ジーザス、エブリワン!キートンです。
現代はストレス社会。
皆さんは、最近しっかりと休めていますか?
中には、


という方も少なくないでしょう。
しかも、この記事を書いている現在はコロナウィルスが大流行しており、世界は暗い雰囲気に覆われています。
ちなみに、僕も今年大学に編入したのですがオンライン授業が続いており精神的にかなり参っております。(白目)
今後は、ますます鬱病になる人も増えていくんじゃないかという見立てもあるくらいです。
そこで今回は、こんな時だからこそ心に染みる疲れを癒してくれる聖書の名言をご紹介したいと思います!
今現在、身も心も疲れ切っている人は必見ですよ!

Contents
疲れを癒してくれる名言
「疲れた者、重荷を負う者は、だれでもわたしのもとに来なさい。休ませてあげよう。 わたしは柔和で謙遜な者だから、わたしの軛(くびき)を負い、わたしに学びなさい。そうすれば、あなたがたは安らぎを得られる。わたしの軛は負いやすく、わたしの荷は軽いからである。」
(マタイによる福音書11章25~30節)
恐らくですが、これはキリスト教ではない人でも知っている聖書の御言葉ランキングトップクラスの御言葉だと思います。
もはや、キリスト教の代名詞的な御言葉と言えるかもしれません。
だってほら、皆さんもきっと街中でこの御言葉が書かれている看板を見たことがあるでしょう?
そうです、あの胡散臭いやつです!!(←こら)
これはイエスキリストが語られたとても大切な御言葉です。
では、この御言葉から学べる教訓を見てみましょう!

今回の名言から学べる教訓
さあ疲れ切っている諸君、この2つの教訓を得て癒されるのだ!!
私たちは重荷から解き放たれている!

この御言葉は、イエスキリストが当時のユダヤの人々に語られた言葉でした。
なぜなら、ユダヤ人たちは律法を厳守することを強く求められて苦しんでいたからです。
律法を守ることを強要していたのは、ユダヤの指導者である律法学者たちでした。
その結果、ユダヤ人たちは律法という重荷に縛られていたのです。
ちなみに、イエス様はこの律法学者たちと考え方の違いからしばしば対立していました。
しかし、そんなユダヤ人たちを苦しみから解放するためにイエス様が語られたのが今回の御言葉です。

そうした苦しみの軛(くびき)の代わりに私の軛(くびき)を負いなさい。
と。
ここで出てくる軛(くびき)というのは、牛や馬などの家畜に荷物を引かせるためにつける木の器具のことです。
☟こんなやつ

まあ、私たちにはイマイチピンとこないですよね。
なじみもないですし。
要するに、家畜はこの軛に繋がれて人間の重い荷物を運ばされていたのです。
そして軛は、自由を束縛するものや重荷のたとえとしても使われます。
皆さんも現在何かの軛に縛られて、重荷を背負ってはいないでしょうか?
もし人生においてあらゆる軛に縛られているのなら、あなたはMr(Mrs)軛です!!(何その呼び名)

しかし、安心してください。
イエス様は私たちの軛を負ってくださり、荷物を軽くしてくださいます。
なんだかすごくほっとしませんか?
もうあなたは1人で重荷を背負う必要はないのです!
がんじがらめの軛から解放されましょう!

私たちの罪はゆるされている!

イエス様が私たちの代わりに背負ってくださったものがもう1つあります。
それは、“罪”です。
初の人類アダムとエバが罪を犯して以来、人間は神に背き罪を犯し続けてきました。
そして、人間は罪を犯したままでは神様からの恵みも受け取れず、滅びへと向かっていきます。
しかし、そんなときに地上に来てくださったのがイエスキリストです。
イエスキリストは、自らが十字架にかかり死なれることで私たちを罪の重荷から解放してくださったのです。
ですから、皆さんはもう罪悪感に苛(さいな)まれて苦しむ必要はありません。
完全な自由の身なのです!!
☟”イエスキリスト”や”罪”について詳しく知りたい方はこちらをどうぞ


まとめ:イエスキリストにおんぶにだっこで生きよう!

◎今回の教訓
- 私たちは重荷から解き放たれている!
- 私たちの罪はゆるされている!
どうですか、少しは楽な気持ちになれたでしょうか?
依然として世の中では、自ら命を絶ってしまう人が一定数います。
そして、そういった人たちの多くは自分1人で何もかも背負い込み過ぎてしまった人たちなのではないでしょうか。
しかし、自分だけで荷物を持とうとすると人はいつかボロボロになり潰れてしまいます。
ですから、私たちの重荷をイエスキリストにお委ねしてみましょう!
人間相手には難しいですが、イエス様には全部おんぶにだっこでいいのです。
たまには荷物を降ろして、ゆったりリラックスしてみましょう。
きっと今までとは違う景色が広がっているはずです。
ではまた!
