ジーザス、エブリワン!キートンです。
クリスチャン以外の人との結婚は、禁止されてるの??
こういった疑問にお答えします。
結婚、それはキリスト教においても大変素晴らしいものです。
なぜなら、結婚は神様が下さった素晴らしい贈り物だからです。
しかし、時々、聞こえてくるのは、
という疑問です。
まあ、キリスト教って何か結婚に関して厳しそうに見えますもんね。。
これは、未信者の方だけでなく、クリスチャンであっても疑問に思う方もいるみたいです。
そこで今回は、クリスチャンの僕が、
- クリスチャンはクリスチャンとしか結婚できないのか?
- それでも結婚したい場合は?
について解説します!
目次
クリスチャンはクリスチャンとしか結婚できないのか?【覚悟は必要】
結論から言うと、クリスチャンがクリスチャンとしか結婚できないのかどうかは宗派によっても異なります。
宗派によって禁じているところもあれば、比較的寛容なところもありますね。
ただ、キリスト教全体の傾向としては、
完全に禁止はしないけどおすすめはしない、というスタンスが基本と言えます。
その根拠として、しばしば以下の聖書箇所が引用されます。
「14不信者と、つり合わないくびきを共にするな。義と不義となんの係わりがあるか。光とやみとなんの交わりがあるか。 15キリストとベリアルとなんの調和があるか。信仰と不信仰となんの関係があるか。 16神の宮と偶像となんの一致があるか。わたしたちは、生ける神の宮である。」
(コリント人への第二の手紙6章14~16節)
くびきというのは、牛の首にかけて、2匹の牛の足並みをそろえるための器具のこと。
2匹の牛の力の差が大きかったりして、このくびきが釣り合っていないと、バランスが悪く、上手く前進できません。
同じように、クリスチャンと未信者が結婚をすると生き方が違い過ぎて、くびきが釣り合わないということですね。
実際、僕の周りにも何組かクリスチャンと未信者のカップルがいますが、結構苦労されているイメージです。
クリスチャンのほうが、教会から離れてしまうなんてこともありますしね。。!
ですから、クリスチャンと未信者の結婚は、事前にしっかり考えて覚悟を持ってからすることをおすすめします。
それでも結婚したい場合は?【クリスチャンの生き方を理解してもらう】
とは言え、
という方もいるかもしれません。
その場合は、以下のようなクリスチャンの生き方に理解を示せるか(示してくれるか)を確認してみましょう。
- 日曜日は色々と忙しいです
- 何かとすぐに祈ります
- 結婚前の性行為には否定的です
- イエスキリストLoveです
- 定期的に献金を捧げます
- 他宗教の行事への参加は拒否します
どうでしょうか?
これらは、多くのクリスチャンがしているであろう生き方リストです。
もちろん、様々な宗派があるので、一概には言えませんが。。
もし、未信者の方がこれらに難色を示したり、
理解できない!マジ無理!!
といった拒絶反応がある場合は、結婚は厳しいでしょう。
なぜなら、これらはクリスチャンの生き方のほんの一部。
他にも、
- お金
- 人間関係
- 仕事
などあらゆる分野において、クリスチャンは未信者とは考え方や価値観が異なります。
上記の生き方リストにさえ理解を示せないのであれば、結婚生活はかなり苦労するでしょう。
というか、まず長続きはしないでしょうね。。
結婚したら、もっと色んな違いが見つかるでしょうから。
ですから、結婚前にしっかりお互いの価値観や考え方について、話し合っていく必要がありますね!
詳しくは、【恋愛】クリスチャンと付き合うなら気を付けたほうがいい6つのことをどうぞ
まとめ:クリスチャンと未信者の結婚は禁止じゃないけど覚悟が必要!
キリスト教では、一部の宗派を除いて、未信者との結婚は禁止されていないことが分かりましたね。
ただし、やはりクリスチャンと未信者の結婚にはかなりの覚悟が必要です。
どうしても結婚したい場合は、事前にしっかりお互いのことについて話し合いましょう。
そして、お互いにとって、幸せな結婚生活を送っていきたいですね!
キートンでした。