ジーザス、エブリワン!キートンです。
皆さんは普段、自分の頭でちゃんと考えて発言できていますか?
あまり考えもせずに発言していませんか?

と思うかもしれませんが、
もし、

あるいは、

という方は、うっかり不用意な発言をしないように、
では、レッツバイブル!!

“言葉に気をつけるようになる”名言
「いつも、塩で味つけられた、やさしい言葉を使いなさい。そうすれば、ひとりびとりに対してどう答えるべきか、わかるであろう。」
(コロサイの信徒への手紙 4:6 )
これは使徒パウロが語った名言です。
どんな人にも適用できる、重要な学びが書かれていますね。
僕の教会でも、よく読まれる御言葉です。
では、教訓を見てみましょう!

今回の名言から学べる教訓
今回は、2つご紹介します。
ポジディブワードを発しよう

言葉に関する有名なことわざに、“口は災いの元”というものがあ
人が口にした何気ない一言が、
皆さんもありませんか?
全く悪意は無かったのに、他人を傷つけてしまったこと、傷つけられたことは。

そう考えると、
これは、口から出る負の言葉、“
例えば、
◎ネガティブワードの例
- 陰口
- 悪口
- 暴言
- 誹謗・中傷
- 批判
- 愚痴
- 弱音
などなど。
見ているだけでも、気が滅入ってきますね。
これは言っている側の心も、聞かされている側の心もどちらも蝕(むしば)んでいく毒のようなものです。

しかも、中毒性も高い。
しかし、中には、いつもこうしたネガティブワードばかりを口にする人もいます。
もし、周りにそういう人がいたら、こちらの気持ちまで落ち込んで、エネルギーが吸い取られてしまいますよね?
一方で、パウロが語っている”快い言葉”というのは、その反対。
つまり、正の言葉、“ポジディブワード”です。
例えば、
◎ポジティブワードの例
- 励ましの言葉
- 感謝の言葉
- 希望に溢れた言葉
- 褒め言葉
などがこれに当たります。
こういったポジディブワードを口にして、
いたとしたら完全な危険人物か、サタンの関係者の可能性が高いので、距離をおいた方がいいです。
人は、基本的に、自分を明るい気持ちにさせてくれる人を好みます。
ですから、いつもポジティブな言葉を発している人の周りに人は集まるのです。

つまり、
人を不快にさせるネガティブワードではなく、人を良い気持ちにさせるポジディブワードを使っていけば、
ということになります!
ぜひ、意識的に、

よく考えて発言すべし

考えて発言する、というのは当たり前のように聞こえますが、
なぜなら、
オブラートに包まずに、言いたいことをぶちかます人も少なくありません。

パウロはこの名言で、”塩で味付けされた”という独特の比喩(ひゆ)表現をしていま
これはつまり、“しっかりと考えられた”言葉のことを指していま
では、皆さんの頭の中が、”
そして、言葉は”食材”、私たちは”シェフ”です。
つまりは、
- 脳内 ➡調理場
- 言葉 ➡食材
- 私たち➡シェフ
こんな感じ。
食材である言葉は、調理場である脳内を通って、
しかし、この調理場で一切調理をせずに、
これでは、言葉を受けた相手も不快になってしまいます。
レストランのシェフなら、一瞬でクビですよね。
ですから、言葉をしっかり調理して、
そうやって出来上がったおいしい料理なら、

間違っても、人参やらじゃがいもやらを、生のまま相手にぶつけてはいけません。
ちゃんとおいしいカレーライスにして、相手に提供するのです!
しっかり頭で考えてから、発言するようにしましょう!
まとめ

◎今回の教訓
- ポジディブワードを発しよう
- よく考えて発言すべし
日本では古来から、言葉には“言霊(ことだま)”という霊的な力が宿ると考えられてきました。
それくらい、言葉には強い力があるんですね。
言葉は、使い方によっては人を癒やす薬にも、深く傷つける刃物にもなりえます。
決して自分の発言を軽く見ずに、よく考えて発言することを意識していきましょう!
それにしても、調理の話をしてたからか、
お腹が空いてきちゃった★(食いしん坊か)
ではまた!