ジーザス、エブリワン!キートンです。
良い断り方はないのかな?
こういったお悩みにお答えします。
皆さんは、自宅に宗教の勧誘が来たことはありませんか?
そう、謎の冊子を渡され、
大切なお知らせをお伝えに来ました!!
などと声高に説明されるあれです。
こうした勧誘活動を行うことで有名なのは、キリスト教系の新興宗教“エホバの証人”ですよね。
実は僕も昔、友人とシェアハウスをしていた頃に彼らの訪問による勧誘を受けました。
多い時だと、2日に1回くらいは来ていたのではないでしょうか。(来すぎぃ!)
いや、下手な恋人以上に家に来とるがな!!
僕もキリスト教徒なのですが、正統なキリスト教では決して訪問による勧誘は行わないので正直かなり困りました。
皆さんの中にも、こうした強引な宗教の勧誘にお困りの方がいることでしょう。
彼らの熱心さは凄いと思いますが、ぶっちゃけかなり迷惑ですよね。。
しかし、僕はとある方法で彼らの勧誘を退けることに成功しました!
そこで今回は、僕の実際の苦労経験も踏まえてその方法をご紹介したいと思います。
目次
エホバの証人とは?
エホバの証人(JW)とは、キリスト教系の新興宗教のことです。
団体の正式名は”ものみの塔聖書冊子協会”といい、その信者数は世界で約800万人にものぼります。
主な特徴としては、
- 輸血など禁止事項が多い
- 勧誘が熱心過ぎる
- ハルマゲドンの教えを重視する
などがあり、日本にも約21万人の信者がいるそうです。
キリスト教系とは言いましたが、カトリックやプロテスタントなどキリスト教の主な宗派からは異端扱いされています。
ちなみに、彼らは独自に翻訳した『新世界訳聖書』というものを使用しており、
その内容は本物の聖書とは異なっていますのでご注意ください。
詳しくは、【警告】エホバの証人の特徴5選!キリスト教から見て何がやばいのかをどうぞ
聖書(偽)を使った訪問勧誘の断り方とは?クリスチャンが経験から回答
僕はかつて、彼らの勧誘を逃れるためにいくつかの方法を取りました。
どの方法が効果的でどの方法が効果がなかったを順番にご紹介しますので参考にしてください!
- クリスチャンだと告白する➡︎✖︎
- メアドを交換する ➡︎✖︎
- 忙しいアピールをする ➡︎▲
- 居留守を使う ➡︎▲
- キッパリと断る ➡︎◎
クリスチャンだと告白する➡︎✖︎
まず最初に僕がしたのは、諦めて帰ってもらうために
と彼らに告白することでした。
宗教に属しているフリをするのは一般の方でも使える方法ですが、僕の場合はフリではなく本当ですからね。
いくら異端と呼ばれているとはいえ、大きなくくりで見れば僕らは同じキリスト教系の宗教。
さすがにその相手にこれ以上の勧誘はしてこな
と思っていたのですが、僕は彼らのメンタルを甘く見ていました。
なんと彼らは引くどころか、
どうりで優しくて感じの良い方だと思いましたよ〜!!
とか言い出し、もっと興味津々かつフレンドリーに接してくるようになっ
そして、この世の終わりについてどう考えているかなど、クリスチャンとしての考え方を聞かれるようになっていきました
つまり、“クリスチャン告白作戦”はむしろ逆効果だったのです。
。。。彼らのメンタルは、ダイヤモンドか何かでできているんでしょうか?
まあ、そりゃあそうですよね。
普段からどんなに冷たく対応されても訪問勧誘をし続けているのですから、彼らが並みのメンタルのはずはありません。
僕は開いた口がふさがらなかったですね。
いっそのこと、
あなたも一緒に黒魔術でもどうですか!!
とか言った方が良かっただろうか。。
ただ、恐らくですが、キリスト教以外の宗教を名乗っていたとしても結果はあまり変わらなかったと思います。
尚更、自分たちの信仰へと導こうとするでしょうからね。
それにしても、このクリスチャン告白作戦以降、
メアドを交換する➡︎✖︎
そこで、次に考えたのが“メアド交換作戦”です。
これは、勧誘内容をメールで知らせてくれと伝えることで、
メールなら見なければいいし、
早速、訪問してきた方とメアドを交換し、
とたかを括(くく)っていた僕ですが、やはり甘かった。
なんと彼らはメールも送りつつ、訪問も継続してきたのです。
何このダブルアタック。
結局、僕の”メアド交換作戦”は、
“鬼に金棒”という言葉をこれほど身をもって味わったことはありません。
まあ金棒を渡したのは僕ですけど。
この方法もやはり失敗でした。
忙しいアピールをする➡︎▲
続いて行ったのは、訪問勧誘対策でよく使われる、“
その名の通り、
と伝えることで相手に気をつかわせ、帰ってもらおうという作戦ですね。
結論から言うと、全く効果がないわけではないが効果は薄いです。
まあ僕の言い方が弱かったのもあるでしょうが、
10分の話が9分になるくらいの差、話すスピードが1倍速から1.2倍速になるくらいの差です。
効果あるっちゃあるけど、決定打には至らないという感じですね。
いっそのこと、
え、今すぐ資料を作れって!?わ、分かりました!
オーノー!!時間がなさ過ぎるぜベイベ!!
とか忙しい電話をするフリをしたほうが良かっただろうか。。
まあでも実際、電話をしているフリなら多少の効果はあると思います!
ただ、一時的な解決法に過ぎず、その後も来なくなるかと言われたらやはり怪しいですね。。
居留守を使う➡︎▲
こちらも定番の対処法。
確かに、ずっと居留守を使っていればその内勧誘が来なくなる可能性は高いです。
ただし、居留守って結構大変なんです。
なぜなら、
だって、勧誘の人じゃなく、普通の配達とかかもしれませんからね。
つまり、居留守を使うには、ピンポンが鳴る度に毎回慎重な確認をする必要があるんです。
まとめると、以下のような流れです。
- インターホンが鳴る
- できるだけ音を立てずに相手を確認
- 勧誘だと分かったら無音でやり過ごす
毎回、こんなことをやるのって大変じゃないですか??
僕も最初は居留守を使っていましたが、あまりにも神経をすり減らすし結局その後も来続けるので止めました。
後半なんか、インターホンが鳴るたびにビクッとする“ピンポン恐怖症”(今名付けた)になりかけましたよ。。
キッパリと断る➡︎◎
ここまで長かったですが、お待たせしました!
結局は、“キッパリと断る”これがシンプルかつ最強の対処法です
僕の家への宗教の勧誘訪問がなくなったのは、
ただし、最終的に断りを入れたのは、
すみません、ここまで僕が撃退したみたいな感じで書いてきましたが、
本当は宗教の勧誘を撃退したのは友人なんです。(おい)
ある時から急に勧誘訪問が来なくなったと思ったら、同居人が僕にこんなことを言いました。
ああ、
そしたら、来なくなったね。
と僕に言ったのです。
僕はすかさずこう思いました。
。。。あれ、僕の苦労は?
ま、まあ確かに自分は元々NOを言うのが苦手なタイプで助かったけど、こんなにあっさりって。。
あの戦略たちの意味。。
結局のところ、ストレートにもう来ないでくれっていうのが1番の対処
まとめ:訪問勧誘はキッパリ断ろう!
◎宗教の訪問勧誘を撃退する方法
- クリスチャンだと告白する➡︎✖︎
- メアドを交換する ➡︎✖︎
- 忙しいアピールをする ➡︎▲
- 居留守を使う ➡︎▲
- キッパリと断る ➡︎◎
宗教の訪問勧誘の撃退法について色々と述べてきましたが、キッパリと断るのがベストだということが分かりましたね!
とはいえ、はっきりとNOというのが苦手な方もいると思うので、
そんな方は”宗教お断りステッカー”なんかをドアとかに貼っておくのもありかもしれません。
☟こんなやつ
まあ、これもどれくらい効果があるかはやったことがないので分かりませんが。。
もしそれでもダメな場合は。。
頭がおかしい人のフリをしましょう。(最終手段)
キートンでした。
素晴らしい記事ですね,クリスチャンとして共感することばかりでした!
確かに訪問勧誘に来られる方に,以前は長々と会話をして説得しようとしていましたが,それはするべきことではないと判断し今はしていません。
あと,一つ補足させていただくと,訪問勧誘に似た形でキリスト教の看板を張ることを依頼する方々がいますが,彼らは字面だけ見れば怖いのですが中身は熱心かつ普通のプロテスタントの方々で,外国の宣教師がリーダーなのでやり方が日本人らしくないのですが怪しくないです。なので,訪問勧誘的なやり方の中にも実はいろいろあります。
itnkmkwさん、コメントありがとうございます!
共感していただき、大変うれしいです!訪問勧誘に対して話し合いを持ち込むと、余計泥沼化してしまう気がしますね。。(笑)
なるほど、そんな訪問勧誘のやり方もあるんですか。知らなかった。。勉強になる補足をありがとうございます!