ジーザス、エブリワン!キートンです。
今回は、“友達との付き合い方が分かる”聖書の名言をご紹介します。
皆さんの周りには、どんな友達がいますか?


という方もいるのではないでしょうか?
しかし、周りの友人を見るとその人が分かる、なんて言われることもあるくらい、
良くも悪くも、友人関係による影響の大きさは計り知れません。
では、一体どのような友人関係を築けばいいのでしょうか。
聖書の名言を見てみましょう!
レッツバイブル!!

“友達との付き合い方が分かる”名言
「鉄は鉄をとぐ、そのように人はその友の顔をとぐ。」
(箴言27章17節)
これは、聖書界のブレーン“ソロモン”が語った名言です。
さすがはソロモンという感じの、

それでは、この名言から学び取れる教訓を見ていきましょう!

良き友人を持とう

この御言葉の中には、”友”というワードが出てきており、

と思うかもしれませんが、ここで語られているのは、
研磨し合うことのできる、”良き”友人のことです。
これは、ただいつも一緒にいて、愚痴を言ったり、
FacebookやTwitterなどの”SNS”が私たちの生活に浸透し始めてから、
しかし、いくら表面的な友人が何百人、何千人いても、
私は今ここで断言したいと思います。
友人は量でなく、質です。
ですから、

なんて引け目を感じる必要はありません!
1人でも素晴らしい良き友人がいればそれで充分なのです。
今既に皆さんの周りに”良き友人”がいるなら、その人を大切にしていきましょう!
そして、まだ良き友人が見つかっていなのなら、これから見つけていきましょう。
その”良き友人”は、あなたを支えて高めてくれる、かけがえのない存在になってくれるはずです!
良き友人と共に高め合おう

良き友人というのは、良き相棒であると同時に、お互いに高め合える存在でもあります。
“ライバル”と言ってもいいかもしれません。
ソロモンは、この関係を“鉄によって磨かれていく鉄”で喩(たと)
お互いに目標を立てて刺激しあったり、
例えば、包丁は、切れ味が落ちてしまわないように、定期的に研いであげる必要があります。
そして、これは、人間に置いても同じです。

つまり、定期的に良き友人と研磨し合って、良い影響を与え合う必要があるということですね!
身近な言葉で言うと、”切磋琢磨(せっさたくま)”というやつです。
具体的な例を挙げると、以下のようなものがあります。
◎良きライバルの具体例
- ドラゴンボール➡︎”孫悟空”と”ベジータ”
- NARUTO ➡︎”ナルト”と”サスケ”
- サッカー ➡︎”クリスティアーノ・ロナウド”と”リオネル・メッシ”
- テニス ➡︎”ロジャー・フェデラー”と”ラファエル・ナダル”
- ミュージシャン➡︎90年代の”ミスチル”と”スピッツ”
などなど
すみません、すごい自分の世代感出ちゃってますね(笑)

挙げ始めるとキリがないので、この辺にしておきましょう。
彼らは、それぞれ豊かな才能を持っている人物ですが、身近に強力なライバルがいたからこそ、より大きな成果を残せたのではないでしょうか?
このように、高め合える相手の存在によって、
ライバルである良き友人と、そんなWinWinな関係を築いていきたいですね!
まとめ

◎今回の教訓
- 良き友人を持とう
- 友人と共に高め合おう
大人になるに連れて、
それは、仕事や家庭に追われていたり、昔ほどの無邪気さが無くなっていたりと色んな理由があるでしょう。
しかし!だからこそ、今いる友人を大切にする必要があるんです。
良き友人は一生ものですからね!
ぜひ、これを機に、今までの友人関係を見直してみてくださいね!
え?お前の友人関係はどうなのかって?
いやいや、何を言ってるんですか、
僕、友達いないんで。(説得力ゼロ)
ではまた!