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【映画の感想】「レ・ミゼラブル」は、キリスト教文学が原作の超大作!(※動画あり)

ジーザス、エブリワン!キートンです。

 

今回は、日本でも大ヒットした映画「レ・ミゼラブル」をご紹介します。

コテコテのミュージカル映画ですが、その原作はキリスト教的背景がある文学です。

 

好き嫌いは分かれるかもしれませんが、その壮大な世界観と音楽、メッセージ性はまさに圧巻!

その魅力を見ていきましょう!

「レ・ミゼラブル」とは?

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Nbcユニバーサル エンターテイメント

レ・ミゼラブルは、フランス作家のヴィクトル・ユーゴーによって書かれた小説が原作のミュージカル映画です。

アメリカとイギリスの合作であり、2012年に公開されました。

 

パンを盗み、19年間監獄に入れられた男ジャン・ヴァルジャンの生涯が描かれています。

アカデミー賞では、助演女優賞や録音賞、メイクアップ&ヘアスタイリング賞の3部門を受賞しました。

 

ちなみに、原作の映画化は今回が初めてではなく、今までに何度もリメイクされています。

ミュージカルの舞台でも「レ・ミゼラブル」は特に人気が高いですね!

これぞ名作の証だにゃ〜。

こんな方におすすめ

  • 本格的なミュージカル映画が観たい
  • 出演者にもこだわる
  • 世界観が強い作品が好き
  • フランスの町並みが好き
  • 音楽も重視
  • 罪の意識を強く感じたことがある

あらすじ

舞台は、19世紀のフランス。

主人公のジャン・ヴァルジャンは、パンを盗んだ罪で刑務所に入れられていた。

 

しかし、ある日警部のジャベールによって仮釈放されることに。

行くあてもないジャン・ヴァルジャンが、たどり着いたのはとある教会だった。

 

そんなジャン・ヴァルジャンを出迎えてくれたのは、司教のミリエル。

彼との出会いが、ジャン・ヴァルジャンの人生を大きく変えていき。。

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観どころ

さあ、観どころに参りますよ〜!

観どころ①超本格ミュージカル

先程も述べましたが、本作はこってこての本格ミュージカルです。

劇中に時々歌が差し込まれる、みたいな生易しいミュージカルではありません。

 

なんと、全編を通してセリフも全て歌なんです。

ですから、

いやいや、普通にしゃべれよ!歌を歌い出す意味がわからん!!

というミュージカル嫌いな方には、とことん合わない作品と言えます。

 

ライトなミュージカルに慣れている方も、もしかしたら後半になると疲れてくるかもしれませんのでご注意を。

その一方で、僕みたいなミュージカル映画好きからしたらたまらない作品ですね!

 

また、本作には、ヒュー・ジャックマンをはじめとして、ラッセル・クロウやアン・ハサウェイ など豪華な出演陣がそろっていますが、彼らの歌唱力の高さにも注目です。

特に、主役のヒュー・ジャックマンの歌唱力はずば抜けていますね。

 

本格的なミュージカルを味わいたい方は、ぜひご覧あれ!

観どころ②圧倒的な世界観と音楽

本作の舞台となっているのは、18世紀〜19世紀あたりのフランスで、その世界観が見事に再現されています。

そのスケールは壮大で、映像もまさに圧巻。

 

僕は映画館で本作を観たのですが、その迫力に呑み込まれそうになりました。

そして、もう1つ注目なのはやはり、終始流れ続ける劇中の音楽です。

 

これがどれも素晴らしく、世界観の強さに全く引けを取りません!

名作の陰に名曲あり。。

その中でも僕が特に好きなのは、

 

某オーディション番組でスーザン・ボイルがカバーしたことでも有名な、“I dreamed a dream(夢破れて)”

切ないピアノが涙を誘う、“On My Own(オン・マイ・オウン)”

何重にも折り重なるコーラスが印象的な、“One Day More(ワン・デイ・モア)”

そして、物語のラストに総キャストで歌われる圧巻の、“The People’s Song(民衆の歌)”

です。

 

好きな曲が多くて、中々しぼるのが大変ですね。。

きっとラストの“民衆の歌”を聞き終える頃には、皆さんの涙は枯れ果てていることでしょう!

 

ちなみに、僕が本作を観終えた後、すぐにサウンドトラックCDを購入しにショップへダッシュしたのは言うまでもありません。

観どころ③ジャン・ヴァルジャンの改心

さて、ここから少しキリスト教的要素に突入していきたいと思います。

本作でグッとくるポイントは、主人公ジャン・ヴァルジャンの心の変化です。

 

それでは、ジャン・ヴァルジャンの生涯をざっと見てみましょう。

主人公のジャン・ヴァルジャンは、パンを1つ盗んだことがキッカケで、結果的に19年間も刑務所に入れられていました。

長い。。!

 

ジャン・ヴァルジャンが罪を犯したのは1796年で、フランス革命が始まった直後。

政治は混乱し、市民たちの生活も貧困で苦しんでいるような状況でした。

 

ジャン・ヴァルジャンがパンを盗んだのも、自分の飢えた家族を養うためだったのです。

しかし、長い間刑務所に入れられていた影響で、ジャン・ヴァルジャンの心は荒(すさ)み、社会に対しても強い憎しみを抱いてしまっていました。

 

仮釈放をされた後も、ジャン・ヴァルジャンは周りの人々から冷たくあしらわれます。

しかし、そんな彼を温かく迎え入れた人物がいました。

 

その人物とは、教会で出会った司教ミリエルでした。

ミリエルは、ふらりとやって来た見ず知らずの男ジャン・ヴァルジャンに温かい食事と寝床を用意してあげたのです。

親切な人ね〜!

それだけではありません。

 

その夜、ジャン・ヴァルジャンがミリエルの大切な銀の食器を盗んで捕まった時も、

司教ミリエル
司教ミリエル
それは私が彼にあげたのだ。

と言って、ゆるしてあげたのです。

 

こうして、司教ミリエルの大きな愛とゆるしに触れたジャン・ヴァルジャンの心は砕かれ、もっと良い人間になろうと改心していきます。

その後は、ジャン・ヴァルジャン自身が他の人に愛とゆるしを実践していくようになるです。

 

どうですか、このお話すごく感動的じゃないですか?

まさにキリスト教的だし、この司教ミリエルがイエス・キリストのようにも見えてきます。

 

僕の父は、本作を観た後にこんなことを言っていました。

父
この映画は、自分みたいに過去にヤンチャしてきた人間にはめちゃくちゃ響くよ。

と。

 

確かに、今まで罪を犯してきた人ほど、自分をジャン・ヴァルジャンに重ねやすいのかもしれません。

そして、彼が心改めていく姿にグッとくるのです。

 

皆さんも、罪から解放されて新しい自分に生まれ変わりたいですか?

聖書には、こう書いてあります。

「罪の支払う報酬は死である。しかし神の賜物は、わたしたちの主キリスト・イエスにおける永遠のいのちである。」

(ローマ6:23)

 

私たちの周りに司教ミリエルはいなくとも、もっと遥かに大きな愛に溢れたイエス・キリストがおられます。

本作を観て、今までの自分の罪を告白していきましょう!

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まとめ

ジャン・ヴァルジャンの人生って、クリスチャンの人生そのものだと思うんです。

罪にまみれながらも、大きな愛とゆるしに触れられて少しずつ心が変えられていく。

 

そう、19年間刑務所でボロボロにされた心でさえも、神様は変えることができるお方なんです。

今まさに罪に捕らえられている方は、本作を観て生まれ変わりましょう!

 

ラストなんか、涙ちょちょぎれますよー??

ではまた!

 

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キートン
月間4万PVを達成! 信仰生活28年のプロテスタントクリスチャンで、愛称は"キートン"(本名:辻 勇輝)。 キリスト教の面白さを伝えるために、分かりやす~く情報を発信中。 所属教会は”ひばりが丘バイブルチャーチ”です。 趣味は、曲作り、映画鑑賞、読書、筋トレ、散歩など。

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