警告】絶対に関わるな!やばい宗教の特徴5選
では、全部で5つご紹介していきましょう!
- お金をやたらと請求してくる
- 強引な勧誘をしてくる
- 極端な教えがある
- マインドコントロールをしてくる
- 教祖に絶対服従させる
①お金をやたらと請求してくる
まず、やばい宗教は、やたらとお金を請求してきます。
それも払いたい人だけではなく、全員強制的にです。
例えば、
- 寄付金
- 会費
- 商品販売
- セミナー
- 悩み相談
などがそれにあたり、何でもかんでもお金に結びつけてきます。
こうなってくると、信徒はただの養分に過ぎません。
しかも、そのやり口は、相手の心の弱さや不安に付け込むという非常に悪質なものです。
みたいな感じですね。
“霊感(れいかん)商法”なんかは特に有名です。
※霊感商法・霊視商法とは、占い(人相、手相、氏名の字画など)をするなどと称して接近し、先祖の霊(因縁)がついているなどと述べて人を不安な心理状態に陥れ、それにつけ込んで、印鑑、壺、掛け軸などを売りつける商法をいいます。
そのせいか、キリスト教における献金も強制だと思われがちなんですよね。
実際は、献金は強制ではなく、信徒の自由だというのに。。
まったく持って心外ですよ!
プンプン!!
このように、やばい宗教はお金にがめついという面があります。
中には財産を全て搾り取られてしまう人もいますから、何かとお金の話を持ち出してくる宗教団体には注意です!
②強引な勧誘をしてくる
信仰というのは、本来誰かに強制されるものではありません。
しかし、やばい宗教はかなり強引な勧誘を行います。
例えば、
- 家に訪問して入信を迫る
- 他宗教の人にも改宗を求める
- “入信すれば幸せになれる”といった怪しい誘い文句を使う
などです。
皆さんも、1度はこうした勧誘をされてうんざりした経験があるのでは??
まあ僕もクリスチャンなので、多くの人に伝えたいという気持ちは分かるのですが、このやり方はよろしくないですよね。。
だって、明らかに相手は迷惑してますもの!!
中には、信徒の家族や知人も入信させようと家に押し掛けるというとんでもない宗教もあるんだとか。
宗教によっては、信徒に勧誘のノルマを課しているところもあるみたいですから、それも原因でしょう。
いや、営業マンか!とツッコみたくなりますよね。
あ、ちなみに、正統なキリスト教は訪問勧誘などの強引な勧誘はしないので、誤解なきように!
この誤解もすごく多いんですよねえ。。
また、学生サークルやボランティアなどを装って勧誘をしてくる団体もあるので、注意しましょう!
☟僕が訪問勧誘を受けたときの話は、こちらの記事に書いています。
③極端な教えがある
どんな宗教においても、何らかの教えや考え方があります。
しかし、やばい宗教はその教えがかなり極端な場合が多いです。
例えば、
- あまりにも禁止ルールが多すぎる
- 厳しすぎる教えがある
- 明らかに人の道から外れた教えがある
- 他の宗教に対してやたらと批判的
など。
そして、こうした過激な教えが発展した結果、とんでもない事件を起こしたりすることもあります。
中には、虐待や人殺しをも許容してしまう宗教もありますからね。。
恐ろしすぎますよ。。
ですから、怪しい教えのある宗教については、
過去に事件や裁判沙汰を起こしていないかを確認するといいかもしれませんね。
④マインドコントロールをしてくる
危険な宗教といえば、この印象が強いのではないでしょうか。
やばい宗教は様々な方法を使って相手の心を操り、マインドコントロールをします。
例えば、
- 細かく指示を出して行動を操る
- 教えを頭に刷り込む
- 信仰しないと大変なことになると恐怖や不安をあおる
- 外部の情報を断ち切らせる
などのやり方があります。
その結果、その宗教に依存し、ついには抜け出すことができなくなってしまうのです。
時々、有名人がカルト宗教にマインドコントロールされて、おかしくなってしまうというニュースがありますよね。
そして、大金を失い、人生が狂ってしまう。
それくらい、マインドコントロールは強力で恐ろしいものなのです。
特に、マインドコントロールの怖いところは、
加害者と被害者どちらにもマインドコントロールの自覚がないケースが多いことです。
つまり、彼ら自身が良かれと思ってやっているために、そこから抜け出すのが困難なんですね。
こうして、負の連鎖が生まれていってしまうのです。
⑤教祖に絶対服従させる
やばい宗教には強い権力者がおり、その人物に絶対服従させようとすることが多いです。
その権力者はある種のカリスマ性がありますが、それを利用して信徒たちを支配します。
例えば、
だから、私を崇拝し、私の言うことに従いなさい!
みたいな感じですね。
日本で例を挙げるなら、オウム真理教の教祖“麻原彰晃(あさはらしょうこう)”が有名でしょう。
彼は、信徒から”尊師(そんし)”などと呼ばれ、崇拝の対象となっていました。
また、本人も、自分は王様や神様など様々な前世を持っていると主張していました。
そして、麻原彰晃は自分に心酔する信徒を利用し、”地下鉄サリン事件”をはじめとする様々な凶悪事件を引き起こしたのです。
やばい宗教の教祖は、
私に従えば、あなたは絶対に幸せになれる!!
などといった甘い言葉であなたを誘惑してきます。
しかし、そうした誘惑には絶対に乗ってはいけないのです!
まとめ:やばい宗教に関わってはいけない!
◎やばい宗教の特徴5選
- お金をやたらと請求してくる
- 強引な勧誘をしてくる
- 極端な教えがある
- マインドコントロールをしてくる
- 教祖に絶対服従させる
いやー、どれも恐ろしいですね。
こうして見てみると、
と思うかもしれませんが、そういう人に限ってあっさり危ない宗教にハマってしまったりするのです。
ですから、少しでも怪しいと思ったら、一旦立ち止まって友人に相談したり、その団体について調べてみたりするといいでしょう。
1度入り込んでしまうと、中々抜け出せなくなってしまいますからね!
。。。さて、ここまでこの記事を読んでくださって皆さんには、
これから僕のセミナーを受講してもらいますね★(やばい宗教の手口)
キートンでした。
話題の旧統一協会は、この5つの特徴を見事に備えていますね!(笑)
榎さん、コメントありがとうございます!
そうですね、具体名は出しませんでしたが、旧統一協会は間違いなくこの記事の内容に当てはまると思います。