悪ガキ事件簿

【悪ガキ事件簿】ゴキブリ団子で危うく友人を殺しかけた男の物話

〜これは、1人の男の殺人未遂の記録である〜

 

やあ、キートンだ。

今回は、私の数ある悪ガキエピソードの中で、“ゴキブリ団子事件についてお話ししようと思う。

 

これは、私の悪ガキエピソードの中でも、極めて悪質で残虐を極めるものだ。

何しろ、人を殺しかけているのだから。

悪ガキとかいうレベルじゃない。。!

 

あまりにもインパクトが強かったからか、未だに鮮明に当時の記憶が残っている。

とは言え、もう時効が成立していると思うので、長年の沈黙を破り、事件の全貌(ぜんぼう)をここで全て話してしまおうと思う。

 

この記事によって、私と同じ過ちを犯す子供が少しでも減ることを祈る。(そもそもいない説)

あ、通報だけはしないでくれたまえよ諸君。

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“ランチルーム”で起きた悲劇

事件が起こったのは、私が小1の頃だ。

この若さで人を殺しかける人間は、世界広しと言えど、エリート暗殺一家の息子か、私くらいなものだろう。

 

その日はクラスのみんなで、“ランチルーム”という部屋で給食を食べることになっていた。

ランチルームというのは、名前の通り、昼食を食べることを目的とした、この上なく平和で牧歌的な部屋のことだ。

 

滅多に使われることがないため、ランチルームでの給食となると生徒たちは大喜び。

だが、このいつもと違う環境こそ、私を冷酷な殺人未遂へと導いてしまったのだ。

 

事件は、みんなが給食を食べ始めた後に起きた。

私はそのとき、いつになく興奮していた。

 

何しろ、みんな大好きランチルームでの昼食という、特別なシチュエーション

悪ガキの私が、落ち着いていられる訳がない。

事件の匂いがプンプンするにゃ〜。

 

さながら、檻(おり)の中から解き放たれた野獣のような状態である。

すると、段々、私の内側にあるどう猛な野生の血が脈打ち、悪ガキ魂がうずき始めた。

 

そして、好奇心のおもむくがままに、部屋中をキョロキョロと見渡し始めのだ。

生粋の悪ガキだけが持っている特技、“悪さリサーチ”の発動である。(聞いたことない)

 

すると、部屋の隅っこのほうに、ふと妙なものが置いてあることに気づいた。

それは、ランチルームにしか置いていない核兵器、“ゴキブリ(ホウ酸)団子である。

 

これは、

あの生命力のお化け、ゴキブリ先輩を一週間から半月ほどかけてじわじわと中毒症状へと追いやった後、確実に死に至らしめる

という恐ろしい力を持った代物のことだ

なんちゅう威力。。!

ちなみに、死因はまさかの”脱水症状”だ。

 

 

昆虫には高い毒性を持つ一方で、人間などの哺乳(ほにゅう)類にはそこまで高い毒性はないと言われてはいるが、

人間の赤ちゃんが誤って食べて死亡した例もあるなど、その致死性の高さは折り紙つきだ。

 

ちなみに、大人でも20g以上を一度に摂取すると、危険だと言われている。

 

。。。大事なことだから、もう1度言おう。

 

大人でも20g以上を一度に摂取すると、危険だと言われている。(恐怖)

 

そんな危険物を、か弱い小学校1年生が口にしたらどうなるのか?

もはや、言うまでもないだろう。

 

しかし、当時の私はそんなことなど知るはずもなかった。

キートン
キートン
ああ、ゴギブリのエサなんだー。

団子ってちょっと美味しそうだよね。うふふふ。

くらいの認識しかなかったのである。(サイコパス)

 

すると、私と同じテーブルの友人がトイレに行くために席を立った。

その時、私の眼光が怪しげにキラリと光った。(やばい)

 

恐らく、その時の私の口元は醜(みにく)く歪(ゆが)んでいたに違いない。

すると私は、もの凄いスピードでその友人のイスの前に近づくと、ゴキブリ団子を友人の食べかけのスープの中に混ぜ込んだのである。

 

わずか10秒程度の出来事だ。

シャーロックホームズもびっくりの、鮮やかな犯行である。

 

これこそ、昼下がりのランチルームという平和極まりない場所で起きた、極悪非道の大事件である。

もし現在、日本中の学校からゴキブリ団子が消滅しているのであれば、それは恐らく私のせいだろう。

担任の先生に引きずり回される

こうして、友人はスープを飲んで死んでしまい、私は警察のお世話になることに。。ということは幸いにも無かった。

同じテーブルの他の生徒が、友人に私の犯行を伝えてくれたのだ。

 

そう、私の犯行は、完全犯罪と呼ぶには、余りにもレベルの低いものだったのである。

みんなが見ている中で、堂々と犯行を行ったのだから。

公開犯罪。。

 

当時の私は、

チィ!余計なことを。。!

と思っていたが、この生徒がいなかったら私は立派な犯罪者になっていたところである。

心からお礼を言いたい。

 

しかし、この事件のことを知った担任の先生は、私が未だ人類では見たことがないほどブチ切れた。

そして、私は先生に引きずり回された。

 

これは大げさではない。

本当に引きずり回されたのである。

 

先生は顔を真っ赤にして、コウモリの超音波かというほどの金切り声を上げながら、

私の右手を掴むと、教壇の辺りで引きずり散らかしたのだ。

担任の先生
担任の先生
あなた!!自分が8hf43pj、分かって093q5vk!!

下手したら、1−prl3dsff,のよ〜!!!

もはや、怒り過ぎて、何を言っているのかが断片的にしか聞き取れない。

 

その時の私は、きっとそこら辺のボロ雑巾よりも、ボロボロになっていたに違いない。

しばらく、教壇周りの掃除は必要なさそうだった。

 

私はその時、人間とはここまで怒れるものなのか、と衝撃を受けたのを覚えている

あと少し怒りが長引いていたら、先生は恐らく人間ではない何かに変身を遂げていたに違いない。

“被害者”の友人宅に謝罪へ

その後、私は母親と一緒に、被害者の友人の家へ菓子折りを持って謝罪しに行くことになった。

私は、さながら戦場に飛び込む歩兵のような気持ちだった。

 

なにしろ、担任の先生でさえ、私を引きずり回したのだ。

ましてや、自分の息子が殺されかけた向こうの親の怒りは、それの比じゃないろう。

 

きっと引きずり回すどころか、頑丈なイスに縛り付けられて、爪を1枚1枚剥(は)がされたあげく、

最終的にはコンクリートに生き埋めにされてしまうのではないか。(どんな拷問だ)

 

いや、もしかしたら、玄関に人間サイズの巨大なゴキブリ団子が置いてあり、

ゴキブリ団子の恐ろしさ、身をもって思い知らせたるわー!!あっひゃっひゃっひゃー!!!

とか言いながら、口の中に大量のゴキブリ団子を詰め込まれるかもしれない。(悪魔か)

 

いや、それはまだいいほうだ。

下手したら、私の体はバラバラに解体され、私自身がゴキブリ団子の材料として使われてしまうかもしれない。

 

はっ!もしや、ゴキブリ団子というのは、処刑された犯罪者の体を調合して作られた、世にも恐ろしいお団子さんのことなのでは。。?

そうでなくては、あのしぶといゴキブリ大先生を仕留めることなどできるはずがない!

 

そんな出来損ないの都市伝説を勝手に生み出していた私の嫌な妄想は、とどまることを知らなかった。

しかし、予想に反して、友人も友人の親御(おやご)さんもすごく優しかった。(涙)

 

当然、人間サイズのゴキブリ団子も、私を解体するための凶器も見当たらなかった。

一度油断させておいて、帰る寸前に背後からゴキブリ団子を脳天に叩きつけられるという可能性も捨てきれなかったが、

それも杞憂(きゆう)に終わった。

 

ちなみに、この友人とは大人になった今でも、仲のいい友人関係にある。

自分を殺しかけた人間と友情を築けるなんて、彼の心はきっとエーゲ海並に広いのだろう。

 

。。。さて、以上が、本当にあった怖い話である。(テーマ変わっとる)

まとめ:人殺しはダメ、絶対!

このエピソードを思い出していて、思ったことがある。

 

もちろん、この事件は完全に私に非があるが、

そもそも、ランチルームという憩(いこ)いの場に、ゴキブリ団子なんていう悪魔のアイテムを置いてちゃいかんだろうと。(責任転嫁)

 

これは、大量の羊が集まる柵の中に、凶暴な狼を1匹投入するようなものである。

何も起こらない訳がない。

 

ましてや、悪ガキの私がそんな怪しげな団子を目にしたらどうなるか?

そんなもの、スープに入れるに決まっているだろう。(普通は入れない)

 

。。。嘘です、すみません、反省します。

ちなみに、聖書にはこんな御言葉がある。

「あなたは殺してはならない。」

(出エジプト記20章13節)

私は幼かったとはいえ、人を危うく殺しかけた。

それはきちんと、神様の前に悔い改めなければならない。

 

だから、皆も人殺しはダメだぞ★(やかましい)

では、またどこかでお会いしよう!

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キートン
月間12万PVを達成! 信仰生活28年のプロテスタントクリスチャンで、愛称は"キートン"(本名:辻 勇輝)。 キリスト教の面白さを伝えるために、分かりやす~く情報を発信中。 所属教会は”ひばりが丘バイブルチャーチ”です。 趣味は、曲作り、映画鑑賞、読書、筋トレ、散歩など。

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