ジーザス、エブリワン!キートンです。
Facebook、Twitter、instagram、Line。。
今や私たちの日常にすっかり溶け込んでいる「Social Networking Service(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)」通称“SNS”。
皆さんも、何かしらのSNSを利用しているのではないでしょうか。
いや、この時代もはやSNSを全く利用していない人のほうが珍しいでしょう。
しかし、SNSには私たちを不幸にしてしまう悪魔のワナがたくさん潜んでいるのを皆さんはご存知でしょうか?
自分でうまくコントロールできればいいですが、欲望のおもむくがままに利用してしまうと私たちのメンタルはボロボロになってしまうでしょう。
実際、最近では”SNS中毒”なんていうワードも耳にします。
あなたもいつの間にかSNSを利用しているのではなく、SNSに利用されているんじゃありませんか?

しかし、そのままSNSを利用し続けていると、メンタルがやられて手遅れになってしまいます!
そこで今回は、
- SNSに潜む悪魔のワナとは?
- SNSの賢い使い方
などをご紹介したいと思います!

Contents
SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)とは?

SNSとは、Social Networking Service(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の略で
利用者同士がweb上で交流できるサービスのことです。
代表的なものに、FacebookやTwitter、instagramなどがあります。
ただし、その線引きは明確ではなく、LineやYoutubeなどSNSに含まれるのかが曖昧なものも少なくありません。
ちなみにこの記事では、これらも全てSNSとして扱っています!

SNSに潜む悪魔のワナとは?
それでは、SNSに具体的にどのようなワナが潜んでいるのか、悪魔の手口を見てみましょう。
◎SNSに潜む悪魔のワナ
- 他人との比較
- 誹謗中傷
- 時間泥棒
- SNS中毒
他人との比較

SNS上では、たくさんの人が様々な投稿をしています。
そして、その中には幸せそうな写真や動画をあげている人、すごい結果を出している人、能力の高い人などもいるでしょう。
そこで私たちが無意識に行ってしまうのが、他人との比較です。
これは、私たちを貶(おとし)めるために悪魔が使う常套手段とも言えるもの。
なぜなら、他人との比較は劣等感や嫉妬などの負の感情を生み出してしまうからです。
例えば、


SNSを利用していてこんな風に思い始めたら、危険信号です。
他人と比較しているうちは人は幸せにはなれません。
たとえ誰かに勝っていると感じたとしても、上には上がおり結局はきりがないのです。
僕もこのブログを始めたての頃は、様々なブロガーのtweetをよく見ていましたがネット上にはとんでもない成果を出している人がたくさんいます。
ブログを始めて半年で数万PVいきました!とか、ブログ開始1年で100万円稼ぎましたとか。
そうすると嫌でも自分と比較してしまいます。

と。
途中からそうしたtweetをなるべく見ないようにして何とかモチベーション保つことができましたが、
SNSを使い過ぎると他人との比較は避けられないでしょう。
実際、アメリカのピッツバーグ大学医学部の研究では、SNSの利用頻度が高い人はうつ病のリスクが高くなるという結果が出ています。
誹謗中傷

SNS上での誹謗中傷は、近年ますます問題になってきています。
芸能人がその影響で精神を病み、自ら命を絶つなんてことも起きてしまっているほどです。
SNSでは匿名で相手の顔も見えないため、リアルよりも相手を攻撃しやすいです。
Youtubeのコメント欄やTwitter上で謎の罵り合いが起きているのを、皆さんも1度は見たことあるのではないでしょうか?
こういう光景を見ると僕はいつも思います。
君たち暇なの??
と。

人を攻撃している暇があるなら、その時間を自分の成長にあてればいいのになあと心から思います。
誹謗中傷は、言う側にも言われる側にもそれを見ている側にもメリットは1つもありません。
言った本人もそのときはスッキリするかもしれませんが、徐々にその心はどす黒いもので蝕(むしば)まれていきます。
ある種の麻薬のようなものですね。
ネット上では人はどうしても気持ちが大きくなってしまいがちなので、注意が必要です。
時間泥棒

これはもはや言うまでもありませんね。
恐らく、SNSは現代における最大の時間泥棒なのではないでしょうか。
一昔前まではテレビが主な時間泥棒でしたが、今やSNSがそれに代わってしまいました。
SNSをいじっていたら、いつの間にか1日が終わっていたという経験は皆さんもあるのでは?
特に、Youtubeは本当にくせ者だと思います。
何なんですか、”あなたへのおすすめ”って!!(怒)
ピンポイントでこちらの好きそうな動画をピックアップしてくるな!!チョイスが絶妙だわ!!
動画をおすすめされ続けた結果、日が暮れてたこともありましたからね。。
何というか、サービスとしての完成度が高すぎますわ。。すげえよ、ようつべ。。すげえよ、現代。。
欲望のままSNSに身を任せると、浦島太郎現象が起きて気づくと老人になってしまうのでご注意を!

SNS中毒

SNSには強い中毒性があります。
手癖のように気づけば指がSNSアプリのボタンを押してしまう人、いるんじゃないですか?
朝起きたとき、時間が空いたとき、食事中、寝る前。。
暇さえあればSNSを開いてしまうのなら、それはもう中毒のサインです。
僕も無意識にYoutubeを開いてしまう癖があるので、気を付けています。
スマホを開いていない時も、SNSの通知を気にするようになったら危険信号!
悪魔が陰で笑いをかみしめていることでしょう。
SNSの賢い3つの使い方
SNSというのはそもそも、利用者が依存して使い続けられるように作られています。
ですから、我々も上手くSNSを利用しないと、飲み込まれてしまうのです。
では、こうしたSNSのワナにかからないためにはどうしたらいいのでしょうか?
ここからは、賢いSNSの使い方をご紹介していきます!
◎SNSの賢い3つの使い方
- SNSを消す
- 特定の時間だけ見る
- 手段として使う
SNSを消す

いきなり身も蓋もありませんが、SNS疲れを脱する最もシンプルかつ最も効果的な方法がSNSを消してしまうことです。
つまりは、利用自体をしないということです。
もちろん、仕事や連絡手段としてSNSを使わないといけないという方もいるでしょう。
そういう方にはこの方法は厳しいかもしれません。
でも、別に必要じゃないのに惰性で何となくSNS利用している方もいるんじゃないですか?

そういう方は試しにSNSを消してみてください!
結構、スッキリした気持ちになれると思いますよ。
できればSNSアカウントごと消してしまうのがベストですが、それがキツイならアプリを携帯から削除してしまうだけでも効果はあるでしょう。
ただし、

という方も多いと思うので、覚悟も必要で難易度も高めです。
ちなみに、僕も以前は主要なSNSを全て利用していましたが、現在ではブログ運営に必要なTwitter以外は全てアプリを削除しました。
SNSの呪縛から解放されてかなり快適になりましたよ!
まあ、耐えきれずまた利用を再開してしまったこともありましたが。。
特定の時間だけ見る

上記の方法を見て、

と思った方は、SNSを利用する時間を限定してみてください。
四六時中暇さえあればSNSを利用してしまうというのであれば、それはもはやSNSに利用されているといっても過言ではありません。
ですから、SNSを触るのは朝起きたときとか寝る前とか自分の中でルールを設けるのです。
例えば、僕の場合、SNSを利用するのは基本的に朝昼晩の1回ずつと決めています。
慣れるまでは大変かもしれませんが、だらだらとSNSを使うことを避けることができるでしょう。

手段として使う

ここまでSNSの悪い部分ばかり挙げてきましたが、SNSは大変便利なツール。
目的を持って賢く使えばSNSは大きな力を発揮します。
例えば、TwitterやInstagramなら宣伝やビジネスにも利用できますし、YoutubeならYoutuberとして稼ぐこともできるでしょう。
人脈を増やしたり、情報収集として使ったりすることも可能です。
つまり、何となくではなく手段としてSNSを利用するのです。
実際、SNSを使って大金を稼いでいるインフルエンサーたちもたくさんいます。
ですから、まずはSNSを使う目的を考えてみてください。
目的があれば、意味もなくSNSを使うこともなくなっていくことでしょう!
まとめ:SNSは賢く利用すべし!

◎SNSに潜む悪魔のワナ
- 他人との比較
- 誹謗中傷
- 時間泥棒
- SNS中毒
◎SNSの賢い3つの使い方
- SNSを消す
- 特定の時間だけ見る
- 手段として使う
このように、SNSには私たちのメンタルを不安定にさせる悪魔のワナが張り巡らされています。
しかし、そのことに気づかずSNSを利用してしまっている人がほとんです。
SNSに振り回されている人の特徴は、他の人が流す情報をひたすら受け取ってしまっているということだと思います。
つまりは、受け身的にSNSを利用しているのです。
これではSNSに操られてしまい、精神的にも疲弊していってしまいます。
ですから、逆に主体的にSNSを利用してやりましょう!
悪魔の策略に乗ってはいけません。
賢くSNSを使って、心身ともに快適な人生を送っていきましょう!
ではまた!
