Q&A

【Q&A】”バチが当たる”の意味とは?神様からの天罰ってあるの!?

ジーザス、エブリワン!キートンです。

バチが当たるって、よく使う言葉だけどどういう意味?

実際に、神様からの天罰ってあるの??

こういった疑問にお答えします。

 

私たちにとって非常に身近な言葉である、“バチが当たる”という表現。

皆さんも、使ったことがあるのではないでしょうか。

 

学生時代に、

やーい!日頃の行いが悪いからバチが当たったんだー!!

みたいにからかってくる人とかいませんでしたか?(僕だけ?)

 

とはいえ、ちゃんとその意味を理解していない方もいるかもしれません。

そこで、この記事では、

  • バチが当たるの意味
  • 本当にバチが当たることはあるのか?
  • 聖書に書かれているバチが当たった例

などをこの記事でご紹介していきます!

 

この記事を読めば、”バチが当たる”という言葉の意味がきっちり理解できますよ!

“バチが当たる”の意味とは?

バチが当たるとは、悪いことをした罰として、神様から懲らしめを受けることです。

“神罰が下る”という言い方もできますね。

今日、犬のウンチを踏んでしまった。。

いつもうちの犬をいじめているからバチが当たったのかな。。?

みたいな感じで使います。

【語源】なぜバツじゃなくて、バチなの?

 

上記を見ても分かる通り、バチというのは、漢字で書くと”罰”になります。

では、なぜバツではなくバチという発音になったのでしょうか?

 

これについては、

  • 太鼓のバチから来ている
  • 日本の漢字音の一種である”呉音”からくる読み方

など、いくつかの説があります。

 

ちなみに、基本的にバチという読み方をする際は、神様や天からの罰を表すようですね。

ですから、人間が与える罰のことは、バチとは言いません。

本当にバチが当たることはあるの?【今はもうありません】

多くの人には、”悪いことをするとバチが当たる”という何となくの認識があります。

だからこそ、日常で使ってしまうわけですよね。

 

しかし、本当にバチが当たることはあるのでしょうか?

結論からいうと、バチが当たることは今はもうありません。

 

なぜなら、イエス・キリストが2000年以上前に私たちの罪を背負って死んでくださったからです。

聖書にも、こうあります。

「神はそのひとり子を賜わったほどに、この世を愛して下さった。それは御子を信じる者がひとりも滅びないで、永遠の命を得るためである。」

(ヨハネによる福音書3章16節)

この出来事によって、神の怒りも人間の罪もイエスが背負われたので、

現代の私たちはバチが当たることを恐れる必要はないのです!

 「9わたしたちは、キリストの血によって今は義とされているのだから、なおさら、彼によって神の怒りから救われるであろう。」

(ローマ人への手紙5章9節)

 

イエスキリストって何者!?という方は、【完全版】イエス・キリストとはどんな人物?その生涯をまとめてみた【5分で分かる】をどうぞ

旧約聖書に書かれているバチが当たった例

はい、ここまで読んで、

え、でも今はバチが当たることはないってことは、昔はあったってこと?

と思った方は鋭い!

 

そうです、実はイエスキリストが地上に来られる前は、バチが当たることがありました。

具体的に言うと、旧約聖書の時代ですね。

 

この書物には、人間の罪深い歴史と、それに対する神の裁きについても多くの記述があります。

というわけで、ここからは旧約聖書に書かれているバチが当たった例を見ていきましょう!

 

聖書の時系列順に並べていきますね。

アダムとエバ

 

「更に人に言われた、「あなたが妻の言葉を聞いて、食べるなと、わたしが命じた木から取って食べたので、地はあなたのためにのろわれ、あなたは一生、苦しんで地から食物を取る。 18地はあなたのために、いばらとあざみとを生じ、あなたは野の草を食べるであろう。 19あなたは顔に汗してパンを食べ、ついに土に帰る、あなたは土から取られたのだから。あなたは、ちりだから、ちりに帰る」。」

(創世記3章17~19節)

言わずと知れた、初の人類のお話。

アダムとエバはヘビからの誘惑により、神から絶対食べてはいけないと言われていた木の実を食べてしまいます。

 

その結果、アダムは今後苦しんで食べ物を得なければならず、エバは苦しんで子供を産むことになってしまいました。

また、人間に死が訪れるようにもなりました。

 

そして、2人は楽園であるエデンの園から追放されてしまったのです。

これが人間初の罪であり、初のバチですね。

 

詳しくは、【聖書物語】人間の始まり!?”アダムとエバ(イブ)”の生涯とは?【3分で分かる】をどうぞ

ノアの方舟(はこぶね)

 

「そこで神はノアに言われた、「わたしは、すべての人を絶やそうと決心した。彼らは地を暴虐で満たしたから、わたしは彼らを地とともに滅ぼそう。」

(創世記6章13節)

これはもしかしたら、最も有名な天罰かもしれません。

世界には悪がはびこっており、これを嘆いた神様が地上に大洪水を起こされたのです。

 

この大洪水によって全ての人類は滅ぼされましたが、唯一正しい人であったノアとその家族だけは救われました。

これがかの有名な、”ノアの方舟”のお話ですね。

 

そして、洪水の後、神様はを空にかけて、もう2度とこのような洪水は起こさないとノアたちに約束されたのでした。

詳しくは、【聖書物語】”ノアの方舟(箱舟)”のあらすじとは?分かりやすくご紹介をどうぞ

バベルの塔

 

「さあ、われわれは下って行って、そこで彼らの言葉を乱し、互に言葉が通じないようにしよう」。 」

(創世記11章7節)

こちらも”バベルの塔”という有名なお話です。

このお話では、天まで届く高い塔を建てようとした人々の末路が描かれています。

 

彼らの傲慢さに目を留められた神様は、彼らのしゃべる言語をバラバラにしてしまいました。

その結果、コミュニケーションが取れなくなり、塔の建設はできなくなってしまったのです。

 

現在、世界にたくさんの言語があるのは彼らに下ったバチの影響なんですね!

詳しくは、“バベルの塔”とは?あらすじを分かりやすくご紹介します【1分で分かる】をどうぞ

ソドムとゴモラ

 

「主は硫黄と火とを主の所すなわち天からソドムとゴモラの上に降らせて、 25これらの町と、すべての低地と、その町々のすべての住民と、その地にはえている物を、ことごとく滅ぼされた。」

(創世記19章24、25節)

ソドムとゴモラは、神の天罰を表す代名詞と言ってもいい町でしょう。

ソドムとゴモラの町は、性的にも乱れ、悪で栄えていた町でした。

 

そこで、神は御使いを送ってアブラハムの甥(おい)であるロトとその家族だけを救い出すと、

火と硫黄を降り注ぎ、ソドムとゴモラの町を滅ぼしてしまいました

 

このエピソードから、ソドムとゴモラは”神の裁きによる滅び”を象徴する言葉となったのです。

詳しくは、“ソドムとゴモラ”のあらすじとは?神様に滅ぼされた町!?【3分で分かる】をどうぞ

オナンとタマル

 

「しかしオナンはその子が自分のものとならないのを知っていたので、兄の妻の所にはいった時、兄に子を得させないために地に洩らした。 10彼のした事は主の前に悪かったので、主は彼をも殺された。」

(創世記38章9、10節)

これは少しマイナーなお話かもしれませんが、神の命令に背いて罰を受けた男が描かれています。

 

あるとき、オナンという人物は、タマルという女性と性行為をして子孫を残すことを神様から命じられました。

しかし、オナンはその命令にいて精子を地面に流してしまいました。

 

その結果、オナンは神様にうたれて死んでしまったのです。

ちなみに、自慰行為を表す”オ○ニー”という言葉はこのエピソードが由来になっています。

意外な由来。。!

ペオルの事件

 

イスラエルはシッテムにとどまっていたが、民はモアブの娘たちと、みだらな事をし始めた。 2その娘たちが神々に犠牲をささげる時に民を招くと、民は一緒にそれを食べ、娘たちの神々を拝んだ。 3イスラエルはこうしてペオルのバアルにつきしたがったので、主はイスラエルにむかって怒りを発せられた。

(民数記25章1~3節)

これは、預言者モーセがイスラエルの民を連れてカナンの地を目指していたときのお話。

 

途中に立ち寄ったモアブという場所にいた女性たちが、

イスラエルの民たちに自分たちが信じる”バアル・ペオル”などの神を拝ませたのです。

 

バアルというのは異国の神であり、異国の神を拝むのは偶像礼拝という罪に当たります。

これに激怒した神様は、

モーセに参加者を処刑するように命じただけでなく、疫病を流行らせ合計24000人以上の民が命を奪われました。

恐ろしすぎるにゃ〜。

これは、モアブの女性たちが信じる神の名前から”ペオルの事件”と呼ばれます。

 

数ある天罰の中でも非常におぞましいものですね。

ダビデの”バト・シェバ事件”

 

そこでダビデは使者をつかわして、その女を連れてきた。女は彼の所にきて、彼はその女と寝た。(女は身の汚れを清めていたのである。)こうして女はその家に帰った。 5女は妊娠したので、人をつかわしてダビデに告げて言った、「わたしは子をはらみました」。

(サムエル記下11章4、5節)

これは、イスラエルの英雄ダビデが犯した人生最大の罪です。

 

ダビデはある日、水浴びをしていた人妻バトシェバに恋をしてしまい、

性的関係を持って妊娠させただけでなく、夫のウリアを戦場に送り出して殺してしまいます。

これはひどい。。

 

すぐに悔い改めたダビデでしたが、

  • バトシェバとの間に生まれた子供が数日で死ぬ、
  • 息子のアブサロムが反乱を起こして、国内を内戦状態にした挙句殺される

といった重い罰を受けました。

 

あのダビデでさえも、こんな大罪を犯していたんですね。

詳しくは、【聖書人物】ダビデ王とは?巨人ゴリアテを倒したイスラエルの英雄!?をどうぞ

ソロモンの偶像崇拝

 

「それゆえ、主はソロモンに言われた、「これがあなたの本心であり、わたしが命じた契約と定めとを守らなかったので、わたしは必ずあなたから国を裂き離して、それをあなたの家来に与える。」

(列王記上11章11節)

ダビデの後を継いだ、イスラエル3代目の王様ソロモンもまた大きな罪を犯します。

 

ソロモンにはとんでもない数の奥さんたちがいましたが、彼女たちに偽物の神様を拝むことをゆるしてしまったのです。

また、神様の忠告を2度も無視して、ソロモン自身もそれらの神様を拝んでしまっていました。

 

これに怒った神様は、後にイスラエルを分裂させると言われ、これはソロモンの死後に実現していくこととなります。

賢者らしからぬ失敗。。!

後の歴史のことを考えると、ソロモンの罪は重いですね。。

 

ソロモンについては、“ソロモン王”とはどんな人!?聖書界NO.1頭脳の持ち主!?【3分で分かる】をどうぞ

まとめ:現代でバチが当たることはない!

バチが当たるの意味、ご理解いただけましたか??

私たちはつい悪いことをすると、バチが当たると思ってしまいがちですが、もうおびえる必要はありません。

 

イエスキリストが私たちを罪から解放してくださったからです!

感謝ですね!

 

じゃあ、天罰がないと判明したので。。。

今後は罪を犯しまくりまーす!!(調子に乗るな)

 

ではまた!

【完全版】イエス・キリストとはどんな人物?その生涯をまとめてみた【5分で分かる】キリスト教を代表する人物である"イエス"の全てを、信仰歴28年のクリスチャンがご紹介します!わずか33年ほどの人生でしたが、あまりにも濃いです。生涯についても、聖書の記述に沿って分かりやすく辿っていきますね。...
聖人たちの大失敗エピソード12選!失敗が怖い人はこれを見よ!【イメージ崩壊注意】ジーザス、エブリワン!キートンです。 皆さんは、普段から失敗をしていますか? もしかしたら、 あるいは...

ABOUT ME
キートン
月間12万PVを達成! 信仰生活28年のプロテスタントクリスチャンで、愛称は"キートン"(本名:辻 勇輝)。 キリスト教の面白さを伝えるために、分かりやす~く情報を発信中。 所属教会は”ひばりが丘バイブルチャーチ”です。 趣味は、曲作り、映画鑑賞、読書、筋トレ、散歩など。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です