ジーザス、エブリワン!キートンです。
聖書には、色んな人物が登場します。
頭のいい奴、力持ちな奴、イケメンな奴、怒りっぽい奴。。
そこで、今回は聖書の登場人物を色んな分野に分け、
聖書に登場するユニークな人物たちをお楽しみください!

Contents
- 1 聖書の金メダリストたちを集めてみた
- 1.1 力持ち部門”サムソン”
- 1.2 賢さ部門”ソロモン”
- 1.3 パーフェクトヒューマン部門”ダニエル”
- 1.4 怒りっぽい部門”大ヤコブとヨハネ”
- 1.5 かわいそう部門”ヨブ”
- 1.6 イケメン部門”ダニエル”
- 1.7 美女部門”エステル”
- 1.8 人間臭い部門”ヨナ”
- 1.9 やらかしちゃった部門”ダビデ”
- 1.10 信仰強さ部門”アブラハム”
- 1.11 慎重すぎる部門”ギデオン”
- 1.12 勇者部門”ヨシュア”
- 1.13 サクセスストーリー部門”ヨセフ”
- 1.14 小さい人部門”ザアカイ”
- 1.15 大きい人部門”ゴリアテ”
- 1.16 人気者部門”ダビデ”
- 1.17 おっちょこちょい部門”ペトロ”
- 1.18 悪役部門”イスカリオテのユダ”
- 1.19 ハーレム部門”ソロモン”
- 1.20 知名度部門”イエス・キリスト”
- 2 まとめ:聖書には圧倒的個性を持った人物がいっぱい!
聖書の金メダリストたちを集めてみた
それでは、各分野の金メダリストたちをお呼びしましょう!
※僕の独断と偏見も多分に含まれているので、ご了承ください。
力持ち部門”サムソン”

聖書で力持ちな人物といえば、イスラエルを危機から救うために神様が用いられた、士師の“サムソン”です。
【聖書No.1力持ち”サムソン”の怪力エピソードまとめ】
・凶暴なライオンを引き裂いて殺す
・30人のペリシテ人を瞬殺
・ロバのあご骨でペリシテ人を1000人打ち殺す
・柱を手で押して、建物を全壊させるただし、サムソンは女に弱いです💡https://t.co/Bnx1tx8A1x
— キートン@クリスチャンブロガー (@keaton1992) January 3, 2020
このように、神様の力を受けたそのパワーはまさに天下無双!
聖書界で勝てる者はいないでしょう。
しかし、弱点は女に弱いこと。
サムソンは美女のデリラに誘惑されて自分の秘密をバラした結果、髪を剃(そ)られ力を失ってしまいます。
ところが、最期は神様に祈ることで力を取り戻し、柱を手で崩して相手を道連れにしました。

賢さ部門”ソロモン”

賢さNo. 1は、イスラエルの全盛期を築いた王様“ソロモン”です。
ソロモンは、神様から欲しいものを聞かれ”知恵”と答えたので、
その頭の良さは、
赤ちゃんを奪い合う女性2人を見事にさばいた“ソロモンの名裁き

パーフェクトヒューマン部門”ダニエル”

ヨセフとも迷いましたが、
何しろダニエルは、王様によって選ばれた超ハイスペックな少年の1人。
どれくらいハイスペックかというと。。
◎ダニエルの性能
- 健康的
- ルックスが良い
- 才能に溢れている
- 知恵・知識があり頭がいい
- 神様への信仰が強い
- 高度な夢の解き明かしができる
どうですか、このパーフェクトヒューマンぶりは。
しかも、その生涯で大きな失敗も犯していないので、
一言言わせてもらうぞ、このやろう。。。
どうか1つくらいそのスペック分けてください。(土下座)

ちなみに、イエス・

怒りっぽい部門”大ヤコブとヨハネ”

怒りっぽさNo.1は、イエス・キリストの弟子である“ゼベダイ
なにせ2人ともその気性の荒さから、イエス様に”雷の子”と呼ばれてい
実際、ヤコブとヨハネはサマリア人の村に伝道しに行った際に、

と言ったんだとか。
さすがに、イエス様から注意されたみたいですね。。
うん、怖すぎっす、先輩。


かわいそう部門”ヨブ”

聖書でかわいそうな人といえば、ぶっちぎりで“ヨブ”でしょう。
ヨブは元々妻子や家畜に恵まれ、
しかし、神様が悪魔を通してその信仰を試された結果、以下のような災いが降り掛かってくるのです。
◎ヨブのかわいそうエピソード
- 牛とロバをシェバ人に切り殺される
- 羊と羊飼いが神の火によって焼き殺される
- ラクダがカルデア人に切り殺される
- 大風によって家が倒れ、7人の息子と3人の娘が死ぬ
- 自身が皮膚病におかされる
- 励ましに来た友人たちにも責め立てられる
なんかもう見ているだけで、気の毒になってきますよね。。
つまりは、ヨブは持ってたものをわずかな期間でほぼ全て奪われてしまったのです。
大きな罪を犯したわけでもないのに、気の毒という他ないですよね。
ただ、最後にはその信仰が神様に認められて、


イケメン部門”ダニエル”

聖書界のイケメンといえばダビデやヨセフなど何人か候補がいます
理由は先ほども述べましたが、
今で言うと、

美女部門”エステル”

聖書にはそもそも目立った女性の登場人物自体が少なめですが、代表的美女といえばやはり“エステル”でしょう。
エステルは、
しかも、
ちなみに、僕の理想の結婚相手もエステルです!(聞いてない)
他にもアブラハムの妻であるサラや、
やっぱり本当の美女は、心も美しくないとね★

人間臭い部門”ヨナ”

イエス・キリストの弟子であるペトロと迷いましたが、
ヨナは、神様の命令に従いたくなくて逃げ出したり、
ジーザス、エブリワン!👼
もし、聖書でコメディっぽいお話を読みたいなら、”ヨナ書”がオススメ!
主人公のヨナさんが、神様の命令から逃げ出したり、魚に飲み込まれたり、神様にキレまくったりと、とにかく人間臭い!
思わずくすっときて、何か憎めないんだよね!https://t.co/XvZeiKx5qY pic.twitter.com/y3Qdyxit8P
— キートン@クリスチャンブロガー (@keaton1992) January 30, 2020
信仰的には良くないんでしょうけど、ヨナを見ると親近感が湧いて何かほっこりしちゃいますよね!

やらかしちゃった部門”ダビデ”

手痛い失敗をしてしまった聖書の人物は数えきれないほどいますが
これは、既にダビデがイスラエルで英雄的地位を確立した後のこと。
ダビデは、人妻バト・シェバを妊娠させてその夫ウリヤを殺すという“バト・シェバ事件”を起こしてしまいます。
その罪の重さもさることながら、それまで素晴らしい功績を残していただけに、

と感じてしまいました。
これはダビデの人生における、最大の汚点ですね。

信仰強さ部門”アブラハム”

信仰が強い人はたくさんいますが、金メダリストを決めるとなると”信仰の父”と呼ばれる“
アブラハムの信仰強さを表すエピソードというと、こんな感じ。
◎アブラハムの信仰強さエピソード
- 神の命令で、75年間住み続けた愛する故郷を手放す
- 神の命令で、長年待ち望んでようやく生まれた最愛の息子”イサク”を捧げようとする
どちらも神の命令だからといって、簡単に実行できるものではありません。
その神様への信仰の姿勢は、
これぞ信仰の父!

慎重すぎる部門”ギデオン”

よく言えば慎重、悪く言えば臆病なのが士師の“ギデオン”です。
例えば、以下のようなエピソードがあります。
◎ギデオンの慎重エピソード
- 他民族に奪われないように、酒ぶねに隠れて小麦を打つ
- 自分がイスラエルを救うという神の御心が信じられず、3度もしるし(奇跡)を求める
- 敵と戦う直前も神様に励まされてようやく戦う決心がつく
このように、ギデオン自身はかなり小心者で、何の変哲もない平凡な人物でした。
しかし、それでも神様に用いられて、
なんかライトノベルでこういう作品ありそう。。

勇者部門”ヨシュア”

ギデオンとは反対に、
ヨシュアは、神様に忠実に従った結果、
無敗の戦士といった感じです。
その勇敢さの根幹にあるものは、
ちなみに、巨人ゴリアテに恐れずに立ち向かった”ダビデ”も勇敢

サクセスストーリー部門”ヨセフ”

豊臣秀吉もびっくりのサクセスストーリーを持つ人物といえば、“
ヨセフは、兄たちに奴隷として売られるというどん底から、
成功への道が順風満帆ではなく、

小さい人部門”ザアカイ”

聖書で小さい人といえば、“ザアカイ”です。
当時のユダヤ人の平均身長は160cmだったと言われており、
これは、今で言うと160cmくらいですから、
ザアカイは、町にイエス・
そこで、近くにあった木に登ったところを、イエス・
彼はもしかしたら、

大きい人部門”ゴリアテ”

逆に聖書の大きい人といえば、身の丈3mもある巨人“ゴリアテ”
現在の身長のギネス世界記録が2.72mということを考えると、そのデカさがよく分かりますね。
イスラエル軍はゴリアテの大きさに怖気付いていましたが、
少年のダビデがタイマンに名乗りを上げ、
ゴリアテが見掛け倒しだった。。というよりは、

人気者部門”ダビデ”

アンケートを採ったわけではないので正確なデータはありませんが
その人気の要素を挙げると。。
◎ダビデの人気者要素
- 身分の低い羊飼いからイスラエル王になるというサクセスストーリーを持つ
- 巨人ゴリアテと名勝負を繰り広げる
- 自分を殺そうとしたサウル王をゆるす寛大さがある
- 自分の犯した罪をすぐに悔い改める素直さや謙虚さがある
- 生涯を通して神様を愛し続けた
- 巨人ゴリアテに1人で立ち向かう勇敢さがある
このように、ダビデがすごいのは、エピソードだけでなく人間的にも大きな魅力があるところ。
だからこそ、神様からも国民からも特別に愛されたのです。

ダビデって、何というか物語の主人公感、ヒーロー感が凄いんですよね。
ダビデは、聖書の中でも特に魅力のある人気者と言えるでしょう!

おっちょこちょい部門”ペトロ”

おっちょこちょいといえば、やはりイエス・キリスト12弟子の1人“ペト
ペトロは、12弟子のリーダー格でありながら様々なおっちょこちょいをやらかしています。
【イエスの12弟子ペトロのドジっ子エピソード】
・イエスのように湖の上を歩こうとして溺れる
・イエスを捕らえようとした相手の耳を切り落とし、イエスにたしなめられる
・イエスの処刑前に、イエスのことを3回知らないと言うとっても人間臭いリーダーだよね👼https://t.co/ai1qnXySQo pic.twitter.com/bw8b9AGYSk
— キートン@クリスチャンブロガー (@keaton1992) February 6, 2020
イエス様からも何度か叱られていますね。
しかし、イエス様が昇天されてからは、

悪役部門”イスカリオテのユダ”

聖書で悪い奴はいっぱいいますが、
イスカリオテのユダは、イエス・キリストを裏切り、銀貨30枚で
結果的に、それがイエス・キリストの処刑に繋がってしまうので、その悪行はまさに悪役の金メダリストにふさわしいです。
今では、
ただ、実際は真面目で皆から信頼されていた人物のようです。

ハーレム部門”ソロモン”

世の男性がうらやむハーレム部門を制したのは、
皆さん、落ち着いて聞いてくださいね?
ソロモンにはなんと、700人の妻と300人の妾(
。。。うん、なんというかここまで来ると、

まあ、このハーレムが原因でソロモンは大きな罪を犯して神様から罰を受けるので、どうか大目に見てあげてください。
そもそもそんなに女性の名前を覚えていられたのかという感じです
これは、ソロモンの時代がどれだけ栄えていたかを象徴するエピソードでも

知名度部門”イエス・キリスト”

最後の最後は、やはりこの方をご紹介して締めたいと思います。
聖書どころか、人類史上最強の知名度を誇る金メダリスト“イエス
西暦やクリスマス、イースターなどその影響は世界中に及び、
しかも、その教えが詰まった聖書は毎年数億冊が発行される”永遠

今後もきっとこれほどの人物は現れないでしょう。
イエス様最強!!

まとめ:聖書には圧倒的個性を持った人物がいっぱい!

◎聖書の金メダリストたちを集めてみた
- 力持ち部門 ”サムソン”
- 賢さ部門 ”ソロモン”
- パーフェクトヒューマン部門”ダニエル”
- 怒りっぽい部門 ”大ヤコブ”
- かわいそう部門 ”ヨブ”
- イケメン部門 ”ダニエル”
- 美女部門 ”エステル”
- 人間臭い部門 ”ヨナ”
- やらかしちゃった部門 ”ダビデ”
- 信仰強さ部門 ”アブラハム”
- 慎重すぎる部門 ”ギデオン”
- 勇者部門 ”ヨシュア”
- サクセスストーリー部門 ”ヨセフ”
- 小さい人部門 ”ザアカイ”
- 大きい人部門 ”ゴリアテ”
- 人気者部門 ”ダビデ”
- おっちょこちょい部門 ”ペトロ”
- 悪役部門 ”イスカリオテのユダ”
- ハーレム部門 ”ソロモン”
- 知名度部門 ”イエス・キリスト”
すみません、

という方は、ぜひ僕にご連絡ください!
聖書には色んな人物がいます。
このように、
ぜひ、皆さんなりのランキングを作ってみてくださいね!
ではまた!
