考え方

教会の賛美歌とJ-POPの4つの大きな違いとは?【クリスチャンが回答】

ジーザス、エブリワン!キートンです。

 

皆さんは、“賛美”にどういうイメージを持っていますか?

あー、あの堅苦しい礼拝堂で歌う、退屈な曲のことでしょ?

 

はい、これは偏見です。

実は、賛美にも色んなタイプの曲があります。

 

教会の若者が好む賛美は、むしろかなりポップで、一般の方に聴かせたら、

あれ、これJ-POP??良い曲だねー。

と勘違いしてしまうくらいだと思います。

 

しかし、賛美とJ-POPには明確な違いがいくつかあります。

僕は、2020年現在まで約10年間ほどJ-POPのバンドを組んでおり、曲もたくさん作りました。

 

同時に、教会でも同じく10年間ほど賛美を演奏し、曲も作っています。

そこで今回は、そんな僕だからこそ分かる、賛美とJ-POPの違いについてまとめていきたいと思います。

 

曲の作り手からの視点も加えていきますね!

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教会の賛美歌とJ-POPの4つの大きな違い

さあ、それでは1つずつ見ていきましょう。

◎賛美とJ-POPの4つの大きな違い

  1. 歌詞が神様や聖書について書かれているどうか
  2. 神様に向けて歌われているかどうか
  3. 主役が神様かどうか
  4. 観衆も歌えるように作られているかどうか

①歌詞が神様や聖書について書かれているかどうか

この違いについては、そりゃあそうだろという感じだと思いますが、

賛美の歌詞は神様や聖書について書かれています。

 

そのため、

  • 御名をたたえる
  • 感謝します
  • ホサナ
  • 主の臨在(りんざい)
  • とこしえ
  • あがめる

 

など、賛美特有のワードやフレーズが、たくさん登場するのが特徴です。

そのまま、聖書の箇所を歌詞に引用するということも珍しくありません。

 

以前、J-POPのバンドメンバーに賛美を聴かせたら、こんなことを言われました。

へえー、結構良い曲多いね!でも、ちょっと歌詞が神様あがめすぎじゃね??

 

うん、それが賛美だからね。(真顔)

。。とまあこんな感じで、やっぱり一般の方が聴くと歌詞に多少の違和感は感じるみたいですね、ええ。

 

一方で、J-POPの歌詞は、皆さんもご存知の通り、恋愛などについて書かれていることが多く、神様とは無縁です。

たまに、”神様”や”ハレルヤ”といったワードが歌詞に含まれていることはありますが、そこに宗教的意味はありません。

 

クリスチャンをぬか喜びさせようって戦法ですか?(自意識過剰)

これは、賛美とJ-POPの最も分かりやすい違いですね。

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②神様に向けて歌っているかどうか

賛美というのは神様をたたえる歌のことであり、その歌は神様に向けて捧げられています。

一方で、J-POPは、歌手が一般のリスナーに向けて歌っています。

 

その違いは観衆の態度にも表れており、J-POPの場合は演奏中、観衆は歌っているミュージシャンのことを見ますが、

賛美の場合、演奏中、観衆の目は演奏者ではなく、基本的に天を見上げています。

 

これはもちろん、星屑(ほしくず)を数えているわけでも、懐かしき青春時代を振り返っているわけでもありません。(当たり前だ)

神様に目を向けているわけですね。

 

このように、心を神様に向けて歌うのが、賛美なんですね。

③主役が神様かどうか

これは、僕がJ-POPと賛美のバンドを両方やっていて葛藤があった部分です。

どういうことかというと、J-POPではあくまでもミュージシャンが主役であり、彼らにスポットライトが当たります。

 

一方で、賛美では、常に神様が主役であり、中心です。

 

ですから、J-POPではミュージシャンが目立とうとド派手な格好をしたり、激しいパフォーマンスをしても何の問題もありませんが、

賛美では、神様以上に自分が目立とうとしてはいけません。

 

僕はどちらのバンドも経験していたため、この切り替えには苦労しました。

特に僕が組んでいたJ-POPのバンドは、世界観が強く、個々のキャラクターも確立されていたため、その個性を前面に押し出す必要がありました。

 

しかし、賛美の時では、その個性を消して神様を目立たせる必要があったんです。

結果的には段々と慣れていき、現在ではすっかり自分の存在感を自由自在にコントロールできるようになりました。

何その技術。。!

④観衆も歌えるように作られているかどうか

これは、曲の作り手視点のお話になりますが、

賛美というのは、演奏者だけでなく、観衆全員が歌えるように意識して曲が作られています。

 

だから、音域も広すぎず、メロディもあまり音数の多くない歌いやすいものになっていることが多いのです。

一方で、J-POPは超自由で、極端な話、ミュージシャン側が歌えればそれでいいのです。

 

もちろん、カラオケやライブでみんなが歌えるように意識して作ることもあるでしょうが、曲の音域は基本的にボーカルに合わせているはずです。

実際、J-POPで売れている歌手というのは、音域が高い人が多いように思います。

売れる歌が歌いやすいとは限らない。。

 

これは、観客が歌うことを前提としていないから起きることなんですね。

ちなみに、賛美は、コード進行もJ-POPに比べると簡単でシンプルなものが多いという印象です。

 

これも他の賛美演奏者がコードを弾きやすいようにと考慮されているのかは不明ですが。。

ちょっと専門的過ぎましたかね?

賛美以外の音楽もある意味”宗教”!?

ここまで、賛美とJ-POPの違いについて語ってきましたが、僕は音楽というのはある意味で”宗教”のようなものだと思っています

音楽で熱狂的なファンのことを、”信者”なんて呼んだりしますよね

 

これはまさにそうだと思っていて、ファンが”信者”だとすれば、当然ミュージシャンが”神様”。

そして、“信者”であるファンが、”神様”であるミュージシャンに熱狂することで、音楽シーンが成り立っているという面は確かにあると思います。

 

こうして見ると、J-POPと賛美は似ているようにも見えますが、実際は似て非なるもの。

なぜなら、賛美の中心には本物の神様がおられるからですね!

 

賛美は、観衆と演奏者全員の真ん中に”神様”を置くことで成り立っているのです。

まとめ:賛美とJ-POPは全く別物!

◎賛美とJ-POPの4つの大きな違い

  1. 歌詞が神様や聖書について書かれているどうか
  2. 神様に向けて歌われているかどうか
  3. 主役が神様かどうか
  4. 観衆も歌えるように作られているかどうか

 

さて、賛美とJ-POPの違いについてはご理解頂けたかと思いますが、どちらにも共通している部分ももちろんあります。

それは、どちらも“喜びを持って演奏することが大切だ”ということですね。

 

音楽というのは、”音を楽しむ”と書きます。

どんなに演奏が上手くても、演奏者自身が楽しめていなければ、リスナーにも神様にもその音は届かないんですね。

 

賛美とJ-POPの演奏者の皆さん、ぜひ音楽を楽しんでいきましょうね!

 

。。。ん?ちょっと待てよ?

この記事ってこういうテーマだったっけ?(テーマが迷子)

 

ではまた!

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キートン
月間8万PVを達成! 信仰生活28年のプロテスタントクリスチャンで、愛称は"キートン"(本名:辻 勇輝)。 キリスト教の面白さを伝えるために、分かりやす~く情報を発信中。 所属教会は”ひばりが丘バイブルチャーチ”です。 趣味は、曲作り、映画鑑賞、読書、筋トレ、散歩など。

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